北海道を出て、四日目
久しぶりに飛行機に乗って、墜ちるんじゃないかと手に汗握りながら飛び立ち、手をぷるぷる震えさせながら東京へ到着
思い込みっていうのは怖いもので、自分がどれだけ怖がってても、それは自分の中だけのお話で
相手と自分では、考えていることも感じていることも違う
いつからこんなにも自分の中で壁を作り上げていたんだろうって思うくらいに人見知りや家族や友人に対しての余所余所しさが目立つ
全部、自分の中で完結させてしまっているのだけれど
東京の姉にお世話になりながら旅行する計画
初日は兄も東京にきて、兄弟揃ってわいわいと過ごした
笑顔が絶えないし、口も悪くて、それに対しても笑い合う素敵な時間
楽しいし、いつまでも続けばいいなって思えるくらい幸せな時間だけど
頭の中では楽しい反面、話が兄とだけに偏り過ぎると姉に申し訳なくなったり、会話には入れなかったら複雑な気持ちになったり
…よくよく考えると自分は持て囃されている気でいるだけなのかな
たまに構ってもらうのが当たり前みたいに思ってしまうこともあって、それを知らないうち見逃して見逃して気付かないように蓋をしていたのかもしれない
兄と姉は将来のことをしっかり考えて、見据えて、着実に進んでいこうとする
それに比べて、どうだろう。自分は。
このまんまじゃ、ふわふわして何処かへ飛んで行ってしまうんじゃないだろうか
四日目にして、USJに姉と遊びに来て、楽しい時間が過ぎた
楽しいだけで過ぎていって
USJを出て、夕食を食べている時に不意に将来についてどう考えているのか訊かれて返答に困ってしまった
考えてる言葉を浮かべては、否定して、消して
姉の目も見れずに、なんて言っていいのかもわからなくって、黙ってしまった
姉にはそれが自分が責めて黙らせてしまっていると思わせてしまったのだけども、そんなことなくて
自分のことを凄く想ってくれて、いろんな話や将来について話してくれていることはわかっているつもりで
ひょんな事からヒントが出るように毎度毎度話してくれるのは泣きたいくらいわかるんだけど
言葉が出ない
頭にあるのに
確かにあるのに
言葉が言葉を変換してくれない
最後の最後で思いの丈を伝えられた時
姉は笑ってくれて
凄くホッとしたのと
今まで自分の想いって、伝えられてる気がしていたけど伝えられてなかったんじゃないかなんて思ったのと
このまんまじゃ、自分で飛ぶんじゃなくて、ふわふわ飛ばされて行くだけなんだな。なんて思った
土台作り
それが20代では必要で
その土台には知識、技量じゃなくて
コミュニティや自分の人間性の習慣化が必要
なあなあにやっていると、気付いたらもう出来なくなっている
そうならないように必死に伝えてくれていることになんで気づけないんだろう
一つに固執し過ぎなのかな
頭固いのはわかってるつもりだけど
どう変えたら、どうやっていけばいいのか
考えて頭が重くなってくる
答えがほしい
久しぶりに飛行機に乗って、墜ちるんじゃないかと手に汗握りながら飛び立ち、手をぷるぷる震えさせながら東京へ到着
思い込みっていうのは怖いもので、自分がどれだけ怖がってても、それは自分の中だけのお話で
相手と自分では、考えていることも感じていることも違う
いつからこんなにも自分の中で壁を作り上げていたんだろうって思うくらいに人見知りや家族や友人に対しての余所余所しさが目立つ
全部、自分の中で完結させてしまっているのだけれど
東京の姉にお世話になりながら旅行する計画
初日は兄も東京にきて、兄弟揃ってわいわいと過ごした
笑顔が絶えないし、口も悪くて、それに対しても笑い合う素敵な時間
楽しいし、いつまでも続けばいいなって思えるくらい幸せな時間だけど
頭の中では楽しい反面、話が兄とだけに偏り過ぎると姉に申し訳なくなったり、会話には入れなかったら複雑な気持ちになったり
…よくよく考えると自分は持て囃されている気でいるだけなのかな
たまに構ってもらうのが当たり前みたいに思ってしまうこともあって、それを知らないうち見逃して見逃して気付かないように蓋をしていたのかもしれない
兄と姉は将来のことをしっかり考えて、見据えて、着実に進んでいこうとする
それに比べて、どうだろう。自分は。
このまんまじゃ、ふわふわして何処かへ飛んで行ってしまうんじゃないだろうか
四日目にして、USJに姉と遊びに来て、楽しい時間が過ぎた
楽しいだけで過ぎていって
USJを出て、夕食を食べている時に不意に将来についてどう考えているのか訊かれて返答に困ってしまった
考えてる言葉を浮かべては、否定して、消して
姉の目も見れずに、なんて言っていいのかもわからなくって、黙ってしまった
姉にはそれが自分が責めて黙らせてしまっていると思わせてしまったのだけども、そんなことなくて
自分のことを凄く想ってくれて、いろんな話や将来について話してくれていることはわかっているつもりで
ひょんな事からヒントが出るように毎度毎度話してくれるのは泣きたいくらいわかるんだけど
言葉が出ない
頭にあるのに
確かにあるのに
言葉が言葉を変換してくれない
最後の最後で思いの丈を伝えられた時
姉は笑ってくれて
凄くホッとしたのと
今まで自分の想いって、伝えられてる気がしていたけど伝えられてなかったんじゃないかなんて思ったのと
このまんまじゃ、自分で飛ぶんじゃなくて、ふわふわ飛ばされて行くだけなんだな。なんて思った
土台作り
それが20代では必要で
その土台には知識、技量じゃなくて
コミュニティや自分の人間性の習慣化が必要
なあなあにやっていると、気付いたらもう出来なくなっている
そうならないように必死に伝えてくれていることになんで気づけないんだろう
一つに固執し過ぎなのかな
頭固いのはわかってるつもりだけど
どう変えたら、どうやっていけばいいのか
考えて頭が重くなってくる
答えがほしい