会社に着くと、雨があがっていた。
そそくさと散歩へ向かう。
空気にたっぷりと水分があり、それが肌にまとわりつく。
気温も前日より高く、歩くと直ぐに体が熱くなった。
厚着をした事に後悔する。
汗が噴出す。
撤退している雨雲に、太陽の光があたっている。
それがたまたま鉄塔と重なり、光る塔に見える。
巨大な火球が、塔のてっぺんにあるようだ。
自然はいつも変化している。
珍しい風景も演出してくれる。
目を向ければだが。
はるか上空の風を感じる事がある。
分かるのはおかしいのだが、明らかにそう感じる。
吹き抜ける方向まで見えるようだ。
散歩は楽しい。
感性のアンテナが、どんどん伸びるように思えるからだ。
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