ここ数日天候が不安定で、道南方面やオホーツク海側には大雨警報発表されている。又日高町静内や岩見沢市などでは突風被害が発生し，気象台から調査員が派遣されて竜巻などの判定がなされるようだ。
札幌の今日は、午前中は晴れ間も出て肌寒い中にも安定した天気だったが、15:00過ぎから雲が厚くなり雷鳴とともに１時間弱の降雨があった。
昨日から今日に掛けて高い山の冠雪情報が、TVや新聞で報道された。大雪山旭岳が山頂から中腹に掛けて、早くも銀世界になったそうで、今日午後のTVの天気情報では、羊蹄山も冠雪したという。冬の足音が近づいて来たようで、そろそろストーヴの用意が必要かと思われる。
エゾゴマナ
昨日の晴天が嘘のような曇天の一日である。南からの暖気の流入で24℃前後の気温でありに冷気は感じられない。大雪山系の高原温泉では、紅葉が盛りとのニュースであり、道北の平地の雪情報も間近だろうと思う。
散策の道々では野草の花が終わりを迎え、住宅の庭に咲く菊や朝顔の他、名を知らぬ園芸種の花々が散策の目を和ませてくれる今日この頃である。投稿の「ツユクサ」は既に花が終わり、姿も枯れ草の状態に変わりつつある。
ツユクサ
天気が回復し秋空の高い朝を迎えた。野草の花々は終わりを迎え実を付けているものが多く見られる。住宅の庭々では八重咲きの菊の花が盛んで、朝露に濡れた風情が美しい。名を知らないのが残念である。
ノブドウ
一昨日から不順な天気が続いている。今日は午前中は肌寒い曇り空だったが、午後から冷たい雨になり秋雨の趣である。早朝駐車場の車の屋根が濡れていたが、明け方の冷え込みもあり水霜なのか夜半の降雨なのか判断出来なかった。道東やオホーツク沿岸方面には大雨警報も発表されていて、関東・東北水害の後でもあり被害のないことを祈りたい。
藻岩山原生林の麓には、秋の山野草が実を付けている。多彩な色で散策の目を楽しませてくれる。紅葉には未だ日がありそうだ。
クサギ
昨日、今日好天が続いたが朝の冷え込みは秋そのものである。
今日の夕刊で、大雪山系の旭岳・白雲岳に初雪が確認出来たという。昨年より一日遅いそうだが、これから次々と雪情報が入ってきて、本格的な冬を迎える事になるが、札幌では住宅街の一部でナナカマドの葉が紅葉し始めた所も見受けられるが、山は未だ深緑を保っている。
藻岩山原生林の麓で、野草の花が数種類終わりを迎えているが、撮影可能だったエゾトリカブトやエゾゴマナをゲットしてきた。
エゾトリカブト
