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家政婦のミタ 最終回

2011年12月22日 | TV・ドラマ

自己満足度 5点満点で5点

あぁ~視聴率どんだけいったのかなぁ~。

なにせ、昨夜は中居くんのSP番組を6時から放送して、「家政婦のミタ」の前ふり番組を9時から放映してから臨んだ最終回だったからね。

いかに日テレが必死かってことですよね。


ま、その前ふり版は想像した通り、今までのダイジェスト版でした。
その中でも冒頭で、三田さんの亡くなった夫の母親(赤座美代子)と三田さんがお墓の前でニアミスしたとこで、阿須田家の子供たちとその母親が出会うというシーンだけは今までになかったものでした。

ま、このミタさんブームでドラマに乗り遅れた人たちのための"おさらい版"といったとこでしたね。


で、いよいよ10時から本編がスタート。

三田さんにお母さんになってと頼んだ子供たちだったけど・・・。
実際、三田さんがお母さんになった途端、食事はしょぼいものになり、しつけが厳しくなり、亡くなったお母さんの仏壇まで捨てろと言い出す始末。

でも、これって実は、うららちゃんを阿須田家に取り戻すための三田さんなりの"荒療法"だったんだよね。

今、思うと、阿須田家に来た時からすべてが三田さん流の"荒療法"による家族再生だったよね。

いろんなことに行き詰った家族それぞれが三田さんにどうしたらいいかを問いかけても、三田さんから返ってくる言葉は「それは、あなたが考えることです。」

一見すると三田さんって突拍子もない行動に出たりして、いったい何を考えてるのかわからなかったけど、本当は彼女なりの作戦だったのかもね。

このドラマのテーマってやっぱり"家族"だよね。


松嶋奈々子、今度はフジの月9らしい。
CMギャラは2倍になったとか。

最初、イマイチと思ったお父さん役の長谷川博己もこれでメジャーになったな。

希衣役の本田望結ちゃん来年は芦田愛菜ちゃん同様くるかも。

バイリンガルのくつ那汐里、ポッキーのCM以来のヒット作。

何より脚本家の遊川和彦はこれでかなり格上げしましたよ。

続編も映画化もないらしいけど、スペシャル版でその後の三田さんと阿須田家を見てみたい。



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