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天明3年(1783年)の浅間山大噴火で東御市の山腹まで押し出された浅間大溶岩です、
当時はこの石垣の下まで千曲川が流れていたそうです、現在は川幅も狭くなり、水量も貧弱になり、ウン十年前に、毛鉤を12本付けて、フライフィッシングした事が在りますが、一度に12全弾ヒットしたことがありますが、かかるのはハヤでした、石垣の下まで川があった時代は、水温12度で雪解け水が入り、海に繋がって、急流に生息する、山女、岩魚などを、侍がヒットさせていたのかな~
(餌釣りはさておいて、ヤマメなどは体が流される様な急流に逆らって泳ぐのが精一杯のところを狙いますので、竿&糸が日本刀の様にピ-ント張っていなく、少しでも緩んでいますとヒットしてもバレてしまいますので、射撃と同じで体の中心線にもっていかないと、名手にはなれません)
余談ですが昔々東京の赤坂にあったホテルのプ-ルがオリンピックサイズの様な造りであったころ、来日した全米フライフィッシング チャンピョンの叔母さんが、なんとプ-ルの端に置いた小さな硝子のコップの中へ浮きを百発百中させたそうです、
なお装備の、竿は連合国軍最高司令官のダグラス マッカ-サ-元帥にプレゼントした同じな様に2本作った内の一本の竹竿です製造して70年くらい経過していますが、焼きは未だ廻っていません、
また釣針は国産(何社もの名の知れた一流メ-カ-品)鋼は岩にヘマをして引っ掛けて、糸が切れるほど引っ張るとグニャリ ポキリで使い物になりませんでしたので、
古刀と同じ輸入鋼針(砥石を携帯していましたが岩に引っ掛けて力一杯外して磨ぐ様な事は在りませんでした、出かけるときは米国産のアラカンサスの砥石で縫針より鋭く磨でいてもです)&水鳥の羽とアメリカ経由で輸入商が輸入、(糸は朝鮮の済州島産の天然テグス、水鳥の羽は中国産と思われますがアメリカ経由ですので判りません)
日中国交樹立1972年9月 米中国交正常化1979年1月 ダウンの世界最高峰と言われています、フランスの登山用品のモンクレ-ル社が製造した水鳥の羽毛で作った試作品を登山家が一度ヒマラヤでテストした寝袋&上着を持ていました、すこし襟元、手首付近が汚れていましたが、ダウンの回復力にダメ-ジは有りませんでした(その後自分で膝掛けに改造)、中には中国産の羽毛が入っています世界最高の品質かもです、
ド素人の小生が予測した通り、将来、中国は力を付けて、オ-ストリアの登山家&写真家ハインりッヒ ハラ-のセブン イヤ-ズ イン チベット になりました、
余談ですが、チベット王国にはヒマラヤ山脈の世界最高峰の頂上を飛ぶ、渡り鳥が生息しているそうです、また俺の税金を使って来日した、パンダは未だ観た事が有りませんが、チベット王国にも生息しているそうです、
なおパンダの故郷は、アバ チベット族チャン自治州 九寨講だそうです、
毛鉤を早く巻いて下さいてな事を言ったら大変ヘソを曲げてしまう、お嬢さんが米国大使館に勤務されていました、日本最高の毛鉤巻き職人に巻いて頂きましたので、鋭い歯で蛇も襲う岩魚などに、10回位ガブとされてもビクともしませんでした、
なお水量が少ないのは、小諸城(懐古園)の崖下に東電の小諸西浦ダムが影響してるかもです、子供でも渡河が出来る処がありますので武芸の足しにはなりません、
余談ですが、加賀百万石 前田家は武芸の足腰の鍛錬に毛鉤をしていたそうです、まぁ狩猟でライフルを担いで、2山を登ったり下りたり登ったりするより、急流に流されば命の保障は在りませんので、五感を働かせ体力が要ります、
水清ければ魚棲まずで、川底はコケで滑りやすくなっています、まぁ~3回フライを入れてヒットしなければ、この川には魚は住み付いていません、