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光陰やのごとし、日々がものすごい速さで進んでいるようだ。『継続は力なり』健康に留意して頑張ることが良いようだ。

虐待死 どう救うのか!子どもの命

2010-03-17 | 日記

 NHKのクローズアップ現代の放送を見た。 放送内容から関係するお役所の人達の仕事の進め方に無性に腹が立った。 東京江戸川区、埼玉蕨市、奈良桜井市の3例の取材報道で共通していることがある。 所轄の責任者が全員他人ごととしてインタビューに答えているのである。 自分達のすべき仕事の核心(責任)を避けている。としか言いようがない。

 君子危うきは近寄らず、と言う諺があるが、これに徹している。 問題解決の為に作られた組織を機能させようとしていない。 成果を出さない責任者は不適合者である。 給与など支払わなくて良いと思う。 即刻退職勧告または懲戒解雇をすべきである。 ものが言えない子供たちを死に至らしめている。 自営業の店では販売できないと収入はないのである。 公務員は仕事をしなくてもそこにいるだけで収入はあるのである。

 余分なトラブルに巻き込まれて、悩むよりは何のかんのと言って避けているのが一番という風に感じ取られた。 強盗であれば刃物を振り回しているので、逮捕理由はプロでなくても我々素人でも判る。 こうした場合、変な屁理屈など不要であるが、今回の幼児虐待となると素人以上の眼を持って事に当たり、事故を未然に防ぐのがプロではないのかと言いたい!

 最近の警察も事後処理しか出来なくなっている様に思われる。 行政権は何の為にあるの? 業務上必要だからそれを持っているのでしょ! 使い方も知らないの?! その能力もないの?! 前述の3箇所のセンター責任者の方々、あなた達が出来ないのであれば、他の能力のある方に代わってあげて!

 被害者は、訴えることも知らない(出来ない)幼児や子供なのである。 養育している親たちの理不尽な言動に左右されて、水や食事も満足に与えられず衰弱し、更に暴力を受けて死んで逝っている。 周りから入って来る虐待のサインを無視したり、サインを受け取っていても何のかんのと糞理屈をつけて処理しなかったりして、救えていた幼い命を見殺しにしているのである。

 同世代の孫を持つ者の一人として、何とも可哀相で、可哀相で堪らないし、またそれ以上に所轄官庁の責任者たちの言動には無性に腹が立った。 難しいなど口が裂けても言うべきものではない。 それは問題処理能力がないものの発言に他ならない。 事故を未然に防ぐのが仕事でしょ! マニュアルがないから何もしないのですか? 厄介な問題には触らないよう、
避けよう避けようとしている! 進め方が判らないのであれば、問題解決の方法の一つとしてアドバイスをしよう。

 何度も何度も ”現場に足を運び、実態把握して下さい!” 問題発見と解決が必ず見つかります。 やっているんですか!? これしかないのである。 一度や二度出向いてご挨拶や、電話をして適当に報告書を作ってだめ! 被害を受けているのは、もの言えない幼児や子供なのですよ! そして、被害を受けている子供のレベル(目線)で判断してやって欲しい! 

 困って、無言の助けを求めているのは子供たちなのである。 助けが届かず亡くなって逝った子供たちの事を少しでも考えて欲しい。 所轄官庁の対応には、腹立たしくてならない! 子供たちの事を思うと、悔しくて、悲しくて、可哀そうでならないのである・・・。 


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