○毛馬桜之宮公園
【場所】
『造幣局の通り抜け』とは、大川を挟んだ反対側。
【時期】
桜は、ソメイヨシノ。
気象庁の大阪の開花発表に準じます。
（気象庁の基準木は、大阪城のソメイヨシノ）
３月末から４月初め。
【概況】
大川沿いに、かなりの並木となっています。
『あまり聞きなれない名所だな』そうおっしゃる方も多いと思います。
最近、マスコミ、タウン誌等で頻繁に取り上げられ、売り出し中の名所。
【評価】
はっきり言えば、『イマイチ』。
原因は、若い木が多いのです。
（近年、名所に育てようと、官民でガンバっています）
これからの『名所』です。
（本当の名所になるのは、20年先？）
○南天満公園
【場所】
造幣局の通り抜けの下流。
天満橋と天神橋の間、大川の北側にある公園。
【時期】
ソメイヨシノで、大阪の開花と、ほぼ一緒。
【概況】
ソメイヨシノの大木が、大川沿いに並んでいます。
【評価】
大きな木が多く（ほとんど）、隠れた大阪の桜の名所です。
○柴島浄水場（桜並木通り抜け）
【場所】
こちらは、淀川の近くです。
阪急京都線崇禅寺駅から、淡路駅間東側線路沿いの460m。
（大阪市東淀川区柴島1－8）
（入場料は無料）
【時期】
ソメイヨシノで、３月末から４月初旬辺り。
（通り抜けの時期は、桜の開花にあわせています）
【概況】
大阪市の水道局（上水道）施設内の『桜』は、年月の経った大きな木が多く、管理も行き届いています。
もっとも施設の性格上、開放されない場所が多く…。
一般人は、金網越しに。
唯一、通り抜けが行われるのは、ここです。
柴島浄水場の『桜並木通り抜け』
樹齢50年以上の桜を含め、合計160本の『桜のトンネル』になります。
【評価】
この時期、大阪に行かれる用事があれば。
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