花を、撮った。
その後、小さな峠へ向かった。
車が、そこそこ通る道である。
写真の地点を、のんびりと滑空していた。
すると、いきなり眼前に鹿達が・・・。
黒っぽい大柄が一頭、それに続いて小ぶりな薄茶色の二頭。
左手の藪から飛び出し、道路を横切って行った。
自転車を停め、急いで私は追いかけた。
右手の垂直に近い崖から下を見たが、”彼ら”の姿はなかった。
ものの数分しか、経過していないのに。
帰り道、休憩をした。
脳裏には、”彼ら”の姿が。
野生の躍動感、そして、力強さ。
圧倒された記憶を、辿っていたのである。
土曜日の事である。
昨日からの雨音を聴きながら、それを思い出している。
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