島根県立美術館で開催中の「テオ・ヤンセン展」に行ってきた。
会場内では、ストランド(砂浜)ビースト(生命体)を実際に自分で押して動かせたり、
「アニマリス・ブラウデンス・ヴェーラ」の大きな帆を広げ歩く様子を見る事ができた。
目の前に迫って来るストランドビーストの動きは、とても不思議で心がザワザワ揺れた。
60分から90分おきに実演があるので、リ・アニメーションのスケジュール時間を確かめてから、入場する事をお勧めします。
テオ・ヤンセンはオランダの彫刻家(キネティック・アーチスト)
何度も試作を繰り返しながら、風の力で生き物のように歩く作品を創作中。