紙ねんどが、乾燥すると石膏のようになった。それはそれは、重過ぎる。孫のおもちゃに般若のお面を作ろうと始めたが、乾燥過程で水分が抜けると軽くなるだろうと、思っていたがいっこうに軽くならない。
サイズ:L330mm×B200mm、H110mm、何と、重量3.8kg。『石膏』風である。孫も、”爺ちゃん!重い!”である。購入品の材質表示には『炭酸カルシューム、パルプ繊維、・・・、』で、あり、『チョークと同じ材質』である。
◆メーカのサポートに質問をした。”何故、『炭酸カルシューム、パルプ繊維、・・・』が『紙ねんど』なのですか?”と、
◇以下、D社サポートからの2回目の回答、
1.一般的に紙ねんどの概念としまして、紙繊維(パルプ繊維など)が使用されていれば 紙ねんどと呼称しています。 炭酸カルシウムは紙ねんどの品質向上を目的に配合されている配合剤の一部であり、炭酸カルシウムで紙ねんどを作っているわけでは御座いません。 また、炭酸カルシウムは顔料・チョークに用いられますが、配合剤としては食品、医薬品、樹脂、製紙をはじめ様々な用途に使用されています。紙ねんどの工作品の出来上がりは、申し出頂いています様な石膏状となります。
2.紙ねんどの定義につきましては、業界で明確には無く、日本工業規格にも御座いません。 したがいまして、紙ねんどの定義の是非を問われましても、お答えする事が出来ません。のでご了承頂きたくお願い致します。
と、回答である。
◆御社の『紙ねんど』は『材質偽装』です。と反論しているが、はてさてどの様な結果が・・・、
ネット検索をしても『社会通念上の紙ねんど』と、該社の主張の紙ねんどとは根底から違う。(※参考までに『紙ねんど』とは、)
http://www.weblio.jp/content/%E7%B4%99%E7%B2%98%E5%9C%9F
http://zokeifile.musabi.ac.jp/document.php?search_key=%8E%86%94S%93y
◆カテゴリーは違うが、ある食肉業者の『偽装表示事件』を思い出す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97
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