
脚本家は、新作映画「セブン・サイコパス」の脚本執筆が進まずに悩んでいた。
親友で売れない役者は、そんな姿を見て、ネタ集めになればと「イカれた奴(サイコパス)募集」という広告を勝手に出してしまう。
すると、ウサギを抱えた殺人犯や犬を愛するマフィアなど、おかしな連中が次々と現れ、彼らが巻き起こすトラブルに巻き込まれてしまう。
コリン・ファレルは最近ならデッド・マン・ダウン、クリストファー・ウォーケンは燻し銀でヘアスプレーなどに、ウッディ・ハレルソンはニクソン&フロスト、サム・ロックウエルはグランドイリュージョンの読心術の使い手など、しっかりとした役者が多く出ているので、ふざけた演技もしっかりしてますよ。