「それを言っちゃあお終いよ」というのがある。
アナウンサーの小林麻耶さんは、歌舞伎役者、市川海老蔵氏の亡くなった妻、小林麻央ちゃんの姉。美人姉妹キャスターで、とても仲良しだったようだ。
麻央ちゃんは、若くして乳癌となり、5年前の夏、まだ小さな子ども二人を遺してこの世を去った。
壮絶な闘病の中、最後まで母として、妻として、市川家の嫁として気丈にふるまっていた。そりゃあ健気に。
姉の麻耶さんは、妹の癌告知に同席した時、本人より取り乱し麻央ちゃんになだめられたほどのショックを受けた。
海老蔵氏は、愛妻家ぶりをブログでも発揮し、二人の幼い子どものパパとして子育て奮闘をアップしていた。
元々彼には浮いた噂が多く、トラブルも続出、そんな心労から麻央ちゃんが発病したという風評もあった。
麻耶さんは、麻央ちゃんが死んでからも姪、甥を可愛がり常に心配していた。
独身貴族を謳歌していた麻耶さんが崩れたのは、ヨガインストラクター國光氏と結婚してから。そして二人は、昨年離婚したが、まだ同居しているとか。
今まで覆っていた負の感情を國光氏からの洗脳とも言える海老蔵バッシングに便乗し、正義を振りかざすようになった。
恨み、辛み、最愛の妹を失ったやり場のない悲しみ？
麻央ちゃんが手遅れとなったのは、海老蔵氏が最新医療ではなく、民間療法で治そうとしたからとか。海老蔵氏はワンオペ育児をアピールしているが、実は全く関与していないとか。たぶん、積年の怒りが爆発したのだろう。麻耶さんは壊れてしまった様子。
怒りに任せての暴露。週刊誌ネタとしては最高だけど、疲弊するだけだよね、きっと。
その時はぐいぐい進んでいても、やがて、消耗し、ぼろぼろになって、そして周りには誰もいなくなる。
誰が悪いか？夫婦の事にはたとえ親族でも
ジャッジは出来ない、それが現実なんだろうね。
