メモ

2018-10-13 00:46:58 | 日記
明日はカサンドラの講座に行く。

そのために本を読んでたけど、頭グルグルクラクラしてくる。
ちょっと動悸もして、苦しい。

うまく頭に入らない。

うちの夫は軽いアスペ?
それとも男はみんなそんなもん?
女性側に因子はある?
それは偏見?

とか考える。

でも一番はその本に出てくる旦那さんの言動に私も振り回されてるのかも。読んでるだけなのに。

感情移入できそうでどこか拒否するしてて、形は違えどまだ私の未来にも何か起こりうるかもしれない不安もある。
でも私は大丈夫だと思ってみたり。

私がカウンセラーとして目の前にカサンドラのクライアントが現れたら…わたしはどうなるだろう。

よくわからないパニックになってる。

カサンドラは私が最も悩んでた時に知って、多少なりとも救われた。
でも夫はアスペではないと思ってる。

発達障害やアスペルガーに関してこれまで少し避けてきた側面がある。
これを機に私にも理解できるかな?

明日の講演は楽しみ。

本の中で、「アスペルガーの人は不安の中にいる、怖がっている」というのがあって、少しホッとした。
もしかしたら運動オンチが身体の使い方を知らないのと同じで、言葉への仕方やコミュニケーションの仕方を知らないだけかもしれないと思ったから。
そして、失礼かもしれないが、ちゃんと人間なんだと思った。

全てが分かち合えるわけではないだろうが、希望がそこにあると思った。

私の夫も「自分が否定される」ことへの怯えからとても強固な殻に閉じこもることがあったから。
私の「わかって欲しい」という主張が彼にとっては「責められてる」になっていて「自分は悪くない」と自分を守っていた。
故に私の言葉は彼の心に届いていなかった。それを知ってからは、私が言うことの意味と私の本当の気持ちを伝えるようにした。
責めてるのではなく、それをされたら愛されてないと感じて悲しいからやめてほしいと思ってると。
「そんなつもりはない」という言うけれど、あなたにそのつもりがなくても私はそう受け取ってしまい、辛くなる。私がそう感じてしまうことを責めてるのではなく知ってほしい。そう感じてしまった私の心に寄り添ってほしい。と。

すごく丁寧に説明した。

それから彼は責められてるのではないという安心感から変わった。(ようにみえる)
閉ざすことが減った。
私が怒ってるときも話が出来るようになった。
私の対処もうまくなった(^_^;)

あーやっぱアスペ傾向はあるんだろうな…

まぁどっちでもいいか。

わかり合いたい、わかってほしい、共感されたい、安心したい、愛されたい。

ないわけじゃないけど、私の望む形で出てこないこともある。
寂しくなることも。

私の望む形でなくともあることを知ってるから。
どうしたら出てくるかも少しはわかってる。
だから大丈夫。

でも子育て中で余裕があまりない中では私も大変。
イライラすることも多いし、丁寧に接することもできない。

アスペとカサンドラは、あの本ではハッピーエンドではない。
いや、それぞれの幸せを見つけてはいる。
きっと作者も納得の現在だろう。
でも、一抹の寂しさは隠せてない気がする。

きっとどんな夫婦もそんなもん。
幸せだけの夫婦なんてないんだろう。

私はその寂しさを感じるのがとても怖い。
ふだん感じてなくてもふと感じる日がくるのが怖い。

きっと本を読んでその怖さを感じてしまったんだと思う。
動悸がしてるから。

愛されたい。
強く愛されたい。

私と夫の幸せの形は見つかってるけど、物語のお姫様のような愛され方に憧れが残ってるんだろうな(笑)

理想と現実のギャップ。

でも理想も様々な側面からみたらいろんな問題があるんだから、バランスをとっている現実は良く出来ていると言っていいと思う。



相手に寄り添わない人と一緒にいる、バランスを取ろうとする人はカサンドラになりやすいだろう。(それが悪いわけじゃない)
自分にフォーカスを当てる。
自分を信じる。
相手に侵食されない自分を持つことが大事かなと思う。相手のことなんて知らーん!ってくらいの。

相手が自己表現が苦手だからこそ、言葉を額面以上に読み取らないことも大事かな。
真意を読み取ろうと、勝手に憶測したりストーリー作ったりに意味はない。

そう思うと、アスペの生き方も参考になる所は多い?


うちの夫が軽いアスペ傾向があるとして、アスペでない人との結婚生活ってどんななんだろー!


気持ちの整頓が出来たので、明日の講演落ち着いて聞けるかな。

相手の見えない部分で不安になるとき

2018-09-08 15:45:46 | 日記
相手がこう思ってるんじゃないかとか、
連絡くれないのは怒ってるからじゃないかとか、
言葉の裏があるんじゃないかとか、
実はこんな隠し事してるんじゃないかとか…

考えて苦しくなってました。

一つは信頼することで楽になった
もしそうだとしても、私のことが嫌いなわけではないと。

もう一つは、それって相手が考えたりしてることではなくて、自分が考えたりしてることたと気づいた…ことで恥ずかしくなりました

怒ってるから連絡くれないんじゃ…って言うのは、「私、態度で表しますから」って自己紹介

こんな隠し事してるんじゃ…は、「私、内緒で色々してます」っていう…


相手もしてるかもしれない。

でも私もしてることだった。

自分もしてるのに、ゆるせない!とかないよね



深掘りすると、

私はどうして態度に出しちゃうんだろ

私はどうして内緒で色々するんだろ…

を考える。


私の中で、態度に出す選択肢、内緒にせずにオープンに色々やる選択肢を作って、どっちもやってみる。

それから態度に出しても内緒にしてもオッケー!
にしたら…
「相手がそれを選択した自由」を尊重できるんだと思う。



相手の言動で色々憶測してしまう場合、
そういう言動を自分がしてないか、してたらそんな自分もオッケー!たまには違う選択肢もしてみよー!

メモ

2018-09-08 00:34:57 | 日記
クライアント体験。

良かったこと
・今まで築き上げてきたものを財産、誇りに思っていいと言ってもらえたこと。

嫌だったこと
・気にしてしまうことを意味がないと言われたこと。確かに相手の真意は考えてもわからないから意味がないんだけど、はっきり言われると何か悲しい。
・親は変わらないから距離を取るのがいいと言われたこと。これはそうだと思うが、それでも親と仲良くしたい、関わりたいと思う気持ちからすると悲しかった
・産後でナーバスになってたからあーいうこと考えてたんだと思うって言われたこと。
・みんなそう、あるあるなことと言われたこと。
・傾聴よりアドバイスが多い?
・私が気にしていることとCoが問題と思っていることに少しのズレがある。温度感。


感想。
2回目ということでどう切り出すかと思ったが、前回からの引用で、ペースがCoだった。
Coが私の悩みを聞き出す感じで、わたしから話す感じではなかった。
テンションが上がらなかった。

温度感のズレは怖いし、なかなか戻しづらいのかも。

傾聴とはいかに難しいのか。を実感した。

今年の目標

2018-04-25 18:21:34 | 日記
今更ですが、今年の目標を


去年一昨年と「等身大」を掲げてやってきました。
もうこれは永遠に自分のテーマだなーと思い、今年もそのつもりでした。


でも子供が生まれ、息をしてるか無事に成長してるか心配な自分に
「相手を信じる。生命力を信じる。」というのも大事だと思い、それにしようと思いました。




でも、今の私に最適なものを見つけてしまった!


「自分の目で見る」


前にゲシュタルトセラピーで、他人の目が気になって仕方ない人のセッションで、「あなたは他人の目を使ってものを見ている」とファシリテーターが言っていました。


私が受けたときの回で、私は人の輪に入れないという話をしたとき、そこにいる人全員に一言ずつ言うワークをしました。

その後、目をつぶってみると、そこにいる人が本当は私を欺いているようなどうしようもない怖さにかられました。

そこの人達の目を使って、自信のない自分を見ていたことに気づかされました。
自分が自分に対して思ってることを、勝手に他人が思っていることにしていた。ということ。

つまり本当ではない。

ちゃんと自分の目でその人がどんな人なのか、今どんな表情でいるのかを見ていなかったのです。

怖くて見れなかった。

人の顔や目を見るのすごく苦手だったもん。


そのワークで気づかされてから、他人を信じることが少しできるようになり、人の輪の中にいてもいい、いても苦しくないようになりました


でも、先日、新生児訪問があったとき、来てくれた助産師さんが見れなかったんです。

帰られた後も怖くて。

なんでだろと思ったら、その助産師さんにダメ出しされるのではと怖かったんです。

ちゃんと育児してるのか?

と試験を受けているようで…

実際はそんなことないんですよ。
より良い育児が出来るようにアドバイスをしに来てくれた。

でも、私は助産師さんからの評価を気にしてたんです。

だから、怖くて顔が見れなかった…


後から、また「自分の目」で見てなかったな、と気づいたわけです。



子供の成長や体調、育て方、環境など

どれをとっても他人と比べたり、ネットの記事を鵜呑みにして、怯えるよりも、

私が私の目で、子供の今の状態を見ていることが一番大事だなと。


どうしても、あれはダメだ、これが必要だとかの他人の意見に左右されてしまう。

例えば母乳がどうとか、ベビーベッドはいるかとか、ね。

怖いですけどね。
自分で判断するわけだから。

そんな時は夫や他の人の目も借りながら、ゆったりと育てたいと思ってます。



そんなわけで、今年の目標は

「自分の目で見る」


どう見られるかという自分にフォーカスではなく、
自分は他人をどう見るか。

それが変わると世界がガラッと変わります

世の中は明るく、そして温かい

自分を喜ばす許可出してる?

2018-03-20 10:13:52 | 日記
突然ですが、出産しました。

ご無沙汰してる間に妊娠、出産
妊娠判明から7ヶ月半、喜んだり不安になったり、周りの予想外に喜んでくれる反応に戸惑ったり。

出産してから半月くらい。寝不足やむくみや旦那の忙しさによる不満などはあれど、基本穏やかで楽しい新生活を送っています
我が子は食べちゃいたいくらい可愛い(笑)


この生活、実母が来てくれて支えてくれてます。
とても有り難いことでうまくいってますが、母を見て気になる点を挙げてみようかと。


・反抗期かと思うくらい赤ちゃんを通して逆のことを言ったりする。
・自分を大事にしてない。



・反抗期かと思うくらい赤ちゃんを通して逆のことを言ったりする。
私が赤ちゃんに「そろそろお乳飲みますか〜?」と聞けば「今はいらないね〜」とか。
ずっとそんな感じで、そんなこと言わないで!と言えば、赤ちゃんに「怖いママですね〜」と。

久々に母とずっと一緒にいる中で、母の生い立ちを聞いた。
進学や就職みんな祖母が決めていたとか。
本人曰く逆らうことはなかったみたい。

そんな時代だったのだともおもう。

でも、ずっと言えなかった「私はほんとはそうじゃない」がふと赤ちゃんに投影?されて出てくるんだろうなぁと。
私としてはえらい迷惑ですが

きっと母本人は、私が言ったことの逆を度々言ってるなんて気付いてないだろうなぁ。

交流分析で言えば「ゲーム」の一種。

他の目線からいけば、祖母を投影?祖母の代役な私?



・自分を大事にしない➕遠慮や配慮のつもりだろうが実は迷惑パターン

今、隣で母が寝てますが、布団を敷けばいいのに雑魚寝。
枕やバスタオルやいろんな備品も遠慮なのか使わない。

昨夜も先にお風呂に入って欲しかったのに、遠慮?して旦那に先にと言って、旦那は気を遣って急いで入ってくれた。

台所にあるものを聞くのが面倒なのか気遣いかで、聞かずに新しいのを買ってくる。


どれもそうしたいならそれでいいかとも思うので、基本放っといてる。
遠慮じゃないかもしれないしね。

でも、実際はもっとこうしたい、これ欲しいって言ってくれる方がやりやすいよね。
遠慮や気遣いって、相手にとって常にストライクとは限らない。(もちろん嬉しいことも多い)
ストライクから外れたとき、相手が今度気を使うことになることに気づいているだろうか。

そんな母の姿を見て、気遣いって傲慢だなぁとも思う。

だって、一番気遣って欲しいタバコは辞めないんだもん。

あちこち体痛いって言ってるんだから、今も布団で寝ればいいのになぁ。

そんなんなのに、誰も私の心配はしてくれないとか、お父さんへの文句ばっかとか、仕方ないよね。
自分を大事にできない人は他人からも大事にされない…もとい、大事にされてることに気づけない。
ほんとはもっと想われてるのにね。


そして、心屋的にいうと、母はたぶん「ド後者」。
だから、前者アプリ積んで気遣いをしたところでやっぱりし切れないのよ。
天然が飛び出すのよ。

気遣い配慮をしたくても、やりたくないことはしない徹底さも持ってて。
赤ちゃんのお世話は10センチ以上離れたところで見守るのが限界(笑)
抱いたりオムツ替えたりはしない。怖いらしい(笑)

でもほんとは抱っこしたりしたいのか、本当に嫌なのかは私にはわからないけれど…


自分に素直なところ、前者アプリで頑張っちゃう(けどうまくいかない)ところ、本当は不満だけど自分で気づいてないところ…などなど、いろんな自分に気づけたらもっと楽なんだろうなぁ…


と、母を冷静に見てます。
ほんと心理勉強してて良かった

私はというと、そんな母に感情的にならず嫌なことは伝えられてます。

交流分析の「ゲーム」からうまく降りれてる気がする。イラッとすることはあるけど。



自分が選択している小さなたくさんのこと。
それって本当にしたいこと?ときめいてる?喜んでる?

自分で自分を喜ばせていいという許可、案外必要だよね。

これがないと、苦労してる自分、不幸な自分が売りになっちゃう。

こんなに我慢して、こんなに可哀想なんだから、私を大事にして…
と他人に任せたくなっちゃう。
のに、受け取れない無限ループ

贅沢してる自分、怠けてる自分、他人に頼ってる自分、楽しいと感じてる自分。
これらを最高だねと言えるように許可を出してあげること。

身体の全細胞が喜ぶことをしてあげる許可。

他人に対して引け目があるなら、その人も同じ許可を出せばいい話だから、まずは自分からね。


産褥期で動けそうで動けない今の私も自分を大事にできてるか、時折考えます。

旦那がそう促してくれてることも大きいけれど。

おかげさまで(この言葉が社交辞令じゃなくぴったり)楽しい産後生活、ママ生活です。