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猫が「覚えやすい言葉」の特徴は? 絶対に反応する言葉に関する体験談も紹介



猫が「覚えやすい言葉」の特徴は? 絶対に反応する言葉に関する体験談も紹介

2021/09/11 21:05 (ねこのきもち WEB MAGAZINE)
愛猫が飼い主さんの言葉に反応を見せることがあると思います。猫はどのような言葉を覚えやすい傾向にあるのでしょうか? 今回、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

猫が覚えやすい言葉の特徴は?

猫が覚えやすい言葉には、どのようなものがありますか?

ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「猫に限らず、動物が人間の言葉を覚えるとすると…

 ・よく聞く言葉
 ・猫にとって嬉しいと感じる言葉

といった特徴があると考えられます。具体的には、よく呼ばれる自分の名前や、ごはん、おやつ、遊びに関することなどが多いかもしれません」

人の言葉を覚えやすい猫には、傾向が見られますか?

獣医師:
「そこまで警戒心が強くなく、人間に慣れてる猫に多いかもしれませんね」

【調査】猫が絶対に反応する魔法の言葉は?

以前ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、「愛猫が絶対に反応する魔法の言葉」について、飼い主さん400名に調査を行いました。すると、約6割の飼い主さんが、愛猫が反応する言葉があると回答! 具体的には、下記のような回答が寄せられました。

「『ササミちゃん!』。これを言うと、何処にいても駆け寄って来ます」
「名前! 毛づくろいしててもぐるんと振り向く」
「『またたび』と言うとスリスリしてきます。日常ではしないのに」
「トイレ中に名前を呼んでみたら、体勢そのままでプルプルしながら首だけこっちに頑張って向けてたのを見て笑いました」
「『カシャブン』『オヤツ』。遊ぼうと思って、『カシャブンする?』って聞くと、寄ってくるか、おもちゃの入ってるドアの前に行く。うるさいときに『オヤツ食べる?』と言うと、鳴いて寄ってきて、食べたら静かになる」

「何度呼んでも2階から降りてこないけど、『ちゅ〜る』と言うとダダダッーと勢いよく降りてきてニャーニャーうるさいくらい鳴く」
「『可愛い』という言葉は自分の代名詞とでも思っているのか、『可愛い』と他の猫や他のものや人を褒めても、自分のことを言われたというように顔の目の前にやってくる」
「『寝るよー、おやすみー』と言うと、枕元に寄ってきて一緒に寝ます

なかには、「苦手なもの」の言葉に反応するという回答も寄せられました。

「『ブンブンするよ!』と言うと逃げる。それは掃除機をかける事です」
「長時間の留守番の時などにケージに入れるのですが、『ケージ』と言うとかなり警戒します。逃げ回ります」
「入ってはいけない場所に行った場合や、やってはいけないことをやりそうになったとき、関西弁で『あかん』と言うとやめます」

よく耳にする言葉で、かつ苦手なものの場合も、覚えやすいのかもしれませんね。みなさんの愛猫は、どのような言葉を覚えて反応することがありますか?

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
『ねこのきもちWEB MAGAZINE 「猫あるある」に関するアンケートvol.06』

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