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秋田 AKINDO(あきんど)ネット

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北限のお茶・檜山茶拡大プロジェクト応援

2016-08-18 01:37:43 | 日記
北限のお茶・檜山茶の歴史は古く、280年以上になります

現在では茶畑を営む人の減少と茶畑の衰退が進む状況です。檜山茶の伝統を守り続け、後世に残したいとの思いから、茶畑拡大プロジェクトを開始!
皆さまから広く資金を募っております。


美味しい檜山茶をたくさん方に飲んで頂きたい
秋田を代表する檜山茶の拡大に秋田AKINDOネットも応援します


桧山茶の特徴
 茶の栽培条件は、資料によると①年平均気温が12度C以上②年雨量が1400ミリ以上③水はけのよい台地、となっているが、桧山地域は①年平均気温が11度C②年降水量が1600ミリ以上③現在の台地はPHが 4.8~5.5(茶樹の最適はPH5.0~5.5)と最適地であります。さらに、積雪が多いので、雪が寒さから茶樹を守り、霧山の奥の渓流から朝霧の発生等により、桧山茶は適度の渋みと甘味のあるのが特徴とされております。現在の園地は〔字茶園〕高山の麓にあり、北緯40度12分。改植その他はなされとおりませんので茶樹は250年以上と推定されます。現在宇治系の茶として植物学的な耐寒性についての研究資料として、静岡、埼玉県や入間市、宇治市に提供されております。

茶摘みの時期
 桧山茶は八十八夜の頃、古葉を剪定し、それから1ヶ月後の6月初め頃より始めます(晩霜の恐れのない時期に剪定します)。そして8月下旬まで6回から9回摘みます。
 一番茶  6月(1~2回)
 二番茶  7月(1~2回)
 三番茶  8月(1~2回)




https://fan-akita.sakigake.jp/project/detail/113

プロジェクトオーナー・梶原さん

檜山茶入り羊羹

能代市桧山「茶誠堂」

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