爺チャンの落書帳

落書する様な 軽い気持ちで 似顔絵やイラストを描いています

岡山県革新懇・学習会に参加して

2010年07月28日 | 日記
今日は岡山県革新懇・学習会に参加した
講師の先生の話はそつなくまとまっていておもしろかったが ただ1点問題が・・・
青年をいかに組織するか が重点の様に言われたが
私は今後 民主運動等において重点は老人の力をいかに活用するかが 重点だと思う

老人と言えば悪いが 年金生活者の置かれている立場はフリーである
企業内において「私は共産党を支持します」と言って その地位を保てるだろうか?
労働組合内でも同様だ 連合系の労組で「私は共産党を支持します」と平然と言えるだろうか?
その点 高齢者は あの老人は共産党支持だそうだ 程度で活動に圧力がかかる事がない

今の青年の労働条件はあまりにも過酷すぎる それに比べれば
年金生活者は額が低いとは言え 収入は保障されている それよりも時間だ
青年労働者は残業・残業に追われ 会議や他の活動どころではない
所が 年金生活者の場合 共産党の活動家等以外は時間を持て余しているのが現状では
時間をはじめ いまの年金生活者置かれている環境をフルに活用すれば・・・

今の年金生活者の多くは「60年安保」をなんらかの形で経験している
いわゆる「安保」の語り部や 青春時代の熱き想いを 呼び起こし 再び活動に戻り
意義ある老後が送れるのでは・・・

ほかにも「老人力」の活用の優位性がある

是非 革新懇でも「老人力」を生かす様 考えてもらいたい・・・・

水彩色鉛筆で ナスとキューリ を描く


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