新蕎麦を打つ

北海道産の新蕎麦を打ってきました。
これで、３回目の蕎麦打ちです。
なんか、やれそうな気がしていたのですが・・・。

蕎麦打ちの命、それは「水まわし」です。
蕎麦粉に水を入れ、素早くかき回します。
まんべんなく水を、蕎麦粉にしみ込ませる作業です。

空気が乾燥しているので、蕎麦粉に加えた水が飛んで行きます。
焦りながら、出来るだけ素早く両手を動かします。
なんか、ヤバくなってきます。

写真は、「水まわし」を終えて団子状にしているところです。
ちらっと見えるエプロンが、気合の入れ方を象徴しております。
気合だけですけど・・・。

蕎麦打ちの先生に手伝っていだだき、なんとか蕎麦になりました。
ヤバヤバでした。
相変わらず、私が切った蕎麦は「うどん」みたいに太いのです。
ガッカリしながら、目の前の完成した蕎麦を見つめます。

さっと茹でて、「いただきまーす!!」。
歯ごたえはシコシコ。
味もグッド。
見てくれは悪いけれども、美味しい蕎麦になってます。

３回目でも、まったく上手く出来ませんでした。
辛抱強く教えてくれる先生には悪いけど。

蕎麦打ちの道は険しいのです。
まだまだ、精進致します。
自分で打った蕎麦を食べるって、これはハマリますよ。

ネバー・ギブアップ!!