むあの森の仲間たち

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AKB48のカード付きチョコ菓子

2010-11-25 16:10:01 | 日記
森永製菓が発売するAKB48のカード入りチョコレート菓子「AKB48ウェファーチョコ」のチームKタイプ。パッケージはチームA、チームB、チームKでそれぞれ異なる。
全国のセブン-イレブン限定で25日発売!!

ギルティ 第7話

2010-11-25 15:57:19 | 日記
芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)から渡された次のターゲットの資料を見て思わぬことを知る。芽衣子を襲った男は溝口(金井勇太)で、宇喜田(吉田鋼太郎)と裏で繋がっていたのだ。捜査一課の実権を握る宇喜田が復讐を妨害しているとすれば、芽衣子にも手の出しようがない。だが、芽衣子はある思いを胸に復讐の続行を決意する。

真島(玉木宏)は傷の痛みをおして出勤し、芽衣子を襲った犯人の遺留品を鑑識で調べて欲しいと万里(吉瀬美智子)に依頼。三輪(モロ師岡)から電話があったことを明かし、芽衣子を犯人に仕立てた黒幕は警察関係者ではないかという疑惑を口にする。さらに真島は、宇喜田に冤罪への関与を追及。15年前の事件を機に宇喜田が異例の出世を遂げていることを突きつけて挑発する。この後、溝口の潜伏先を訪ねた宇喜田は「標的を変えよう」と芽衣子の次に襲う人物を指示して…。

同じ頃、三輪に呼び出された真島は驚くべき事実を聞かされる。15年前、三輪は自分の報告書が偽造され、芽衣子を犯人とする証拠がねつ造されたのを知りながら、出世と引き換えに見過ごすことを宇喜田に持ちかけられ、これを受け入れたというのだ。さらに三輪は、一連の不審死事件は芽衣子への償いのために自分がやったことだと告白。だが真島には、三輪の犯行だとは思えない。

その夜、真島の自宅を万里が訪ねてきた。真島は三輪に告げられたことを話し、宇喜田の背後に冤罪のねつ造を指示した大物がいるはずだと話す。万里は三輪が一連の事件の罪を被ろうとしていることから、芽衣子の犯行である可能性が高まったと指摘。「事実から目をそむけないで」と真島に忠告する。 この後、芽衣子に会った真島は自分が刑事であることを告白。不審死事件の真犯人は芽衣子なのかと聞くが、芽衣子は疑惑を否定する。「君を信じる」と立ち去った真島の後ろ姿に、謝罪の思いで涙を流す芽衣子。その頃、真島の家に溝口が侵入。真島の帰りを待っていた万里が襲われる。

翌朝、ついに対決を決意した三輪から呼び出された宇喜田が指定された倉庫に向かおうとしていると、芽衣子から電話が入った。悪行を世間にばらすと挑発する芽衣子に、苦々しい表情を浮かべる宇喜田。

倉庫に現れた宇喜田を待ち構えていた三輪は、冤罪のねつ造を公表して欲しいと迫る。だが宇喜田は耳を貸さず、三輪に拳銃を向けて…。宇喜田は倒れている三輪のそばで電話をかけて溝口を呼び出し、「処分しておけ」と指示する。

まもなく、真島に鶴見(水上剣星)から連絡が入った。街で溝口を見かけ、その後を尾行しているというのだ。危険を察した真島は鶴見が向かった倉庫に急行。ところが鶴見は溝口に見つかり、捕らえられてしまう。 一方、現場を去ろうとしていた宇喜田は、芽衣子が残した赤い封筒に気づく。中身は、芽衣子が溝口と会う宇喜田の写真を撮り、捜査一課に送ったことを知らせる手紙だった。密かに現場に来ていた芽衣子は、宇喜田の行動を撮影していたのだ。がく然となる宇喜田を物陰からうかがう芽衣子。そのとき、現場に到着した真島に気づく。

真島は捕らえられた三輪と鶴見を発見。三輪の腹にはナイフが刺さっていた。溝口は鶴見も殺すと脅し、用意した灯油をかぶって自ら火をつけろと真島をうながす。ふたりを助けようと灯油を浴びた真島がマッチを擦ろうとしたそのとき、パトカーが到着。溝口は現場から逃げ出してしまう。

事件を知った万里は一般人からの通報で警察が動いたと聞き、その人物を特定するよう同僚に指示。一方、瀕死の重傷を負っていた三輪は「あの子を頼む」と真島に芽衣子を託して息絶える。真島は溝口への怒りに震え…。芽衣子は宇喜田を追い詰めたと堂島(唐沢寿明)に電話で報告。溝口の情報が欲しいと調査を頼み…。

ギルティ 第6話

2010-11-25 15:56:03 | 日記
金谷(山崎裕太)が遺体で見つかった直後、現場のビルの前で三輪(モロ師岡)を目撃した真島(玉木宏)。そんな折、宇喜田(吉田鋼太郎)から思わぬことを告げられる。三輪を金谷殺害の重要参考人として追うというのだ。宇喜田は三輪のパソコンから見つかったという金谷の殺害計画を記したようなファイルを真島と万里(吉瀬美智子)に見せ、犯行を裏付ける証拠だというが、真島は腑に落ちない。

芽衣子(菅野美穂)は真島が刑事だったと知り、ショックを受けていた。だが平静を装い、真島を食事に誘う。芽衣子は真島に連れられて鶴見(水上剣星)のバーへ。鶴見の話から、宏太(川野直輝)が殺された1年前の事件に真島が責任を感じ、苦しんでいると知る。帰り道、芽衣子は自分が殺人罪で逮捕されたことを告げて探りを入れ、真島が事件を知っていたことを察する。それでも自宅の鍵を預けようとする真島に戸惑う芽衣子は「私のこと全然わかってない」と寂しげにつぶやく。そんな2人の姿をじっとうかがう黒い影があった。

同じ頃、堂島(唐沢寿明)は公園で野宿をする男に声をかけていた。慌てて逃げ出したその男は三輪だった。

一方、万里は芽衣子が三輪を脅して復讐に協力させているとにらんでいた。そして次に狙われるのは芽衣子を追い込む記事を書いた堂島だと考え、保護させて欲しいと説得。だが堂島は、犯人に会ってスクープをものにするためなら命も捨てるとこれを拒む。

芽衣子は再び鶴見を訪ね、宏太の事件について、堂島が真島の責任を追及する記事を書いて追い込んだことを聞き出す。まもなく、堂島に芽衣子から電話が入った。堂島に近々会う約束を取り付けた芽衣子は、堂島が長年会っていない高校生の息子・基晴(澤田怜央)を待ち伏せし、密かに写真を撮る。

堂島が寝泊まりしている小屋に戻ると、三輪が堂島の書いた一連の事件に関する原稿に「全部事実なのか?」とあ然となっていた。堂島は金谷殺しの重要参考人として追われていることを三輪に教え、「ハメられたんだよ。殺られたくなかったらやるしかない」と焚きつける。

まもなく、真島の携帯電話に三輪から連絡が入った。どこにいるのかと問い詰める真島の言葉を遮り、「宇喜田の捜査を妨害してくれ。あとちょっとであの子の冤罪を晴らしてやれる」と懇願する三輪。

その夜、真島のマンションの近くで、芽衣子がスタンガンを持った男に襲われた。芽衣子の悲鳴を聞いて駆けつけた真島が男と揉み合った末に追い払うが、スタンガンの直撃を受けてケガを負ってしまう。路地に逃げ込み、顔を隠していたマスクをとった男の正体は溝口(金井勇太)。溝口は襲撃の失敗を電話で報告するが、その相手は宇喜田だった。

真島のマンションでは、痛みに顔をゆがめる真島を芽衣子が心配そうに見守っていた。真島は芽衣子の身を案じ、ひとりで帰れると言う芽衣子を部屋に泊まらせる。「助けられてよかった」と安堵したように眠りにつく真島に、切ない表情を浮かべる芽衣子。

翌朝、マンションを出た芽衣子は万里と鉢合わせ。真島の部屋に泊まったことを察した万里は「これ以上、真島に近づかないで」と言い放つ。すると芽衣子は「近づいちゃいけないってわかってます。だけど、どうすることもできない」と苦しい胸のうちを吐露。言葉に詰まる万里を残して立ち去る。

この後、堂島に会った芽衣子は「次のターゲットの資料だ」と封筒を受け取る。芽衣子は堂島と裏でつながり、いつ誰を自殺に追い込むかを教えることを交換条件にターゲットを調査させていたのだ。ところが、堂島が三輪への殺人疑惑を煽るようなことを言ったと聞いた芽衣子が「誰かに罪をなすりつけるなんて嫌」と激怒すると、堂島は協力を止めると言い出し、「復讐はおしまい。今度はあんたが追い詰められる番」と手のひらを返して…。

ギルティ 第5話

2010-11-25 15:54:38 | 日記
IT会社社長・金谷(山崎裕太)の恋人・遥(岩佐真悠子)を連れ出した芽衣子(菅野美穂)は身代金5億円を要求。会社の金を金谷の個人口座に移して待機するよう指示する。金谷のオフィスビルに駆けつけた真島(玉木宏)は社長に危険が迫っていると面会を求めるが、秘書の堀(桜井聖)に追い払われてしまう。

芽衣子の復讐計画に巻き込まれているとも知らず、遥は金谷の祖母・ミエ(上岡紘子)が暮らす高級老人ホームに身を隠していた。芽衣子は、金谷の逮捕が近いと遥に吹き込み、しばらくここに潜伏するよう言い含める。

その頃、警視庁捜査一課では、宇喜田(吉田鋼太郎)が何者かに電話をかけていた。電話の相手をなだめるように「大事にならないよう、私が手を回す」と約束する宇喜田。

一方、金谷は芽衣子にゆすられていることを何者かに電話で報告。「警察の方はよろしく頼む」と懇願する。同じ頃、真島はペットサロンで芽衣子に会うが、真島が芽衣子を抱きしめた夜以来、真島を遠ざけている芽衣子は目も合わせない。そんな芽衣子に真島は、アンを家に送り届けて欲しいと自宅の鍵を渡す。戸惑いながらも鍵を受け取ってしまう芽衣子…。

万里は真島の単独行動にいら立ち、独自のルートで15年前の事件の公判記録を入手。裁判にかかわった人物が相次いで不審な自殺を遂げていることを知り、芽衣子をなぜ取り調べないのかと真島を追及する。そこに堂島(唐沢寿明)が現れ、一連の不審死の犯人は三輪(モロ師岡)ではないかと言い出した。15年前の事件は冤罪で、三輪が償いのために芽衣子に代わって復讐しているというのだ。

その夜、アンを送り届けようと芽衣子が真島のマンションを訪ねると、空き巣にあったかのように部屋中が荒らされていた。自宅に戻った真島は芽衣子を帰らせると、盗まれたものを確認。捜査資料がすべて持ち去られていることに気づく。 翌朝、芽衣子が老人ホームにやってくると、遥の姿は消えていた。潜伏生活に退屈し、勝手に外出したらしい。まもなく、遥からマスコミに見つかってしまったと連絡が入った。

さらに老人ホームの前に、芽衣子を尾行してきた万里がいるのを目にした芽衣子は、意を決したようにミエの部屋へ。金谷が逮捕されるとマスコミから連絡を受け、憔悴しきっていたミエによく眠れる薬だといって白いカプセルを渡す。

同じ頃、金谷のオフィスでは、金谷が堀に社長退任を迫られていた。堀は会社の金が金谷の個人口座に移された記録を突きつけると、私的な流用だと糾弾。覚せい剤使用の証拠も入手したという。慌てた金谷は何者かに電話で助けを請うが、手遅れだと突っぱねられてしまう。その直後、テレビを見た金谷はがく然。遥が取材に応え、金谷の覚せい剤使用を暴露していたのだ。

まもなく、金谷に芽衣子から電話が入った。身代金の支払いを拒む金谷に、金などいらないとそっけなく返す芽衣子。身代金の要求は、わざと会社の金谷に金に手をつけさせ、社長の座から追い落とそうと企んだ芽衣子の罠だったのだ。さらに芽衣子は、薬で眠らせたミエを青酸カリで殺すと脅し、15年前の事件の真相を白状するよう金谷に迫る。

芽衣子は北村(浜田晃)と菅沼(波岡一喜)から、事件の実行犯が金谷だったことを聞き出していた。何者かに命令され、芽衣子の家族に毒を盛ったのだ。殺害を命じたのは誰なのかと問い詰められた金谷は「あいつの名前をバラしたら、俺が殺される」とつぶやき、逃げ場がないことを悟って自ら命を絶つ。

金谷が社長室で自殺したことが公表され、オフィスビルの周辺は騒然。現場に駆けつけた真島は、報道陣にまぎれてビルを見上げる三輪を発見する。真島の知らせを受け、現場に向かう万里の後をつけてきた芽衣子は、捜査中の真島の姿を目撃。真島の正体が刑事だったと気づき…。

ギルティ 第4話

2010-11-25 15:53:25 | 日記
15年前の事件を担当した鑑識官は三輪(モロ師岡)だった。三輪が失踪前に現れたという女子刑務所を訪れた万里(吉瀬美智子)は、三輪がそこに収監されていた芽衣子(菅野美穂)についてたずね、「かわいそうなことをした」ともらしていたことを知る。

芽衣子はIT会社の社長・金谷文則(山崎裕太)に狙いを定め、復讐の準備を進めていた。金谷の恋人でタレントの高橋遥(岩佐真悠子)に近づき、彼女の愛犬のトリミングを担当。自宅マンションに通って犬の手入れをしながら、遥の信頼を勝ちとっていたのだ。

そんな折、金谷と親しい人気タレントが覚せい剤で逮捕された。金谷の秘書・堀陽介(桜井聖)は金谷にも疑惑が及ぶのではないかと心配するが、金谷は「俺は絶対捕まらない」と自信ありげにうそぶく。芽衣子はこの事件を利用。遥のマンションにあった金谷のジャケットに粉薬の袋をしのばせ、遥に見つけさせる。これを覚せい剤だと思い込んだ遥は動揺。芽衣子は金谷と連絡を断って身を隠すよう助言し、協力させて欲しいと申し出る。

一方、真島(玉木宏)は15年前の事件を三輪とともに担当した鑑識官に接触。その姿を偶然目にし、いら立った様子を見せる宇喜田(吉田鋼太郎)。その直後、かかってきた電話に表情をこわばらせた宇喜田は、三輪がまだ見つかっていないことを電話の主に告げ、「例の件は手配済みです」と報告する。

この後、真島は自殺と断定された松永(石丸謙二郎)が弁護士だったことから事件の裁判に着目。検察庁に出向いて公判記録を請求するが、出せないと言われてしまう。記録がなぜか廃棄処分されているというのだ。真島は堂島(唐沢寿明)に連絡し、公判の記録が手に入らないかと相談。その頃、真島はパソコンに向かい、ある記事にとりかかっていた。タイトルは『悪魔と契約した女』。そして目の前には、不審な自殺を遂げた3人の男と芽衣子の写真が…。 遥のマンションを出た芽衣子がやって来たのは高級老人ホームだった。そこに暮らす金谷の祖母・原ミエ(上岡紘子)の話し相手になり、ある企みをもって親しくなる芽衣子。この後、芽衣子は金谷に電話をかけ、あらかじめ送っておいた郵便物を確かめさせる。中には金谷がクラブで覚せい剤を吸引している盗撮写真が入っていた。芽衣子はこれを世間に公表すると脅し、金谷に揺さぶりをかける。

まもなく、ペットサロンに戻った芽衣子を万里が訪ねてきた。真島の彼女を装い、関係を聞き出そうとする万里に心を乱される芽衣子。その夜、真島がペットサロンにやって来ると、芽衣子をクビにしろと客が騒ぎ立てていた。客は芽衣子の過去を知ったらしく、犯罪者を雇うなどもってのほかだと琴美(横山めぐみ)に詰め寄るが、琴美は優秀なスタッフだと芽衣子をかばう。

閉店後、暗い表情で帰宅しようとする芽衣子を真島が呼び止めた。自分には前科があると告白し、店を辞めようと思い詰める芽衣子を励ました真島は、芽衣子を海を見渡す桟橋に連れて行く。夜光虫に光る海面を見つめ、穏やかにほほえむ芽衣子。だが、その姿をやさしく見守る真島と目が合うと、「これ以上、近くに来ないで!」と真島を拒む。そんな芽衣子を思わず抱きしめてしまう真島。混乱した芽衣子は逃げるようにその場を去ってしまう。

翌朝、遥のマンションには、人の入りそうな大きなケージを運び出す芽衣子の姿があった。それを車に載せると、芽衣子は金谷に電話をかけ、遥を誘拐したと告げて5億円を要求し…。一方、真島は堂島から公判記録のメモを入手。弁護士が松永、出廷した3人の証人のうちの2人が北村(浜田晃)と菅沼(波岡一喜)だったことを知った真島は慄然。そして、残るもうひとりの証人に“金谷”の名前を確認して…。

ギルティ

2010-11-25 15:50:40 | 日記
松永(石丸謙二郎)の娘・美咲(美山加恋)は芽衣子(菅野美穂)に懐き、松永と別れた実母に会えない寂しさをもらすまでになっていた。その頃、松永は美咲の心臓移植手術が遅れていることにいら立ち、担当医に詰め寄っていた。医師はドナー心臓の順番を待っていると説明するが、松永は聞く耳を持たない。

一方、宇喜田(吉田鋼太郎)から真島(玉木宏)の監視を命じられた万里(吉瀬美智子)は、真島の謹慎を解くこと、真島と一緒に三輪(モロ師岡)の捜索をさせることを条件にこれを受け入れる。

真島は15年前の「毒入りケーキ事件」について、堂島(唐沢寿明)から思わぬことを聞かされる。当時、芽衣子のほかに“真犯人”がいるという噂があったが、堂島はこれを無視し、芽衣子を犯人と断定する記事を書いたという。

まもなく、真島に困り果てた様子の芽衣子から連絡が入った。出産後、動物病院に預けていたアンが病院にいられなくなったというのだ。真島は夜だけなら自分がアンを預かると申し出て芽衣子を喜ばせる。

その夜、松永に美咲のドナーが見つかったと有力な議員から電話が入った。松永は弁護士の地位を利用して議員に取り入り、美咲の優先順位を1番にしてもらうよう手を回して手術を早めたのだった。 翌朝、アンを引き取った真島と芽衣子は、一緒にペット用品の買い物をする約束をして別れる。この後、真島はマンションの前で待っていた万里に引っ張られて捜査一課へ。万里の指揮のもと三輪の捜査を進めるよう宇喜田に命じられるが、真島は単独で捜査に出かけてしまう。

一方、芽衣子は松永の事務所に仕掛けた盗聴器で動向を探っていた。松永は明日に控えた美咲の手術費用を捻出するため、妻・陽子(笠木泉)の実家を無断で売却しようとする。さらに手術を担当する病院に不正な儲け話を持ちかけ、自らも利益を得ようとしていた。松永に電話をかけた芽衣子は「強欲な男」と非難し、手術を早めた裏工作を知っていることをほのめかす。

「毒入りケーキ事件」の捜査資料を調べた真島は、担当鑑識官の名前がないことに気づく。そこで事件を担当した元刑事・平田勇次(並樹史朗)に話を聞くが、平田は鑑識官を思い出せないという。

夜、家にアンを迎えた真島は、アンが慣れるまでそばにいてやって欲しいと芽衣子を自宅に招き入れるが、緊張する芽衣子はソワソワと落ち着かない。帰ろうとする芽衣子に真島は家まで送ると言うが、芽衣子は「やさしくされるの、慣れてないんです」と逃げるように去ってしまう。 翌日、美咲の手術の日を迎えた松永に、クーラーボックスに入った心臓の画像がメールで届き、田辺(戸田昌宏)の携帯電話から着信が入った。電話の主は、田辺から携帯を手に入れていた芽衣子。松永は芽衣子がドナー心臓を奪ったと確信。「妙な真似をしたら心臓を踏みつける」と脅す芽衣子に電話で誘導され、人気のない公園の電話ボックスに入る。

そこには液体の入った試験管があった。芽衣子は液体に毒物を混ぜたと松永に告げ、これを飲み干せと指示。松永は飲まずに試験管をたたき割るが、次の瞬間、喉をかきむしって倒れる。試験管の中身は毒ガスを発生させる薬品だったのだ。息絶えた松永を冷たく一瞥して立ち去る芽衣子。その直後、現場に堂島が現れ…。

まもなく、美咲の手術の成功が発表された。芽衣子はドナー心臓を奪ってなどいなかった。豚の心臓の画像を松永に送り、ドナー心臓だと思い込ませたのだ。その頃、ペットサロンで芽衣子がドックセラピーに出かけたと聞いた真島は病院へ。美咲の父親が不審な自殺を遂げたことを知り、胸騒ぎを覚えて芽衣子に電話をかけるが、芽衣子は何も言わず…。

同じ頃、ペットサロンに現れ、真島の彼女だと名乗る万里。一方、真島は平田から担当鑑識官を思い出したと連絡を受ける。平田が口にした名前は「三輪」だった!

ギルティ 第2話

2010-11-25 15:44:54 | 日記
芽衣子(菅野美穂)が15年前に起こった毒殺事件の被疑者だったことを知った真島(玉木宏)。一方、芽衣子はボランティアのために訪れた病院で重い心臓病を患う少女・美咲(美山加恋)と親しくなる。

ペットサロンに戻った芽衣子を真島が訪ねて来た。真島は職業をシステムエンジニアだと偽り、パソコンの苦手な芽衣子の指導を引き受ける。まもなく、真島は不審な自殺を遂げた北村(浜田晃)と菅沼(波岡一喜)の接点を突き止める。北村は私立高校「桜葉館学園」の元理事長で、菅沼は卒業生だったのだ。

一方、芽衣子は弁護士の松永征一(石丸謙二郎)に近づいていた。松永が弁護士の資格を持たない事務員の田辺厚(戸田昌宏)に違法と知りながら法律相談の業務を押しつけていると知り、その証拠をつかんだ芽衣子は、このことを弁護士会に報告し、松永を懲戒処分に追い込もうと企てる。 まもなく真島は、後輩の宏太(川野直輝)を殺した溝口(金井勇太)の心神喪失が認められ、無罪になったことを知らされる。同僚の門倉了(RIKIYA)は犯人に隙を見せたせいで殺されたと宏太を愚弄。カッとなった真島は門倉に殴りかかり、宇喜田(吉田鋼太郎)から謹慎を命じられてしまう。

悔しさを噛みしめながら馴染みのバーにやって来た真島の前に、宏太の父親・吉井孝(大鷹明良)が現れた。息子の無念を晴らしたいと、溝口への報復を口にする吉井。真島が思いとどまらせようと説得すると吉井は失望し、「あんた、また何もしてくれないんだな」と吐き捨てる。

この後、芽衣子にパソコンを教える約束をしていた真島はペットサロンへ。吉井の言葉が胸に突き刺さっていた真島は「友だちを殺したやつが無罪になった。あいつが心神喪失なんてありえない」と無念をもらす。これを聞き、「警察がちゃんと調べたらわかるはずなのに」と警察への不信感を露わにする芽衣子。そして深夜、連れ立って帰る2人の姿を万里(吉瀬美智子)が偶然見てしまう。

翌朝、芽衣子の思惑通り、松永に懲戒請求の通知が届いた。田辺が勝手にやったことだと罪をなすりつけ、解雇を言い渡す松永。ぼう然となる田辺に近づいた芽衣子は、松永の隠し金を横領するよう焚きつけ、そのことを口外しない代わりにとある条件を出し…。

同じ頃、拘置所の前には溝口の出所を待つ真島の姿があった。追ってきた万里の制止を振り払い、溝口を乗せた護送車に立ちふさがる真島。その姿をあざけるようにペロリと舌を出す溝口を見た真島は怒りに震えるが、走り去る護送車を前に為す術もない。

その夜、真島がペットサロンを訪ねると、芽衣子がぼう然と立ち尽くしていた。飼い主による虐待で凶暴になっていたレオンがついに客を襲い、殺処分を余儀なくされてしまったのだ。「助けてあげるって決めてたのに、何もできなかった。みんな、あたしのせいで不幸になる」と自分を責める芽衣子。その姿に真島は、宏太を救えなかったことを悔やみ続ける自分を重ね合わせる。

明くる朝、事務所に出勤した松永は、田辺が隠し金庫にあった現金のみならず、松永の銀行口座の金まで奪って姿を消したことに気づく。金をすべて失い、がく然となる松永に電話をかけた芽衣子は「これで終わりじゃない。やっと始まったのよ」と告げ…。

真島は堂島と取引をし、三輪(モロ師岡)の捜査状況を知らせる代わりに「毒入りケーキ事件」の情報を教えて欲しいと持ちかける。芽衣子を逮捕に追い込むきっかけになったという当時の雑誌の記事を持って現れた堂島は、これを書いたのは自分だと明かし…。

その頃、美咲の病室には松永の姿が。松永に「パパ」と甘える美咲。芽衣子が接近していた美咲は、松永の娘だったのだ!

ギルティ 第1話

2010-11-25 15:25:49 | 日記
東京・目黒のオフィスビルから男が飛び降りた。現場を通りかかった警視庁捜査一課の刑事・真島拓朗(玉木宏)は、遺体に容赦なくカメラを向けるフリージャーナリストの堂島基一(唐沢寿明)に苦々しい表情を浮かべる。騒然となるオフィス街。そこから、犬を連れた野上芽衣子(菅野美穂)が人知れず立ち去った。

1カ月後、真島は同僚の榎本万里(吉瀬美智子)から、管理官の三輪周平(モロ師岡)が失踪したことを聞かされる。理事官の宇喜田元(吉田鋼太郎)に捜索を命じられた真島は、手がかりを求めて三輪の家へ。その道中、側溝に落ちた犬が助け出せず困っている芽衣子に出会う。真島はうろたえるばかりの芽衣子を叱りつけ、犬を無事に救出した。

数時間後、銀行員の菅沼俊也(波岡一喜)は謎の女からの電話に脅えていた。「もうやめてくれ。あのときは悪かった」と懇願する菅沼だが、電話は無情にも切れてしまう。同じ頃、カフェの公衆電話の受話器を置いた芽衣子は、店内にいた菅沼の妻・知香(原田佳奈)に近づく。

一方、三輪の家を調べた真島は、1カ月前の飛び降り自殺を報じた新聞記事を見つける。なぜ三輪がこの記事を持っていたのか?不思議に思いながら表に出ると、三輪の失踪を嗅ぎつけた堂島が待ち構えていた。堂島が現場にいたことを思い出した真島は事件についてたずねるが、堂島は答えをはぐらかす。
まもなく、真島は三輪家の愛犬・アンが預けられているペットサロンで芽衣子に再会。彼女はこの店のトリマーだった。出産を控えたアンが飼い主の不在で行き場を失っていることを知った芽衣子は、自分に世話をさせて欲しいと申し出る。その熱意に心を動かされたペットサロンのオーナーの小山内琴美(横山めぐみ)は、芽衣子がこのペットサロンでアンを預かることを承諾する。

そんな折、真島は万里から三輪に関する不可解な情報を聞く。失踪直前、女子刑務所を密かに訪ねていたらしいのだ。さらに三輪は、目黒で自殺した男・北村良和(浜田晃)の家にも現れ、不審な女と犬のことを家族にたずねたという。 翌朝、いつものようにポストから朝刊を取り、駅のホームに向かった菅沼の携帯が鳴り出した。電話の主は芽衣子。向かいのホームにいた知香の背後に迫り、言うことを聞かなければ妻を殺すと脅した芽衣子は「人を陥れた嘘は死に値する。あなたの命で償いなさい」と菅沼に自殺を強要。追い詰められた菅沼は、芽衣子が朝刊にしのばせていた毒薬を飲み、自ら命を絶った。

北村の事件を調べようと目黒署に立ち寄った真島は、菅沼の死を「自殺じゃない!」と訴える知香を見かける。夫が謎の女からの嫌がらせに遭い、自分も犬に襲われたと証言する知香の言葉を聞いた真島は、北村の事件との奇妙な符号に気づく。

その日の夕方、介護施設で暮らす母・千津(岩本多代)を訪ねた芽衣子に忌々しい記憶が蘇っていた。15年前、「私はやってない!」と訴える芽衣子に冷たく背を向けた母…。一方、真島も辛い過去を思い出していた。1年前、真島は後輩の吉井宏太(川野直輝)とともに通り魔殺人の被疑者・溝口猛(金井勇太)を追い詰めたが、ふいを突かれて宏太を殺されてしまったのだ。

深夜、アンの陣痛が始まったと芽衣子から知らせを受けた真島はペットサロンへ。初めての出産立ち会いに戸惑う芽衣子は、真島に励まされながら無事に子犬を取り出した。生まれたばかりの命に穏やかな表情を浮かべる2人…。

夜を徹した出産を終えた朝、真島は菅沼が自殺した駅へ。ホームに三輪の姿を見つけるが、すぐに見失ってしまう。その直後、真島は三輪の家で書き置きを発見。そこには、「警察官として許されない行為をしてしまった。せめて自分の手ですべてを終わりにする」と遺書とも読める三輪の懺悔が綴られていた。

やがて、三輪のメモから過去の捜査資料のナンバーを見つけた真島は15年前の事件にたどり着く。それは、未成年の少女が青酸カリを混入したケーキを姉の夫と息子に食べさせ、毒殺した事件。被疑者はノガミメイコ。15年前の芽衣子だった…!

Q10 7

2010-11-25 15:19:45 | 日記
平太(佐藤健)のクラスに月子(福田麻由子)が登校してくるようになった。
「Q10(前田敦子)は私たちのもの」とQ10の秘密を握っている月子。
Q10を撤収されることを恐れた平太は、Q10を連れて逃げることを決意する。



そのころ影山(賀来賢人)は高校生活の最後の思い出にと、河合(高畑充希)の映画を撮りたいといい始める。
「せめて映画だけでも、幸せに撮ってくれるかな?」
そう言う河合の希望でふたりは“幸せな”映画の撮影を始める。



いっぽう、久保(池松壮亮)は知り合いの入院患者の死に直面し、いいようのない不安にかられていた。
そんな久保の姿を見た民子(蓮佛美沙子)は――。

そんななか、東京を離れ、知らない街にたどり着いた平太とQ10。
平太はQ10をどこかに隠そうとする。
そんなふたりを月子が追ってきて――。