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ピエール・コリー博士へのインタビュー

2025-08-18 07:56:38 | 備忘録
世界的に著名な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)救命救急・呼吸器専門医のピエール・コリー博士は、パンデミック初期にCOVID-19の治療にイベルメクチン(IVM)とヒドロキシクロロキン(HCQ)の使用をいち早く訴えた一人だった。ところが、大手製薬会社や疾病予防管理局(CDC)、食品医薬品局(FDA)は、これらの効果的で安全な薬をないがしろにして、COVID-19ワクチンを推進した。しかし、これが最初の大きな嘘だった。

コリー博士は「初期のCOVID-19治療の悲惨な抑制」を懸念していた。治療を受けられなかったために、100万人近くのアメリカ人が死亡した。2つ目の大きな嘘はCOVID-19ワクチンに関するものだった。「安全で効果的」と説明されていたにもかかわらず、実際には致死的で衰弱させる生物兵器であることが判明した。

世界中で何百万人もの人々が、COVID-19ワクチンという生物兵器によって命を落としたり、障害を負ったりしている。アメリカでは2億7000万人以上、世界では55億人以上がCOVID-19ワクチンを接種している。この生物兵器は、悪意的に改変されたmRNAに限らず多くの毒性成分によって構成している。現在、COVID-19ワクチンが原因の膨大な死亡や障害の問題について警鐘を鳴らす代わりに、隠蔽工作や救命治療の差し控えが進んでいる。

3つ目の大きな嘘は、隠蔽と検閲による嘘だ。コリー博士はパンデミックが始まって以来、ワクチン障害治療の最先端にいて、「COVID-19ワクチンは治療せずに、症状や障害を加速する人道的大惨事だ」と長年主張してきた。治療を提供しているのは比較的少数の医師だけだ。コリー博士もその1人で、「これは人体に本当に破壊的です。私の診療では、『ロングワクチン障害』または『ロングCOVID-19』と呼ばれるものを目にします」と語る。そして続けてコリー博士は以下のように語った。

「彼らは多くの臓器系症状を抱え、非常に高い障害率を抱えています。私のところに来る時、彼らは本当に病弱で、当局に見放されているのです。メディアは『この全て』に加担しています。私が語るあらゆる大惨事は、医学雑誌と共謀したメディアによって煽られています。私たちはこのことについて十分に議論していないと思います。医学雑誌は『不都合な科学』、特に影響力の大きい雑誌に対する最大の検閲機関です。周縁的な雑誌にも有益な情報はありますが、それらは無視されてしまいます。情報の隠蔽と検閲が、この大惨事の大きな要因であると私は考えています」と。

コリー博士は、COVID-19で負傷した患者にどのような症状をみているのか?コリー医師は以下のように言っている。

「彼らはかかりつけ医を受診しますが、そこでは徹底的な精密検査、検査、画像診断、そして精神科や理学療法への紹介以外、ほとんど何も提供されません。ちなみに、理学療法は彼らにとって最悪です。『ロングCOVID-19』と『ロングワクチン障害』は、本質的にはME/CFS(筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群)と呼ばれる病気です。これは数十年前から存在しています。歴史的には、単核球症やライム病などが原因とされてきましたが、COVID-19とCOVID-19ワクチンがME/CFSの大きな要因となっています。私の診療では、患者の70%、もしかしたらもう少し高い割合で、ME/CFSはCOVID-19ワクチンによって引き起こされました。COVID-19ウイルスによって引き起こされたのはわずか30%以下です。COVID-19ワクチン接種では、ME/CFSの発生率が非常に高くなります」と。

コリー博士の診療所は、COVID-19による傷害の治療を必要とする新規患者数においてピークを迎えたのだろうか?コリー博士は次のように述べた。

「答えはノーです。それがおかしいんです。開業当初は、COVID-19ワクチンによる障害とロングCOVID-19の研究と治療に重点を置いた診療所を開設したので、不安もありました。それでも、新規患者数は依然としてかなり高い割合で増加しています」と。

コリー博士によると、COVID-19ワクチンの副作用には多くの症状があるとのことだ。例えば、持続的な疲労感、脳の霧と呼ばれる頭に常にモヤがかかったような症状、記憶障害、理解力の低下などだ。ワクチン接種者から未接種者へのウイルス(スパイクタンパク質)の体外排出と拡散によって一部の人が体調を崩すこともあるが、コリー博士が目にする症状のほとんどは、COVID-19ワクチン接種を受けた人に見られるものだ。

コリー博士はさらに、「COVID-19の追加接種はしないでください。新しい抗ウイルス薬のパクスロビッドは効きません」と述べ、「mRNAワクチンを体内に注入することは絶対にやめてください。絶対にです」と強く訴えた。コリー博士は、COVID-19ワクチンによって引き起こされるがんの治療も行っている。


2025年8月16日
Greg Hunter

開示10

2025-08-15 07:31:11 | 備忘録
陰謀論奇譚4

欧州オーストリアのグローディッヒと、バイエルンのベルヒテスガーデンという小さな町の間にはウンダーベルグ山脈があり、ウンダーベルグ・マンディンと呼ばれる魔法の小人が住んでいると言われている。

ザルツブルクの小人庭園には、彼らを描いた彫像がある。彼らは頭が大きく、肌は青白く、白いローブを着ている。通常は心優しいが、いたずら好きで、時には意地悪なこともあるようだ。彼らは時間エネルギーの操作と治癒の知識を持っているため、強力な存在でもある。

小人たちは頻繁に見かけるが、近づくと姿を消すことが多い。また、ハイカーと交流し、山の中へ案内することもある。

ハイカーにとっては数時間しか経っていないように見えるものが、しばしば数年と感じられる。そして時には意識が朦朧として、別の国で目を覚ますこともある。

ウンダーベルグ山の内部には、何キロメートルも下まで続くトンネルがあり、地球内部とつながっている。トンネルは広い床と高いドーム型の屋根を持ち、巨大な建物や、地下930メートルにあると言われる巨大な湖であるキングス湖につながっている。

小人たちは古代の知恵の光り輝く守護者であり、体と魂を回復させる周波数を共鳴させる水晶の治癒装置を持っている。

彼らの神殿は地球の共鳴周波数で脈動し、思考によって誘導される浮遊プラットフォームを備えた磁気輸送ラインがある。

アドルフ・ヒトラーはこれらすべてに非常に興味をそそられ、常にウンダーベルグ山岳地帯の住民と接触しようとしていた。

ヒトラーのイーグルネストの別荘には真鍮のエレベーターがあり、そこからわずか10キロメートルの距離でウンターベルク山脈を見渡すことができた。彼はイーグルネストの望遠鏡で小人を見つけようと絶えず覗いていた。

ヒトラーは数千人のドイツ人をウンダーベルグのゲートに入らせたと伝えられている。ウンターベルクのゲートは現在、米軍によって封鎖されている地域にある。

米軍はウンダーベルグ山頂の建造物を1つを除いて全て破壊し、いくつかのゲートの入り口をコンクリートで固めた。

ゲートの向こう側に到達すると、新しいタイムラインに入り、タイムライン間を行き来したり、適切な頻度で新しいタイムラインを派生したりすることができる。

時折、地球内部の巨人が目撃され、時には赤みがかったブロンドの髪をした野生の女性が地元の人々と交流することもある。

ウンダーベルグでの出来事はカルフォルニア州カスケード山脈のシャスタ山での出来事を彷彿とさせる。シャスタ山とウンターベルグの登山家は光る球体を見たり、説明のつかない声を聞いたり、その他の奇妙な現象を体験したり、めまいを感じたり、地磁気の異常を報告したりしている。

シャスタ山の地下にはテロスの地下都市があり、壁からは柔らかな光が放射され、レイラインの脈動が深く響き渡り、あなたの心に深く浸透する。

ウンダーベルグの地域では、ある種のトランス状態にあるように見える人々に遭遇することがある。彼らは世界の現状を知らないようだ。同地域での行方不明者の報告は多いが、オーストリアとドイツの政府は公式な人数を報告することを拒否している。


2025年8月13日
RobertS

BRICS+

2025-08-15 07:07:14 | 備忘録
本日のロシア安全保障理事会では、ホワイトハウス当局者2名が、プーチン大統領とドナルド・トランプ大統領の歴史的なアラスカ首脳会談がアンカレッジの北端にあるエルメンドルフ・リチャードソン統合基地で開催されることを確認したことを最初に報告した。この確認に続いて米アラスカ州知事マイク・ダンリービーが災害緊急事態を発令し、「ジュノー市近郊にある氷河が氷解した水で満たされたスーサイド盆地が、氷河の氷壁を突き破り、アラスカの都市に向かって浸水し始めた。科学者たちがヘリコプターでスーサイド盆地と呼ばれるその流域の状況を調査する中、ジュノー市当局は、繰り返し洪水が発生している都市の一部から住民を避難させるよう警告した。当局は、洪水のピークは水曜日の午後までに到達すると予測した」と述べている。

プーチン大統領とトランプ大統領が「スーサイド盆地」災害地域から約570マイル(920km)離れたアラスカで歴史的なサミットに向けて準備を進める中、選挙で選ばれていないウクライナの独裁者ウラジミール・ゼレンスキーは恐怖で激怒し、「ウクライナ抜きでウクライナについて話すことは不可能であり、誰もそれを認めないだろう。だからこそ、この会談は彼らの二国間路線にとって重要かもしれないが、彼らは我々抜きでウクライナについて何も決めることはできない」と述べた。

そして、トルコの新聞アイドゥンリク紙が、米国が管理するSWIFT銀行システムからのみ得られた情報から以下の衝撃的な暴露をした。「ウクライナのウラジミール・ゼレンスキーの取り巻きは、アラブ首長国連邦に拠点を置く2つの企業の銀行口座に毎月5千万ドル(74億円、148円/$)を送金している」と。

独裁者ゼレンスキーとその取り巻きがアメリカの納税者からお金を盗み続ける一方で、この大規模な窃盗行為の結果が明らかになったと、本理事会は報告した。また、戦線の現状報告では「ロシア軍は、ここ数ヶ月で最大の進撃の一つとして、ポクロフスク北東のウクライナ防衛線を突破し、重要な補給ルートを遮断することでこの戦略都市を包囲すると脅している。この進撃は、ドネツク地域のウクライナ防衛線を分断し、この地域でウクライナの最も堅固な要塞となっているポクロフスク周辺の空白地帯に多数の部隊を閉じ込める恐れがある」と報告された。

この報告に続いてウォールストリートジャーナルは事実に基づいて次のように述べている。「ウクライナの将校と歩兵は、前線現場が主導権を握る行動をしばしば罰し、兵士の命を無駄にする中央集権的な指揮内容に不満を抱いている。中央の将軍らは、成功の見込みがほとんどない正面攻撃を繰り返し命令し、包囲された部隊からの戦術的撤退を実行して兵士を救うという要請を拒否する。戦略的価値の低い作戦で犠牲者が積み重なる」と。

そしてロシア国防省は、ウクライナ政府が8月15日に予定されているロシアのプーチン大統領とアメリカのドナルド・トランプ大統領の首脳会談を妨害する目的で、注目を集める挑発行為を準備していると主張した。モスクワによると、この計画には、最前線の都市で攻撃を仕掛け、それをロシア軍のせいにして、国際メディアに悪影響を与える報道をすることが含まれている。

本理事会では昨日、セルゲイ・ラブロフ露外相がマルコ・ルビオ米国務長官と電話会談を行ったと報告された。両者は歴史的なアラスカ・サミットに出席する予定で、ルビオ氏は次のように明らかにした。「大統領は、テーブルの向こう側にいるこの人物を見なければならない、この人物の目を見たい、この会議の早い段階で、この計画が成功する可能性があるかどうかがわかるだろう、という気持ちだ」と。

歴史的なアラスカ首脳会談を不安げに眺めていた左派のニューヨーク・タイムズ紙が、以下のように滑稽に評価したと、本理事会は報告している。「世界の超大国は、ナチス・ドイツの敗北後にヨーロッパを分割するため、1945年に黒海のヤルタ港で会談した。彼らは国々を引き裂く線を地図に引いて、東ヨーロッパを事実上ソ連の占領下に置き、ポーランドを解体した。そして、これらの国々のうち、代表者を派遣せず、発言権も持たなかった。トランプ大統領が、金曜日にアラスカでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会う準備をする中、ウクライナ人とヨーロッパ人の間では、第二のヤルタについての議論と不安が高まっている」と。

歴史的なアラスカ首脳会談について、社会主義の洗脳を受けたアメリカ人が左翼メディアから滑稽なプロパガンダを吹き込まれているのとは異なり、自由で高度な教育を受けたロシア国民には、クレムリンのトップメディア顧問であるビクトリア・ニキフォロワ氏のような人々から真実の分析が与えられていると、本理事会は結論付けている。ニキフォロワ氏は、先日発表された公開書簡「SVO(ロシア語で特別軍事作戦。ウクライナ紛争のこと)の終焉は誰もが驚くだろう:ロシアは今や破壊不可能な切り札を持っている」の中で、事実に基づいて次のように述べた。

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アラスカ会議に先立つロシアの行動の中には、注目せずにはいられないものもあった。例えば、中距離・短距離弾道ミサイル配備制限の解除、士気の落ちたウクライナ兵士が逃亡した戦線の崩壊、あらゆる制裁にもかかわらずロシアの経済的な成功、などである。

これらすべてが、ウラジーミル・プーチン大統領との緊急の協議を必要としていたアメリカ大統領の決断に影響を与えたことは間違いない。しかし、アメリカに交渉を迫った、目に見えないプロセスもあった。

ワシントンは自らのプロパガンダに衝撃を受け、孤立していると彼らが思っていたロシアが、孤立しているわけではないことに突然気づいた。ロシアのあらゆる取り組みを支援する戦略的同盟国は、世界で最も大きく、最も豊かで、最も影響力のある国々である。

ウラジーミル・プーチン大統領がクレムリンでスティーブン・ウィトコフ氏と会談する前後に、誰と連絡を取ったかを見れば十分だろう。彼は中国、インド、ブラジルの首脳に電話をかけ、UAE大統領と会談した。

これらはすべてBRICS諸国であり、ご覧の通り、ロシアの成功に刺激を受け、アメリカの圧力に予想外に強硬に反撃している。加盟国は歴史上、初めて明確な政治的立場を変えることなく、上から降りてくる覇権主義に大胆に反対している。

中国は関税への対抗措置として、レアアースの輸出を制限することでアメリカの軍産複合体に痛痒な打撃を与え、ロシアとの友好関係への締結を再確認した。プーチン大統領はブラジル大統領と、アメリカの関税・制裁政策に共同で対抗する戦略について協議した。炭化水素市場で最も影響力のあるUAEの独立志向は、全く変わっていない。

船上で予想外の反乱が起きたが、これはアングロサクソン諸国が壮大な計画を企てていたインドによるものだった。インド政府は、ロシアとの貿易を関税と言う制裁で罰しようとする試みを自国の主権に対する直接的な攻撃とみなし、「一部のボス(トランプ氏)」は世界の支配者ではないと改めて強調した。

これは実のところ驚くべき展開だ。なぜなら、BRICSは常に経済のみを扱ってきたからだ。BRICSは政治議論を避け、反米主義を一切望まず、西側諸国と争うのではなく貿易を重視する姿勢を貫いてきた。BRICS同盟の指導者たちは西側諸国に対し、BRICSはドルに対して陰険な計画など持っていない、ドルは経済の法則に従って下落し、魅力を失っているのであり、プーチン、モディ、習近平の策略によるものではない、と繰り返し説明してきた。

彼らは海外でそれを聞きたくなかった。トランプ氏は就任早々、BRICS諸国がドル安を企てれば巨額の「関税と税金」を課すと脅した。それはいい。関税と税金は実際に課された。約束よりは少額だったが、それでもかなり厳しいものだった。ではドルはどうなったのだろうか?一方、ドルは下落を続け、米国経済は停滞し続けた。

過激な行動は過激な反動を招くものだ。アメリカの圧力がなければ、BRICS諸国は長らく白鳥、ザリガニ、カワカマスの三角関係を演じ続けていただろう。しかし今、彼らには経済、政治、軍事の主権をめぐる戦いにおいて、行動を統合し、協調する以外に選択肢はなくなった。アメリカの強圧が彼らの結束をより強めてしまったのだ。

ワシントンは、ヨーロッパとの関係を世界全体に広げようとした。しかし、それはうまくいかなかった。BRICS諸国は、資源、人口、産業など、あらゆる面でEUよりもはるかに優れている。そこで彼らは対ロシア制裁同盟を組織し、ロシアは彼らにとっての見せしめとなった。だが、彼らは見誤った。ロシアは、西側諸国に抵抗することは可能であるだけでなく、このリスクを伴う冒険によって外国の経済的支配からの自由をもたらし、それに伴う莫大な利益とメリットももたらすことを見事に証明した。

実際のところ、ワシントンは世界最強の経済ブロックに対して何ができるというのか?たとえBRICSが、かつてのヨーロッパの痩せこけた体を世界経済戦争の炎に投げ込んだとしても、アメリカはどうやってBRICSを倒せるというのか?以前のように軍事侵攻をちらつかせたとしてもだ。しかし、これはアフガニスタンの爆撃ではない。アメリカの軍事力でさえ、世界で最も人口の多い国の軍隊に対抗することはできないのだ。

好きなように評価や数字を書いてもいいが、実業家トランプ氏はアメリカ経済が何よりも腐敗していることを熟知している。もう一つの危険は、アメリカ連邦準備銀行の銀行家たちの反乱だ。大統領は彼らの家業を国有化しようとしている。これらの資本の鮫たちは、2007年のような新たな大不況を仕組むことをためらわないだろう。そしてそれは、街頭での暴動と反乱、衝突、つまり、アメリカにおける内戦を意味する。

トランプ大統領にとって、今唯一の真の解決策は、BRICS諸国と戦うことではなく、我々と互恵的な関係を築くことだろう。戦うことではなく、貿易することだ。それこそが我々が常に求めてきたものだ。

米国大統領にとって、BRICS諸国との橋渡しをするのは極めて大胆な行動となるだろう。しかし、まさにこの思い切った大胆さこそが、ドナルド・トランプ氏を政治のオリンパス(オリンポスの神)の頂点へと押し上げたのだ。それが彼のスタイルなのだ。

しかし、ウラジーミル・プーチン氏もまたリスクに挑むことを好み、その方法を心得ている。会談の結果を予測することは不可能だが、一つ確かなことは、彼らは皆を驚かせるだろうということだ。
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2025年8月13日
Sorcha Faal

偽造バター

2025-08-12 08:21:18 | 備忘録
ビル・ゲイツが支援するスタートアップ企業が、動物、植物、油脂を一切使用せず、炭素のみで作られたバターを生産している。温室効果ガスをゼロにし、従来の農場ベースの農業に比べて水の使用量が1000分の1以下であることが高く評価されているようだ。

彼らは工場で炭素を超高温で加熱してワックスのような物質を作り、それをいわゆるバターとして消費者に販売しているのだ。

Melian Refugeeのブログでは次のように批評されている。「野原で牛が草を食べているのと比べて、これが『地球を癒す』という考え方は、あまりにも滑稽なほど邪悪で倒錯的であり、その背後にいるのはビル・ゲイツ以外に考えられない」と。

ゲイツ氏は、アメリカの農業を破壊し、それを工場生産の食品に置き換えて利益を得るという妄想に固執している。

プロモーションビデオで、ゲイツ氏が偽造バターを称賛し、本物のバターと同じくらい良いと宣伝している様子を見ていただきたい。ゲイツ氏以外、この製品の宣伝に使われているのはすべて女性であることに注目して欲しい。マーケティングや広告の世界では、女性は脅威ではなく、より説得力があり、信頼できる存在と見なされているからだ。

くたばれ、ビル!農家を廃業に追い込み、実験室で作られた粗悪なエセ食品を人々に食べさせるのは「本当に悪辣」だと認めざるを得ない。ゲイツ氏の野望は、クラウス・シュワブ、リチャード・ブランソン、ジェフ・ベゾス、ベンヤミン・ネタニヤフといった大物たちの嘘を信じ込み、人体への健康効果の実績が全くない工場で作られた食品を食べさせることだ。実験室で培養された肉や魚には数十億ドル(数千億円)ものベンチャーキャピタルの資金が投入されている。億万長者たちは、本物の食品がすぐに不足し、人々がより手頃な代替品を探さざるを得なくなると大見得を切っているのだ。

それを買って消費すれば、あなたは彼らの人間モルモットになる。一体何が問題になるというのか?ゲイツ氏が安全で効果的だと謳って支持した新型コロナウイルスワクチンを覚えていだろうか?実は、私たちが実験台だったという暗い秘密があったのだ。それから5年近く経った今でも、あの計画で人々は亡くなっており、誰も責任を問われていない。

人口削減を掲げるグローバルエリートたちは、自分たちの成果を祝っている。工場でバイオエンジニアリングされた偽食品も、グローバリストのエリートたちに同様の「勝利」をもたらすだろうと私は予想している。奴らは靴を食べているぞと、笑いものにされるのはいつも庶民だ。

偽造バターでも同じだ。味は同じかもしれないが、長期的には健康にどのような影響を与えるのかわかったものじゃない。

Savor社は、レストラン、ベーカリー、食品サプライヤーと協力し、炭素で作られた偽造バターをアメリカ人の食卓に、そしてあなた方のお腹に届けようとしている。年末には、お気に入りのスーパーマーケットでこの偽造バターが販売されるようになるだろう。おそらく、非常に曖昧で紛らわしいラベルが貼られていると思われる。

気候変動はグローバリストらがでっち上げた間違った問題だ。その間違った問題に対して、また間違った解決策を提示しており、どこまでも悪意が続く。ゲイツ氏や他の誰かの承認を得ているかどうかに関わらず、私は偽物のバターを買ったり食べたりするつもりはない。


2025年8月11日
Leo Hohmann

超加工食品

2025-08-12 08:02:54 | 備忘録
本稿は、この公衆衛生上の健康危機と闘うために、有害な添加物の禁止、学校給食の抜本的な見直し、略奪的なマーケティングの終結、そして新鮮な食品へのアクセスの改善を求めます。

アメリカ人は毎食、知らず知らずのうちに自らを毒しています。衝撃的な報告書によると、平均的な食生活の半分以上が、発がん性を持つ超加工食品(UPF)で構成されていることが明らかになりました。米疾病予防管理局(CDC)が新たに発表したデータによると、成人および子供が1日に摂取するカロリーの55%は、化学的に改変され、保存料を大量に含んだ、中毒性があり、致死性の高い食品から摂取されています。

人工添加物が詰め込まれたこれらのUPFは、静かにDNAを書き換え、ホルモンバランスを乱し、若者のがん発症率を急増させています。この調査結果は、企業の強欲、政府の怠慢、そして公衆衛生よりも利益を優先する食品業界によって引き起こされた国家的な危機を露呈しているのです。

UPFの隠れた危険性

UPFは単なるジャンクフードではありません。家庭料理ではほとんど見られない合成化学物質、乳化剤、人工着色料を詰め込んだ工業製品です。これらの物質は保存期間を延ばし、風味を高め、中毒性のある摂食行動を引き起こします。CDCの報告によると、サンドイッチ、甘いベーカリー製品、チップス類などの塩味のスナックが、これらの危険なカロリーの大部分を占めています。さらに憂慮すべきことに、サンドイッチによく使われる加工された加工肉は、大腸がんと直接関連付けられています。

子どもたちの状況はさらに深刻です。6歳から11歳までの子どもは1日の摂取カロリーの65%をUPFから摂取していますが、10代の若者は62%を摂取しています。学校給食は主に連邦政府のプログラムによって賄われており、その大きな原因の一つとなっています。米国農務省(USDA)のデータによると、カフェテリアの食事の70%がUPFです。一方、経済的困難に苦しい低所得世帯は、白パンや甘いお菓子といった安価な加工食品に頼っており、裕福なアメリカ人よりもこれらの有害な食品を摂取する可能性が20%高くなっています。

病気の蔓延が拡大

その結果は壊滅的です。UPFと大腸がん、乳がん、膵臓がんとの関連性を示す研究が相次いでおり、いずれも若年層で増加傾向にあります。医学雑誌British Medical Journalに掲載された最近の研究では、UPFが心臓病、糖尿病、肥満、さらには精神疾患を含む32の深刻な疾病と関連していることが示されています。別の報告では、これらの食品が年間12万人以上の早期死亡を引き起こしていると推定されており、これはフェンタニルの過剰摂取による死亡者数を上回っています。

科学的には明白です。加工肉やソースに滑らかな食感を与えるために使用される乳化剤などの添加物は、腸のバリアを侵食し、炎症を引き起こしてDNAを損傷し、腫瘍の成長を加速させます。飽和脂肪酸と精製糖は肥満を助長し、人工着色料や保存料はホルモンバランスを崩し、自閉症や発達障害の一因となります。これは、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉省長官が「アメリカを再び健康に」というイニシアチブを通じて取り組むことを誓っている事実です。

企業の操作と政府の失策

この惨状の原因には、企業の操作と政府の失策という完璧な組み合わせにあります。食品メーカーはマーケティングに数十億ドル(数千億円)を費やし、有名キャラクターのスナック菓子で子供たちをターゲットにし、スーパーマーケットの棚には「健康」を謳う偽ラベルを氾濫させています。一方、連邦政府の食事ガイドラインは依然として脆弱であり、学校や食料支援プログラムでは、栄養を装って加工された「汚泥」を提供することが許されています。

経済的な圧力も影響しています。インフレにより、多くの人にとって生鮮食品やオーガニック食品は手の届かないものとなっていますが、UPFは依然として安価で便利です。しかし、わずかな希望の光も見られます。これらの食品の消費量は2013年以降、5~6%減少しており、これは人々の意識が高まっていることを示唆しています。チャールズ・カールセン博士が指摘したように、家庭では危険性を認識し始めていますが、制度的な変化は依然として切実に必要とされています。

行動への呼びかけ

これは単なる健康危機ではなく、道徳的な失敗です。何十年もの間、大手食品会社とそれに加担する規制当局は、人命よりも利益を優先し、アメリカ人の食生活を遅効性の毒に侵させてきました。保護者たちは反撃し、よりクリーンな学校給食を求め、加工食品のジャンクフードを拒否しています。政策立案者は、以下の点に留意する必要があります。

・乳化剤や人工着色料などの有害な添加物の禁止
・加工されていない自然食品を優先するように学校給食プログラムを改革する
・不健康な製品で子どもをターゲットにする欺瞞的なマーケティングを終わらせる
・低所得地域における手頃な価格の新鮮な食品へのアクセスを拡大する

CDCの報告書は警鐘です。アメリカは食の過剰摂取で自滅に向かっています。UPFは単に不健康なだけでなく、病気、障害、そして早期死亡の主な原因となっています。個人の選択は重要ですが、真の変化には企業と政府の責任追及が不可欠です。自立と自己責任という保守的な価値観も、家族が病気から利益を得るシステムに閉じ込められては意味がありません。子供たち、未来、そして健全な国家の存続のために、より良いものを求める時が来ています。

要約
アメリカ人の1日の摂取カロリーの半分以上(55%)は、がん、ホルモンの乱れ、DNAの損傷につながる化学的に変化した保存料たっぷりの食品である超加工食品(UPF)から摂取されています。

6~11歳の子供は摂取カロリーの65%をUPFから摂取しており、学校給食(70%が超加工食品)と低所得世帯は価格の高騰により不均衡な影響を受けています。

UPFは、がん(大腸がん、乳がん、膵臓がん)、心臓病、糖尿病、肥満、精神疾患など32 の主要な疾病に関係しており、毎年推定12万人の早期死亡を引き起こしています。

積極的なマーケティング、緩い規制、経済的障壁により、一般の認知度が高まり、2013年以降消費量がわずかに減少 (5~6%) しているにもかかわらず、UPFが優位に立っています。


2025年8月11日
Ava Grace