もう少し咲かせてやれば良いものを。
散っていった桜達。
悲しさが、こみ上げます。
若くして散った桜。
幼い子供達を残して散った桜。
思い出すことがあります。
散る時は、あっけないものです。
別れの言葉をかける間もありません。
遺影と対面しても、悲しみは深くありませんでした。
どこか、よその世界の話のようでした。
また、会いたい桜達。
話したい事が沢山あります。
あれから、いろんな事があったんですよ。
いずれ会う日を愉しみにしております。
きっと会えると思います。
自分が散る日は分かりません。
しかし、必ず散るのです。
早く彼らに会いたいと思う事があります。
親しくして頂いた方々でした。
だから会いたいのです。
しばしの我慢でありましょうか。
その日がくるまで、花を咲かせ続けます。
目立たぬ花ですが、咲かせて生きます。
何時か会う日を愉しみに。
最新の画像もっと見る
最近の「いろいろ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事