房総半島の出来事１

富津（ふっつ）公園キャンプ場で１泊





ここから３㌔離れた所で雷雨にあったのですが




キャンプ場について受付すると



受付「どっから来たの？」

私「埼玉です」


受付「埼玉！遠いとこから来たね～！雨にあたらなかった？さっき」


私「今ちょうど雷雨でしたよ、そこ。ドラッグストアで避難してました」


受付「やっぱりそうか～。でもここは全く降らなかったんだよ」




え～(¨；)
こんな近いのに？


確かに全然濡れてない



一部だけだったのね
変な天気(--;)




夜


テント張って、テーブルで晩酌していると



野良猫ちゃん(゜▽゜)きた♪


サバの缶詰あったから、塩気を抜いてあげて差し出したら



フーって威嚇しながら、むしゃむしゃ食べてましたf^_^;


食べ終わると、私に１歩近付く


またあげると、フーって威嚇しながら、むしゃむしゃ食べる


さらに１歩近付く


これを３回繰り返す


しまいにゃ足元でウトウトしてましたわ
にゃんこ可愛い～o(^-^)o


ふと、１番近いところでキャンプしている二人組を観察



どー見ても、組み合わせが不思議な二人組


一人は６０歳は越えてるであろうオジサマ


もう一人は結構若い男性
いくつかなあ、私より若いだろうな


親子？と思うけど、聞こえる会話があきらかに親子ではない


若い男性が何か相談しているのか、オジサマが諭しているような会話


どーいう関係？
仕事の上司部下の関係のような会話を延々としている


ふーしぎー


と、思いながら翌朝





朝ごはんの支度してノンビリ食べてたら




昨日の不思議な二人組



ビシッと制服に着替えて、掛け声・敬礼している



あ、ボーイスカウト！


の訓練か何かみたい、どうやら




成る程ね～



オジサマの方に
「どこから来たの？」
と聞かれ、



埼玉～と答える私



そうなんだ、凄いね(^_^)これからどちらへ？



更に南下してきますp(^^)q


頑張ってね～



と言ってもらいました



私がキャンプ場を後にする時、オジサマ木と木にハンモックかけて、そこにユラユラしながら


「いってらっしゃ～い」


と見送りしてくれてました


優雅だなあ～
いいな、あんな生活(゜▽゜)



私も老後はハンモックだな、うん


と思いながら、キャンプ場を後にしましたとさp(^^)q