(グダグダ文章を読むのが面倒な人は最後だけ読むのだ
)
老犬の介護で避けて通れないのが「床ずれ」だと思います。ハッと気づくと皮膚がーーーっ
気づきにくく、一回なるとなかなか治らないと聞きます。聞きます、と言うのは、対策がよかったのか運がよかったのか床ずれは出来ませんでした。
立てなくなり始めた頃、右半身を床につけてグルグル回るようになりました。最初のうちはそれでなんとか立っていたのですが、だんだん「ひゅーーん(たしけてー)」と助けを呼ぶようになりました。あるとき気づくと右の肘(?)がツルッパケ! このままでは皮膚が剥けてしまうかもしれません。なにか対策を講じなくては!といろいろやってみました。
まず、包帯を巻いてみました。・・・・・・あっという間にぐちゃぐちゃ
ええ、予想はしていましたとも
それではと、小さくなった子供服を大雑把にリメイクしてみました。長袖で肘をガードする作戦です。・・・ガードは出来たのですが、「用を足させる時に服が邪魔!」と家族に不評でした
キッチンのグルグルサークルで徘徊中のこなつさん。(このグルグルサークルも便利物
また改めて書きます)

次に100円ショップで椅子の足に付けるヤツを買ってきて先っぽを切り、肘をガードしようとしました。・・・・・まったく入りませんでした
再び100円ショップでベビー靴下を買ってきて、やっぱり先っぽを切って、肘をガードしようとしました。・・・・ゆるゆるでした
で、医療テープで留めようとしたら・・・・・こなつの毛が毟れちゃいました
今度は!と西松屋でベビー用のレッグウォーマーを買ってきたら、少し大きかったですが、マジックテープで止めたらいい感じ。着けているうちにだんだん毛も生えてきました
アーガイル模様がなんともお洒落
やっぱり100円ショップのビーズクッションを抱えてお昼寝中のこなつ

そして腰の辺りも心配でした。それであちこち探し、リサイクルショップで三つ折のベッドマットが出てたので(300円!)即購入し三つに切ってカバーを掛け、これまた100円ショップで買ったネットで作ったサークルの中に押し込みクッションにしました。ここで右に左に寝返りを打たせました。
ネットサークルの内側にマットがあるのは「こなつの種」で書いたように耳の毛が抜けたので、それ以上抜けないようにガードするためです。

床ずれが出来てしまったときの対策を書いていらっしゃる動物病院のサイトがありました。
『動物病院エルファーロ』 「ここの創傷治療について」の項目の「応用編」がわかりやすいかと思います。
「こなつの種」で耳の毛が抜けた~~~!と書きましたが、実は頬の毛も少し抜けていて、これは床ずれの前触れと先生に言われ焦りました。悪化することはなかったのですが、頬も床ずれになりやすい場所ということでスヌードを作ろうかと考えていました。
そのときに参考にしたのがこちらのブログです。→『鈴ちゃんな日々』(スヌードの作り方)
とにかくです。ワンコの肘の床ずれ対策はベビー用レッグウォーマーが一番だと思います。(ワンコのサイズにもよる?)
いろいろやってくれてありがとね。 とこなつさん

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