車の中でいおっちと二人きりになった。
僕が、
「ニャ~オ」
と、かわいいネコの鳴き声をすると、
いおっちは、
「キャッキャッ!」
と、嬉しそうに笑った。
調子に乗った僕が、
「ニギャーゴ!」
と、化けネコ風の鳴き声をすると、
いおっちは、
「ウッ、ウッ~」
と、下唇を突き出し泣き出した。
ゆらりんのときと同じだ・・・。
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今日は、ゆらりんの幼稚園の面接日。
「面接」と言っても、先生との初めてのお話しというだけ。
カミさんと出かけたゆらりんは、
園長先生に自分の名前と年齢を答えた後、
「絵本の中のフルーツはどれが好き?」
と聞かれ、
「ぜ~んぶ!」と答えた。
しっかり「食いしん坊」をアピールしたゆらりんは、
無事に「入園許可証」をもらった。
その後、入園料65,000円を支払い、制服等の採寸。
年少からの3年保育なの . . . 本文を読む
肉と米と麺が好きなゆらりん。
味がわからなくなるカレーだけは例外だが、
最近は、野菜を食べようとしない。
そこで、カミさんが、野菜のシフォンケーキを作った。
擦りおろしたニンジン1本と、
裏ごししたカボチャ少々(いおっちの離乳食用!)を、
混ぜて焼きあげた。
何も知らないゆらりんは、大喜びで完食。
僕とカミさんは、「作戦成功!」とニンマリしたが、
実は、子どもの頃、ニンジンが嫌いだった。
ニンジ . . . 本文を読む
最近、いおっちの喃語が活発になってきた。
機嫌が良いときは、バウンサーに座らせておくと、
一人でペラペラと喋っている。
かと思えば、「ウギャー」と叫び、
バウンサーをぐわんぐわんと揺らす。
そして、高い声で話しかけると、声を出してケラケラと笑う。
特に、ゆらりんの声は大好きで、
ゆらりんが、
「ワッヒー!」
と、意味不明な言葉を叫ぶだけで、「ゲラゲラ~」。
気を良くしたゆらりんは「ヤンポー!」。
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ゆらりんは、今日、
カミさんといおっちとスーパーに買い物に行き、
知らないおばあさんに柿をもらった。
ゆらりんに挨拶をされたおばあさんは、
「アタシの家で採れた柿は、
気に入った者にしかやらないんだ!」
と、言っていたらしい。
そういえば、ゆらりんは、先日も、
スーパーで知らないおばさんに話しかけて、
「カワイイねぇ、おりこうだねぇ」と、
みたらし団子を買ってもらった。
僕は、この出来事に嬉しくな . . . 本文を読む
いおっちは、5ヶ月に入った先月末から、
離乳食を開始した。
おかげでウンチも臭くなった。
重湯に粉ミルクを混ぜたものから始めて、
今日のメニューは、
トマトとニンジンのすりおろしと粉ミルクを混ぜたパン粥と、
リンゴ果汁。
最近のお気に入りはカボチャで、
離乳食に入っていると、足をバタバタさせて喜ぶ。
それに、サラサラの液体状態ではなく、
ザラッとしているペースト状態がお好みらしい。
スゴイ勢いで完 . . . 本文を読む
初めてハサミにチャレンジしたゆらりん。
子ども用ハサミをずいぶん前に購入していたのに、
僕とカミさんはすっかり忘れていた。
基本的に、僕は、「危ないからやっちゃダメ」ではなく、
「危なくないやり方」を教えてあげたいと思っている。
ハサミを人に向けたり、投げ捨てたりしたら、
こっぴどく叱るつもりでいる。
ゆらりんは、親指を下にして、
腕をねじったようにして紙を切り始めた。
ドンドン増えていく紙吹雪の . . . 本文を読む
友人が、いおっちに、
赤ちゃん用「レッグウォーマー」をくれた。
「寒いなら、長いロンパースとかを着せればいいじゃん」
と言う僕に、
「カワイイからいいじゃないの~」
と、カミさんは着せ替え人形遊びに没頭する乙女の眼差しで言った。
カミさんが出産したのは、総合病院だった。
ゆらりん妊娠中、病院付属の看護学校で助産師の勉強をしているひとりの生徒が、
実習でカミさんについた。
出産に対して不安な気持ち . . . 本文を読む
11月1日は、ゆらりんの幼稚園の入園願書の受付日。
僕たちが入園を希望している幼稚園は、
去年、暗いうちから保護者が行列を作り、
即日定員に達したらしい。
そういえば、オープンスクールも説明会も、
参加者が多かった。
今年の募集定員は、「年小50人、年中8人」で、
8:00からの願書受付の前に、6:30に整理券を配付するという。
昨日、園に問い合わせると、
「年小用の願書は80枚配布した」とのこと . . . 本文を読む