東かがわ市立引田小中学校ブログ

引田小中学校の教育活動や児童生徒のようすを発信します!

2・26 9年生食育授業(2/25)

2021-02-26 | 日記
 昨日4校時、9年生が食育の授業を受けました。給食を前にした4校時に、主食と主菜副菜のバランスを考えるため、給食のメニューを活用して食品群や栄養のバランスを学びました。ゲストティチャーとして市給食センターから栄養教諭の2名の先生にお越しいただき、1・2組それぞれで指導をしてくださいました。成長期である9年生の栄養や進学後の生活を見据えた食事のとり方にも内容を広げていただき、専門的な見地から興味のわく指導をしてくださいました。
 座学の後には実習ということで、各自が準備した弁当箱に自分に合った分量やバランスを考えて食品を入れていきました。唐揚げがあったのですが、そればかりを詰め込むことは叶わず、「お~~い、これじゃ足りねえよ~~!!」と誰かが叫んでいました。何事もバランスです。今しっかりと調整しておくと、年齢が進んでもおいしいものを適切に食べられるのです。栄養のバランスが悪かったのが原因で食事制限とかが出てきて、食べたいものも食べられないということになってはたいへんですから。
 先生方ご指導ありがとうございました。家庭でも今回の学びを生かし、バランスよい食事で元気いっぱい、まずは受験を乗り越え、満面笑みの春を迎えます。


     

       

2/25 引田こども園の園児が学校施設を利用💛

2021-02-25 | 日記
こども園の子どもたちが芝生で遊んだり、運動場を通ってお散歩にでかけたりしました

敷地内に隣接している「引田こども園」の0,1歳児が校舎西側の芝生に遊びに来てくれました。
つくしを見つけてとったり、クローバーの葉を集めて箱に入れたりして楽しく過ごしました。

体育館とフェンスの間のスペースですが、小さな子どもにとっては広く、わくわくする場所のようです。

また、2歳児は運動場を通って、お散歩にでかけました。
安全に気をつけて、きちんと並んで歩いていました。
体育の時間で運動場にいた小学校1年生が見送って手を振るほほえましい光景も見られました。

お天気にも恵まれ、春の訪れを感じる1日の1コマでした。



          




2・24 学年末試験 9年生はお疲れでした&7・8年生ラスト1日気張れ~~!

2021-02-24 | 日記
 天皇誕生日の祝日をはさみ、学年末試験2日目を迎えました。
 9年生は5教科での試験ですので、本日2校時をもって中学校生活の15回の定期試験(本年度は1学期中間ができなかったので正確には14回)が終わったわけです。「長かったなあ~~~」と労を振り返って感慨に浸る人はいたのかいなかったのか、試験が終わると教科の問題用紙を広げて、友だちと正答の確認です。とはいうものの、気持ちは隠せません。ほっとして、終わったぞという解放感が顔ににじみ出ていました。これから受験を控える人も多いですから、ほんの一息かもしれませんが、その一息を大切にして、また次の目標めざしてしっかりと歩みを進めてください。今日の夜には公立高校選抜の競争倍率がほぼ確定するはずです。県教委HPで見てみましょう。

          

 そして、7・8年生はまだまだあと1日残っています。今日も2校時終了後に教室を回りましたが、9年生の表情とは全く違って、緊張感と焦りがしっかりと感じる顔でした。一つでも頭に入れるとばかりに、友だちと内容の確認をする人、一人でブツブツ言いながら最後の復習に余念がない人、勉強している人のところを回って茶化す人???はいませんでした!きっといいできの試験になったことでしょう。本日午後もそれぞれの方法で残り3教科の学習に全力を尽くしているはず。大丈夫、自分を信じて、いたずらな問題はでませんよ、。授業でやったことが生きるのです。授業を思い出し、ノートを整理し、メモを読み返して自分のまとめにしてください。なせばなる!!


                

2・24 校内の樹木選定完了

2021-02-24 | 日記
 家の裏山にある竹林から、ウグイスの鳴き声がはっきりと聞こえてくるようになりました。 
 本校では毎年、卒業、そして年度末の春を迎えるにあたり、校内の樹木の剪定を職人さんにお願いしています。本年度も、先週末から約1週間、高木から植え込みの細かいところまでまさに「職人技」というのでしょう。見違えるほどの景色に変貌しました。朝日を浴びる姿があまりにも美しいので、私が校内で大好きな景色ナンバー1・2を競う「築山」、そして高木と桜の芽の膨らみも、思わずパシャリとシャッターを押してしまいました。
 年度末を迎え、いろいろと焦りを感じている私の心を見透かしたのでしょう、「築山の大岩石」が揺らがずにどしっとしていなさいと教えてくれたような気がしました。春よ来い!


      

2・19 授業のようす

2021-02-19 | 日記
 授業を見て回りました。学年末試験を来週に控えての授業ですので復習が中心かと思っていましたが、それぞれに思考や表現活動のある授業が展開されていました。

【7年生 家庭科】 1・2組合同の裁縫の授業でした。小学校5・6年生の学習内容を振り返りながら、スナップ付けを実際に行っています。電子黒板を用いて図や写真の拡大版を指さしながら説明があったり、実技の動画を見て技能を確認したりと、視覚に訴える学習がグループでの学び合いや言語を使っての学習に生かされていました。ボタン付けは小学校でもしているので、自分や家族の服の少々のほつれやボタン・スナップ付けは、もう家でも十分に大丈夫です。

         

【8年生】 英語の授業はAll Englishでの説明で進んでいました。比較級や最上級のEnglish文章を、世の中のことや身近なものを題材にたくさんつくろうと挑戦していました。ホワイトボードにいくつもの英文が並び、グループで出し合って日常での活用につなげていました。数学の授業では図形の学習が進んでいました。参観したときには、ワークの問題に対してひたすら自分一人で考えて解いてみようという時間でした。これまでに習得した知識技能を確実なものにするドリルができていました。

          

【9年生】 国語の授業を参観しました。プリント物をグループの真ん中に置き、どのグループもマスクをつけて声を低くしての激論が展開されていました。何をしているのかと、少し探っていると、わかりました。各自が解答した総合問題の答え合わせをグループで討議しながら行っているのです。全員が同じ答えを書いているのもあれば、意見が分かれるものもあります。それぞれ解答した理由や意図を説明し、全員が納得する形でグループの正解が導き出されます。果たして本当の正解かどうかはそのときはわからないのですが、多様な考え方が広がって、自分のものと比較できるので、自然に学びが深まります。全員が意見交換に参加しており、9年生のこの時期の気合いの入った授業でした。