




どうもどうも
マール・ポッカートニーと申しますけど
最近なんだか暑い日が多いですねぇ…
気象庁の発表だと
4月下旬並みの気候だそうですけどもね…
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そのまんまやないかぁぁぁぁぁぁぁ~い!
チ~ン…
さてさて話は変わり
何を隠そう耳ハム氏は実は染め物の職人!
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マジっすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
そんなある日
耳ハムさんのプレゼンテーションによる
「染め物の日」が決行されまして御座い!
ジャジャジャジャジャジャジャジァ~ン!
どんな感じだったかと申しますと
まずは染めの染料を作るべく
剥いだばかりの桜の皮を煮込むとこから
始まりまして
それが写真の一枚目と二枚目…
因みにソレガシのビジュアルも
どちらかと申しますと二枚目チックです…
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マジっすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
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いや、すいません。嘘です…
さてさて
そんな写真の中で火を焚いていますのは
岡山の「スピリッツ・オブ・ファイヤー」
と呼ばれるキングさん!
後頭部の寝癖が気になるところですが
染め汁の方はぐつぐつしてきた様ですぞ!
沸騰してから20分煮出す!
耳ハムさんの厳しいチェックの元で
これを3回繰り返し
そして染め汁が出来上がりましたならば
そこに染め布をひと思いに浸します…
ドボン!
そして!そのままではムラが出来るので
執拗にかき回し更にそれを広げる
それを何度も何度も繰り返す訳なんです!
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液の中で箸先で布を広げるという作業は
かなり難しく
「箸の先に集中して下すわぁ~い!」
とかって言われても
なかなかどうして難易度高き事山の如し!
暫くキングさんと交代でやってましたが
見かねた耳ハムさんが
「代わりまひょ~♪」っつって
結局仕上げてくれた一件落着の巻!
しかしそれで終わる程
染め物は甘くはぬわぁぁぁぁぁぁぁ~い!
そこまで行きましたならば今度は
発色させ色を定着させる
「媒染」という行程が御座いに御座いぃ!
鉄を含んだ特殊な媒染液は
「本当は麺つゆなんじゃねぇの?」
的な色をしておりますが
耳ハムさんの様に染め物に携わる人々は
目で見て匂いを嗅いでそして舐めてみて
その液の出来映えを判断するとの事…
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マ、マジっすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
そしてここでも
揉んだり広げたりの作業がてんこ盛々で
特に絞り染めや板締めの場合
染まるところと染まらないところの
境界をくっきりさせるために
充分に染み込ませる必要があるんですぞ!
まぁ、聞いた話ですけどね…
ほんでもってそれを日陰干しして
絞り染めの糸をほぐし
再び染め汁に一日ドボォォォォォォ~ン!
そんで持ちまして
それを洗いまたまた日陰干ししましたら
写真五枚目の出来上がりぃぃぃ~♪
しかしながらさすがは染め物
その色に心まで染められた一日で御座い…
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あれっ?なんか上手い事言えちゃってる?
それでは皆様
染めるも染まるもあなた次第な話のお話…
きっと今日も素敵な一日で御座います様♪
