![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/83/a6155219cca076fcbe78dab4eb34f77e.jpg)
ジンジンするような風ではなかったですが、それなりの冷たさを持って
おりました。
歩を進めるごとにビュウビュウ音が大きくなり、直撃を受けないですむ
場所を探しながらウロウロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/15/b908f50a3d18f2e0e21f131a53ed1968.jpg)
ヤバイ裏道を通らなくても行けるルートがありました。
なんでこれまで選ばなかっただろうと我ながら呆れた次第。
手前から曲がるだけだったのに。
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鳥居から入って、ひたすら押し歩きしながら登ります。
ヒト足ごとにハァハァ、汗もじわじわ・・・。
石畳みでズルッズルッとなって冷や汗も加わります。
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600メートルほどグイグイやって、やっとかっとで到着。
呼吸を整えながらカメラを構えるんですが、手元が小刻みにブルブル。
なかなかシャッターボタンを押せませんでした。
途中、数戸の民家があります。
「お地蔵様」や「お堂」のまわりが掃き清められているのは、きっとそちら
の方々が世話をしておられるからでしょう。
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帰りは帰りで気が抜けません。
コケに覆われた石畳を注意深く踏みながらソロリソロリ。
それでもタイヤが滑りまくってオットットを連発。
江戸時代からあるらしい古道は、シン・パスハンターでも手強いのでした。
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なんで??。
出口に向かっていたら、こんなのがありました。
往路で見逃したのは、青息吐息で余裕がなかったからでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d3/7dcbbb9fa792b208169676e5ac76d99b.jpg)
森林を抜けたら、また、アレが吹きまくってました。
ウインドブレーカーのファイスナーをグイッてやって前傾姿勢に。
ポカポカしていた体温が、さくっとダウンしたので御座います。