もうユリは手の届かない場所にいってしまった。
ユリの地元はオレの住む街からだと遠すぎて会いに行く事なんか到底無理だ。
独身なら時間があるし自由なので何時間かかろうと可能だがそれは夢物語だ。
二度と会う事はないと思う。
しかし気持ちの整理がつかない。
なぜ俺に一時的であれ心を傾けたのか…。
それだけがただ知りたい。
ユリに何度か連絡をとってみたが電話には出てくれない。
メールの返事も。
時は12月。
慌ただしくなる時期だが俺の心の時計の針は重く、進まないでいる。
年が明けて正月。
妻と初詣に出かけた。
妻の前ではユリと出逢う前の俺を俺自身が演じている。
こんなのじゃダメだ!
妻に申し訳ないし、何より自分のためにもならない。
神社では今年一年病気やケガ無く無事に過ごせるように願った。
そしてユリの無病息災を。
しかし、もう一度逢わせてほしいとは願わなかった。
逢ったところでもう何もはじまらないだろうし、彼女の気持ちは俺にはないだろう。
ユリの事を想う気持ちは強い。
何かに付けて頭にユリが浮かぶ。
ちなみに現在でも(笑)
暫くユリと連絡をとらないでおこう。
そう誓った。
ユリの地元はオレの住む街からだと遠すぎて会いに行く事なんか到底無理だ。
独身なら時間があるし自由なので何時間かかろうと可能だがそれは夢物語だ。
二度と会う事はないと思う。
しかし気持ちの整理がつかない。
なぜ俺に一時的であれ心を傾けたのか…。
それだけがただ知りたい。
ユリに何度か連絡をとってみたが電話には出てくれない。
メールの返事も。
時は12月。
慌ただしくなる時期だが俺の心の時計の針は重く、進まないでいる。
年が明けて正月。
妻と初詣に出かけた。
妻の前ではユリと出逢う前の俺を俺自身が演じている。
こんなのじゃダメだ!
妻に申し訳ないし、何より自分のためにもならない。
神社では今年一年病気やケガ無く無事に過ごせるように願った。
そしてユリの無病息災を。
しかし、もう一度逢わせてほしいとは願わなかった。
逢ったところでもう何もはじまらないだろうし、彼女の気持ちは俺にはないだろう。
ユリの事を想う気持ちは強い。
何かに付けて頭にユリが浮かぶ。
ちなみに現在でも(笑)
暫くユリと連絡をとらないでおこう。
そう誓った。