宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃 加藤文元著
京都大学 数理解析研究所 教授の望月 新一 氏が出された論文の説明,数学的読み物である.
内容自体は,望月 新一 氏の人柄であったり著者が一緒に焼肉食べたりと数学の読み物である.
内容は中高生でもわかるくらいの内容なのでハードルは高くない.
実際の内容はhttps://www.youtube.com/watch?v=kq4jbNl4lJk&t=16sを見てください.
これを書籍したものですね.
数学を大学で(特に代数)を先行された方では物足りない内容になりますが,とはいえ望月氏のホームページで論文は読めますが,素人が読んでもちんぷんかんぷんです.
最先端の数学研究の一端を垣間見える内容になっていると思う.
もしかしたら,のちの時代に「フェルマーの最終定理」 サイモン・シン著のような本になるかもしれないし,ならないかもしれない.
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