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2020年 オープン間近の「コースカベイサイドストアーズ」

2020-03-10 10:04:37 | 日記
20/3/10(火)
だんだん綺麗になっていく「コースカベイサイドストアーズ」
先週末、近くを通ったので記録してきた。
20年4月24日にオープンだが、1991年ダイエー&ショッパーズプラザがオプーンしたときのように
店の前の道路は暫く渋滞するだろう。






◎オープン間近の「コースカベイサイドストアーズ」
神奈川県横須賀市で改装工事中のショッピングモール施設名を「Coaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ)」とし、4月24日にオープンすると発表した。

「Coaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ)」の由来は?
「海の街 横須賀」⇒「COAST YOKOSUKA」⇒「Coaska」の造語
そして、コースカから、様々なライフスタイルに対応した楽しさと希望がひろがる空間を目指すとのこと。

長年にわたり地域住民から親しまれていた「ショッパーズプラザ横須賀」を約1年かけてフルリノベーションし、新たなランドマークとして刷新する。

電車、車でもアクセスしやすい好立地で、館内のあらゆる場所から横須賀の港や海辺の景色をみ頂ける地上6階建てのフロアに、100を超えるグルメ、ショッピング、エンターテインメントの店舗が集結する。

2階のグルメエリアには、「(仮称)イオンスタイル横須賀」、フードコートといった横須賀、三浦半島が誇る新鮮な肉、魚、野菜も豊富に取りそろえたエリア最大規模の食ゾーンを展開。「葉山牛」などを扱う「コーシン」、鮮魚の「長井水産」がオープンする。

2階~4階のショッピングエリアは、GU、H&M、GAPアウトレットなどファッション、ニトリ、ダイソー、マツモトキヨシといった日用品までそろう。

4階~6階のエンタメエリアには、10スクリーンの「横須賀HUMAXシネマズ」、ボーリングのほか、スポーツアスレチック、ブックカフェ「くまざわ書店×TULLY’COFFEE」など、学びや美と健康のためのコンテンツも充実させる。

さらに、1階に乗場を設けた観光船「YOKOSUKA軍港めぐり」は、米海軍と海上自衛隊の艦船を同時に見られるツアー。45分の船旅を専属案内人が生放送でナビゲートする。

■Coaska Bayside Stores
所在地:横須賀市本町2-1-12
敷地面積:4万550m2
延床面積:12万624m2
施設規模:地上6階建て
駐車場:約1400台
事業主:横須賀モール・リーシング
(本店:東京都港区赤坂2-10-5税理士法人赤坂国際会計事務所内)
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<過去記事>
18/12/26
イオン横須賀店が一時休業へ 2019年4月から、改装のため
流通大手イオンの傘下で総合スーパーを運営するイオンリテール(千葉県)のイオン横須賀店(横須賀市)が、リニューアルのため2019年4月から一時休業することが26日、分かった。20年の営業再開を目指し、食の充実などを検討している。再開の具体的な時期など詳細は今後詰める。
 同店は、同社が運営するショッパーズプラザ横須賀(同市)の2階から4階に入居しているが、同プラザが19年4月から20年まで全館で改装工事をすることになり、同店も一時休業する。
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歴史
ダイエー時代のショッパーズプラザ横須賀
ダイエーのロゴが変わっても旧字体が残り続けた箇所があった
運営承継に伴いダイエーからイオンとなったショッパーズプラザ横須賀
ショッパーズプラザ横須賀の前身は住友重機械工業横須賀分工場(以降:住友重機)と林兼造船横須賀造船所である。住友重機の工場内に存在した高架起重機は1908年に横須賀海軍工廠時代に設置されたもので、1975年に解体されるまでの永い間、横須賀のシンボルであった。終戦後アメリカ海軍に接収されていたが、1959年に日本政府へ返還され、住友重機と林兼造船へ払い下げられていた。

住友重機はオイルショックなどの不況により1978年に工場を閉鎖し、1979年1月に倉庫やビルを賃貸する東京都の不動産業者である本荘へ、約35000平方メートル (m^2) の跡地を1m^2あたり約9万5700円の総額33億6000万円で売却することで合意して横須賀市へ報告した。住友重機の土地はかつて、東京絹物や大蔵省から3回に渡り計37,628m^2を3億6000万円で購入した国有地であった。横須賀市が建設予定の本町山中有料道路に使用する土地6000m^2の無償譲渡などを含む6条件を提示すると、住友重機は受け入れて金額は変更したが翌年に売却された。

跡地は本荘により商業施設となる事が確実視されてダイエーやイトーヨーカドーなど大手スーパーマーケットの出店が囁かれていた。ダイエーの出店表明が明らかになったのは、1982年5月の横須賀市議会総務常任委員会で市都市計画室から「ヨコスカシーウインドウ構想」が発表された時であった。当時、住友重機と隣接していた林兼造船も工場を閉鎖して住友生命保険(以降:住友生命)へ土地を売却し、商業施設構想は本荘と住友生命の所有する土地を使用が決まった。

しかし京急本線の汐入駅や横須賀中央駅付近の地元商店街の反対が激しく、本荘が住友重機から土地を購入する際も大手スーパーの進出を危惧し、ダイエー出店表明後も合わせて11件もの陳情書が横須賀市に提出されている。しかし、汐入地区の商店街はダイエー進出は脅威であったものの、横須賀市の中心は横須賀中央駅周辺であること、1980年代の横須賀の商業力は弱く都市間競争に勝つ必要があったこと、1983年の在日アメリカ海軍兵員クラブ(EMクラブ)日本政府返還を機に汐入駅周辺を再開発する機運の高まり、などを理由に出店を徐々に容認した。

ショッピングセンター (SC) の名称は計画発足以来「ヨコスカシーウインドウ」を仮称としていたが、ダイエーグループが展開するショッピングセンター名の「ショッパーズプラザ」と整合性を持たせる狙いで現名称が用いられた。当初ダイエーは直営28,000m^2、テナント14400m^2を提示したが地元商業者らが組織するダイエー対策委員会が反対し、開業後3年間は直営12,000m^2、テナント11,320m^2とするあっせん案を提示した。ダイエーはこれに基づき再度調整後、1987年2月に横須賀商工会議所へ三条申請を行ったが申請時点は未だ詳しい内容が決まっておらず、ショッピングモール以外に24時間営業の大型飲食店ゾーンや水上レストラン、博物館それにホテルなど様々な施設の建設案があった。最終案に近い14階建てで6階から14階をオフィスビルとする案もあったが中止され、オフィスビルのフロアを取り除いた地上6階建ての建物を設計することで決定した。設計は株式会社アール・アイ・エーと明和工芸が担当し、後に建物は商環境デザイン賞を受賞した。

1989年9月から着工し1991年4月にショッパーズプラザ横須賀が開業した。ダイエー時代の店番号は0425。開業当初のキャッチコピーは「衣・食・住・快。新しい暮らしは、海のそばにある。」

開業当初、テナント数は220であったが、商業力が弱く最寄り汐入駅から通行が不便で、数か月で閉店したディスコを皮切りに地元や市外を問わず出店者が1年も満たないうちに相次いで撤退した。ダイエーは新規出店者の募集とともに1995年にダイエーの売場を拡張し、2011年には約130店が営業しているが出店者の入れ替わりは激しい。

ダイエーは出店計画当初から、子会社でショッピングセンター開発を担当するダイエーリアルエステート(略称:DRE)に一任して当店を運営したが、店舗出店を迅速化する体制強化の一環で1991年8月に、開発・運営をDREからダイエーが引き受ける。

1993年にEMクラブ跡地に横須賀芸術劇場と都市型ホテルの複合施設「ベイスクエアよこすか」が開業し、翌年に汐入駅前と当施設を結ぶ「ベイウォーク」と名付けたペデストリアンデッキを建設省が建設して汐入駅からの不便が解消された。

2016年3月1日からショッパーズプラザ横須賀の運営が株式会社OPA及び株式会社ダイエーからイオンリテール株式会社に承継された。中核のダイエー横須賀店の運営も承継されて3月14日までダイエーとして営業した。改装休業を経て3月17日にイオン横須賀店として開業したが、2019年3月末で一旦閉店した。[4]その後大幅なリノベーションを経て2020年4月24日にCoaska Bayside Stores(コースカベイサイドストアーズ)と改め再開業することになった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E6%A8%AA%E9%A0%88%E8%B3%80
より



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