花が花であるように、私は私であるハズなのだが。
己を、掌中に収める事がままならない。
バチャバチャと音を立て、指の間から零れてしまう「我欲」。
拭き取っても、拭き取っても、次から次に現れる。
その様の、みっともなさと言ったらない。
「まとも」への遠い道のり。
何時になったら、着くのだろうか?。
果たして、ゴールがあるんだろうか?。
平静の己を見失った時、心に疑念が渦巻く。
偉大な「あの方々」は、この戦いに勝利された。
耳元で囁く邪の者を打ち負かし、自己の確立に成功された。
唸るばかりである。
なんとかなるさ。
「まとも」への遠い道のりは、気負っていても進まない。
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