維新府・市政ノー

ウソから始まった維新政治―――２００８年から始まった橋下維新府政。この知事選挙に向けてその前年の１２月には、知事選への出馬は２万パーセントないと言いながら翌日には出馬を表明。原発再稼働問題でも態度急変、今年の住民投票に敗れたのちには、政界から引くと言いながら、分裂・再編で「おおさか維新の会」代表に収まるなどは府民・市民を愚弄するもの。嘘は許されない。
講談社から２０１１年１０月１７日発行された「「仮面の騎士」橋下徹」という書籍がある。橋下氏の政治手法、理念・構想などに厳しい指摘が展開されている。４年前のダブル選挙直前に著わされただけに今日を考えるうえでも頷けることが多い。
今回のダブル選挙では、情報サイト「大阪どーなる？！」で今日９日午後８時からネットテレビの生放送がある。若者の情報発信に注目したい。