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やきとり 埼玉県 郷土料理 ご当地グルメ



歴史・由来

東松山駅を中心に「やきとり」ののれんを掲げるお店が数多くある東松山市は、北海道の美唄市、室蘭市、福島県福島市、愛媛県今治市、山口県長門市、福岡県久留米市とならんで日本7大「やきとり」の街と呼ばれる。東松山市の「やきとり」は、鶏肉を使った一般的なものではなく、豚のこめかみから頬にかけてのシラ肉を使うのが特徴。かつてカシラ肉は食肉としてはあまり使われず、加工食品の材料になることが多かった。その後、地域の大きな工場で働く従業員の食をささえる存在になった。「やきとり」は、カシラと長ネギを交互に刺し炭火でじっくりと焼き、塩味で提供されるが、お客の好みでつける味噌だれが味の決め手。味噌だれはお店によって味わいが異なり、お店の個性が表れるポイントでもある。

新鮮なカシラを使う。子どもから大人まで大人気だが、労働者の間で食べられてきたこともあり、赤ちょうちんを下げる居酒屋で提供されることが多い。

串にカシラとネギと交互に刺し、炭火でじっくりと焼き、塩を振って仕上げる。お好みでつける味噌だれは、白味噌をベースに唐辛子やにんにく、ごま油、みりん、果物のすりおろしなどを混ぜて作る。肉の切り方や刺し方、味噌だれなどは、飲食店によって個性が表われる。

レシピ

材料(1人分)※辛味噌の分量は「作りやすい分量」

豚のカシラ肉 120g
長ネギ 1本
サラダ油 小さじ1/2
[A]豆板醤 大さじ3
[A]おろしにんにく 大さじ3
[A]一味唐辛子 小さじ1
[A]煎り胡麻 小さじ1
[A]濃口しょうゆ 50cc
[A]みりん 100cc
[A]だし入りの合わせ味噌 大さじ12

作り方

1 材料内[A]をまぜあわせる。
※一味唐辛子、煎り胡麻、濃口しょうゆの量でお好みの味に調整する。

2 豚のカシラ肉を食べやすいサイズに切る(10gずつが目安)。長ネギを約3cmに切る。切ったカシラ肉と長ネギを、4本の串に打ちつける(刺す)。※冷凍肉の場合は少々凍った状態の方が切りやすい。

3 2の串に高い位置から塩を振りかける。※串の上の部分には塩を多めに、手元部分には塩を少なめに振りかけることで、味の変化を楽しめる。

4 焼く時に燃えないように串の持ち手の部分にアルミホイルを巻く。フライパンにサラダ油をひき、串をのせ、強火で素早く両面を焼く(2分が目安)。表面に軽く焦げ目がついたら、中火にして両面を焼く(3分が目安)。

5 1で作った辛味噌をつけて食す。

やきとりひびき 東松山本店



豚のかしら肉を使った「やきとり」が名物のお店。
秘伝のみそだれが、豚の旨みをより引き出す。

ひびきでしか飲めない「やきトンビール」は、地元の醸造会社との共同開発。
濃い味わいと強めの香りが、豚肉の油によくあう。

埼玉県東松山市箭弓町1-13-15
最寄り駅:
東武東上線 東松山駅 1分
電話番号: 0493-25-1184
営業時間: ランチ 火〜金 11:00~13:30
ディナー 火〜金 16:00~23:00(L.O.22:30)
    土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)
平均予算: 2,000円
定休日: 月曜日

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