塗膜に水滴の跡が付いています。
ウォータースポット(イオンデポジット)といって水滴が残ったまま放置しておくと
水滴の中の化合物(酸性雨とか、ばい煙、排ガス等)が水の蒸発と共に濃度が
濃くなり塗膜にこびりついてしまいます。特にこの時期,雨が多く、また高温になる為
特に濃色車は要注意です。高温時に長時間放置しておくと塗膜がかなりの温度となり
白い残留物が焼きついてしまって洗車しても取れなくなります。
酷くなると塗膜を侵食し掘れてしまいクレーター状になることがあります
この車はまだ程度が軽かったので細目のコンパウンドを使用してスポンジバフで磨きあげました。
けっこう時間がかかります。
コーティングしているから大丈夫なんて思っていたらだめです。
とにかく長時間、水滴を放置しないように.
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