ダラダラしてて朝飯を食べたら11時前になっていました。
数日前ならクソ暑くなっていた時間です。
ところが・・・・・・・・・・・。
なんということでしょう。
日差しが痛くありませんでした。
涼しい風がビュウビュウ唸っており、とても快適だったのです。
太陽アイコンと姿が重なり、暑さが倍増して感じられた向日葵。
そいつが、まったく、ぜんぜん。
去り行く夏に置いてけぼりをくらった気の毒な存在にしか想えなかったのです。
薄っすら汗が滲むくらいでした。
少しだけ蒸された空気が混じってましたが、秋の爽やかさの優勢勝ちだったのです。
木陰に入ると更に気持ちよく、クランクをギャン回ししたのでありました。
どぎついブルーの夏空じゃなく、高い高い透き通ったのになってました。
力瘤の雲も見当たらず、楽しくミニベロを駆れました。
通常の三倍速で秋が登場。
そんな印象を受けた日でありました。
足を着くのがもったいないようで、遠回りしながら帰ったので御座います。
