2019・8・17
トラムで大きな通りまで戻り、歩いているとお洒落なティーンを見かけた。短いボブスタイル、白いレースの大きなフリルのそでにゆったりしたデニム、二個の黒いバッグをななめかけ。「素敵なヘアースタイルだね~写真撮ってもいい?」と話しかけてみた。ちょっとはにかんだ笑顔でいいよ~と撮らせてくれた。ヨーロッパのティーンは、ほぼセクシー路線に走る感じで、同じようなファッション、髪型なのに、こんな、ある意味ガンコなオシャレ娘もいるんだな~と新鮮であった。
それから、スケッチブックを買いにお気に入りのアルカディア書店へ。ここは、一階が本、二階が本と文具とカフェの北欧っぽいお洒落なお店。小さなスケッチブックが欲しかったので画材のコーナーをぶらぶらしてみる。やはり、期待通りのものを見つけることができた。ほしいものはいろいろあったけど、とりあえず、他にノートを三冊ゲット。それぞれにデザインが凝っていて、段ボールのような素材、和紙のような素材、しかも色がビビッドなピンク、細かいドット柄、内側まで色が計算されている。日本ではなかなか見かけない絶品です。あと、フォルムが斬新なファーバーカステルの10ユーロのボールペン を購入。いつまでもいたい気分の文具コーナー。
おなかも空いてきたので、カフェに行ってみる。ショーケースに美味しそうなパフェやケーキやパンが並んでいて、スタッフの女性にどれがおすすめですか?と尋ねると甘いのと辛いのどっち?と言われて、うーん~~どっちも~~とか言いながら、パイをすすめられた。あなたも好き?と聞くと、「わたしは、 むしろサーモンパイが好き」と言ったので、「じゃあ、サーモンパイにする。」と決定!彼女が好きなだけあって、ポテトとサーモンの愛称も良く、周りは、サクッと、中はふっくら柔らかくてすごく美味しかった!さすが、フィンランド!!サーモンがうまい!笑顔が素敵ないい感じのお姉さんでした~カフェを出るときに、すごく美味しかったよ~ありがとう!と声をかけると、よかった~とうれしそうだった。
そのあと、 1階の本屋さんへ。絵本コーナーで「ムーミン」のペーパーバッグをお友だちのお土産に買う。なかなかいいセレクトであった!
お店を出ると、公園にたくさんの露店が出ていたのでぶらぶらしてみた。アジア料理の露店が多かった。ビールがあったらいいなと思ったけれど、アルコールは売っていなかった。海外は、アルコールを日本ほど簡単にはゲットできないシステムの様な気がします。日本のようにビールのコマーシャルはないらしいし・・・でも、ヨーロッパでは、カフェでは、普通にワインは飲めるけど・・・日本人は、昼間にカフェでワインは普通飲まないかな~~
さあ! 明日は、いよいよサボンリナへ出発します~わくわく~~
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