蒼い炎

相変わらず朝は寒いです。が、さすがに少し慣れて、自転車通学もあまり苦ではなくなってきました。とは言っても手は冷えます。手袋必須、ですね。

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＜重曹・キャスティング＞


「覚え書き」で書きましたが、アーチバー台車を絶賛コピー中です。手に入りにくい、ということで、許してもらいましょう。まず、おゆまるで型どりします。それから、そこに重曹を入れ、瞬間接着剤で固めますが、ここでコツがあります。



それは、「少しずつ」です。あんまり欲張ると、硬化不良を起こします。のんびり、じっくりやりましょう。まずは、型のディテール部分に重曹を入れます。



そして、瞬着をどばっと。はみ出した分はティッシュで吸い取り、重曹をかけて硬化させます。ケチってはいけません。豪快に使いましょう。そのためにも、なるべく安く手に入れた方が良いですね。ちなみに、僕が使っているのは、100円ローソンで購入した、セメダイン3000ゴールドです。よく流れます。



一回目が固まったら(大体30秒ぐらいでOK)、2回目を入れます。一回目の上に1mmぐらいの層を作るつもりで、重曹を入れます。そうしたら、また瞬着を、どば～



2回目も固まったら、いよいよ最後。型に目一杯重曹を入れ、瞬着を流し込み。このとき、あまりはみ出さないように注意する必要はありません。はみ出したら、削ればいいのですから。



硬化したら、型から取り外します。ちょっと歪めて、えいやっとやります。多少なら型は壊れませんから、大丈夫。



バリを削り、整形します。ディテールをペンでなぞっておくと、作業しやすいです。そおっと、ゆっくり作業します。あとは、台車の形にするだけですが、軸受けの都合で、停滞中。どうしようカナ。

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＜プレゼント＞



昨日は、授業公開日でした。そこに、彼のスーパー小学生が、僕の元にお届け物をくれました。感謝です。まず、おゆまる2コ。こんなに使わないと思うけれど、この先どうなるか分からないので、頂きます。



タミヤのピンセットとカッター。ちょっと上のグレードだったと思います。先端の仕上げは上々です。



タミヤの鉛筆2種。白い方には、TAMIYA IS NO GAMBLE!などと書いてあります。「タミヤは博打打ちじゃないよ！」だって？なんのこっちゃ、です。



フェラーリ消しゴム。半永久保存決定。



成田ゆめ牧場の無料招待券。今度二人で行こうって話が、密かにあったり、無かったり。右下はスーパー小学生氏の名刺。個人情報保護の観点から、画像には若干の加工を加えてあります。



カプセルプラレールがいくつか。ナローな車両をスクラッチしましょうか。

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＜アルコール・バーナ＞



ファンタの空き缶で、アルコール・バーナを自作してみました。ダイソーで2缶105円。イトーヨーカドーでは1缶48円だとか。その方が冷えてておいしかったかも。まず、底側を4cmぐらいに切り取ります。



片方は、底を抜きます。カッターだけでも出来ないことはないですが、目打ちか何かで穴を開け、ニッパでつなげる方が楽です。切断面は、ヤスリでケガしない程度に削っておきます。



底の斜めになっているところに、16個穴を開けます。今回は1.5mmで開けましたが(ちょうど手元にあった)、1.0mmでも良いかもしれません。



缶胴で、燃料室と与圧室を区切る壁を作ります。底のリングにちょうど嵌るようにして、気化したアルコールが与圧室に行くように、穴を開けておきます。



合体ーッ！　下部と上部を組み合わせます。上部の切り口を少しだけひだひだにしておくと、ちょうど良く嵌ります。写真ではしていませんが・・・



これで完成です。オレンジ色がきれいです。さて、早速燃焼試験をしてみましょうか。燃料はアルコールです。薬局で、無水アルコールを買ってきてください。消毒用の希釈アルコールではダメです。



真ん中の大穴からアルコールを入れ、着火します。しばらくは不安定な状態(プレヒート)が続きますが、暫くするとカマが暖まり、本燃焼に入ります。ちなみに、こやつのプレヒート時間は30秒～1分です。このタイプのアルコールバーナーとしては、なかなかに優秀です。本当に簡単に作れますし、火力もそこそこありますから、一家に一台、非常用に製作されてはいかがでしょうか？

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＜ヤスリと箱＞



前に、緑のヤスリの箱を作りましたが、この間ダイソーで買ったヤスリにも、箱を作ってやりました。そうしないと、周りの工具が削られますから(笑)　材料はやっぱり白ボール。構造も一緒です。違いは、サイズぐらいしかありません。



緑のヤスリの箱と一緒に、パチリ。やっぱり小さいです。また一つ、工具箱の中の箱が増えました。

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なんだか最近、車両工作してませんね。祭が終わってフ抜けたままのようです。いけませんね、気合いを入れなくては。週産1両という驚異のお方もおられることですし、頑張りましょう。