遊行カメ日記

古道で遊ぶ


ジンジンするような風ではなかったですが、それなりの冷たさを持って
おりました。
歩を進めるごとにビュウビュウ音が大きくなり、直撃を受けないですむ
場所を探しながらウロウロ。


ヤバイ裏道を通らなくても行けるルートがありました。
なんでこれまで選ばなかっただろうと我ながら呆れた次第。
手前から曲がるだけだったのに。


鳥居から入って、ひたすら押し歩きしながら登ります。
ヒト足ごとにハァハァ、汗もじわじわ・・・。
石畳みでズルッズルッとなって冷や汗も加わります。



600メートルほどグイグイやって、やっとかっとで到着。
呼吸を整えながらカメラを構えるんですが、手元が小刻みにブルブル。
なかなかシャッターボタンを押せませんでした。

途中、数戸の民家があります。
「お地蔵様」や「お堂」のまわりが掃き清められているのは、きっとそちら
の方々が世話をしておられるからでしょう。



帰りは帰りで気が抜けません。
コケに覆われた石畳を注意深く踏みながらソロリソロリ。
それでもタイヤが滑りまくってオットットを連発。
江戸時代からあるらしい古道は、シン・パスハンターでも手強いのでした。



なんで??。
出口に向かっていたら、こんなのがありました。
往路で見逃したのは、青息吐息で余裕がなかったからでしょう。



森林を抜けたら、また、アレが吹きまくってました。
ウインドブレーカーのファイスナーをグイッてやって前傾姿勢に。
ポカポカしていた体温が、さくっとダウンしたので御座います。

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