166.6のおちゃめな毎日

バンド166.6のライブ案内、CD情報などのブログです。

世界最速のインディアン by 青樹

2007-02-28 | 映画・TV・DVD
世界最速のインディアンをみました。映画です。
おじいさんが、自分の整備したインディアンというバイクのスピードを知りたくて、ニュージーランドの片田舎から、地球を半周してソルトレイクシティにやってきます。
バイクの事しか考えてないので、体を守る事もなんにも考えていません。
たくさんの危険な状況が続くなか、おじいさんの心が回りの人を動かしていきます。
優しくて、キュートで熱い彼は、決してあきらめずに難関をくぐり抜けます。
これが実話だというのは、すばらしいと思います。
見終わると、何かやらなければ!きっとできるという気持ちになれます。
新宿の映画館では、いま実際に撮影で使われたインディアンが展示されています。
元気になりたい方、背中を押してもらいたいかた、ぜひ見てみてください。
ほんとにお勧めです。

166.6宣材撮影記 by PAN-D

2007-02-26 | 日記
先日、都内某所で166.6の宣材写真撮影会を行いました。

ライブ中に撮って頂いた写真は結構ステキなモノがあったのですが、何かに応募したり掲載したりする際の静止しているまともな(それなりのレベルで撮れている、という意味)写真は皆無だったワタシたち。
何せ3人揃ったスナップ写真すらないんです・・・。

なかなか撮る(撮っていただく)機会がなくて悩んでいたところに、今回知り合いのフォトグラファー・堀氏が協力してくださるというコトになり、撮影を実行した訳です。

当日、晴れてはいるのですが、暖冬と言われる今年の冬の中ではかなり気温が低く、寒さに震えるワタシたち。
しかし、堀さんは元気いっぱい!
きめ細かく、位置とか、光とか、(すみません、カメラに詳しくないんでこんなアホな書き方で)、ポーズとかを決めて、ワタシたちに指示してくださり、順調に撮影を終えるコトができました。
堀さん、本当にありがとうございました!

この結果は・・・フッフッフッ近日中に!

とりあえずこの写真は、撮影後お腹ペコペコのワタシたちを癒してくれたお昼ご飯です♪

和あかり完成 by 青樹

2007-02-21 | 日記
金曜日。仕事が終わるのが遅かったのに、土曜日は朝10時に大井町であかり作りをしました。
かなりバタバタと家をでました。
この日は和紙を鋤き、風船に張り付けて、円形の明かりを作ります。

小さな絵葉書大の「鋤き」で、和紙の元を汲んで揺すります。
まず厚めに作り、風船のてっぺんから1cmくらい重なるように、順に張り付けていきます。
空気が入らないように延ばし、端を馴染ませます。
隙間には一枚をはり、適当にちぎり、また馴染ませます。
張り終わったら、乾いたタオルでトントンとたたき、水気をとります。
次に模様になる素材を、水で止めます。
濡れた場所が糊の役割をします。
私は三角形に切った、ベージュのリボンと、ワッフル地の茶色の布を張りました。
次に最初より薄く和紙を鋤き、はじめに張った方向と直角に張りました。
最後にまた乾いた布で水気をとり、風船が空気が抜けないよう、口を和ゴムで止めます。
この後は乾かないとできませんので、家でやります。
風船をとり、口に針金を張り付け、電球のついた台に設置して終わりです。
しかし二度目の張り付けくらいから、お腹が減って元気がなくなってきました。
クルクルして、ぼ~っとしてしまいました。

昨日、和紙明かりを完成できました。
じっくり乾かし、和紙が硬くなったところで、
風船に穴をあけて空気を抜きます。
そこに丸い穴を開け、5mmくらいの切込みを入れていきます。
円形の針金の輪をあて、切り込みで巻き込むように、ボンドで輪をあかりにくっつけます。
電球のソケットのついた板に、電球をとりつけ、和紙明かりをかぶせ、電気をいれるとできあがり!
写真のような明かりができました。

白い和紙明かりは、電気が消えているとおもしろくはなく、
繭のようにしかみえないので、今度は違う明かりをつくってみたいです。

東京マラソン 一人応援隊がゆく 一夜あけて

2007-02-19 | 日記
東京マラソン2007一夜あけました。
走者側の話を書きます。
朝、まだたくさんの人が待っているなら、最初の受付がうまくいかず手間取り、雨の中走るまで、かなりの時間待たされたそうです。
地下鉄メトロがビニールポンチョを配っていたので、ボランティアの人にもらえる場所を聞きましたが、わからないとのこと。
雨対策を持っていかなかったので、すでに体が冷え始めたようです。
雨の中なので、ウォームアップもできず、走りはじめました。
筋肉が固まっているのがわかり、25km地点で、足がピキッとなりました。
その後から、ずっとつった状態で、このまま走ったら完走は無理と判断。浅草の折り返し地点では、ぎりぎりゲートが締まるのに間に合う形で、歩き抜けました。実は各折り返し地点で、時間になるとゲートを閉めて、間に合わない人はリタイヤになるそうなんです。

途中配られるのは、スポーツドリンクと水。
朝から走っていることと、体からいろいろなものが走っている間に出ていくため、体がどんどん変になっていくそうです。
浅草以降、見ていても皆さん食べながら走っていましたが、そんな理由らしいです。
途中でコンビニに寄るのですが、バナナもバランス食品も全て売り切れ。
トイレは15分まち。足は寒さとツリから震え、酷くなる一方。
リタイヤしようと考えていた所で、私と合流したそうです。
私が持っていた、スティック型のレアチーズケーキを出しましたが、寒さで手が震えてあけられません。
手袋はつけていますが、雨でびしょ濡れです。私の上着を着て、一緒に歩いていて、やはり、行けるところまで歩こうと考えたそうです。
その後、私とはぐれてしまい、柔軟とかをしていたら走れる感じになり、足を引きずりながら走って完走したそうです。
途中、応援の声とか、見ている人がチョコとかをくれたのが、本当に助かったとの事でした。
国際展示場で再会したあと、全国うまいものフェスタに直行し、飲んだ富士の地ビールがおいしかった。

いろいろ大変だったけど、初めてマラソンに参加し、初めて雨の中でぎりぎりまでになり、完走できて本当に良かったみたいです。
このブログをみて、応援してくださった方々。
本当にありがとうございます。
次は、何かのハーフマラソンに参加したいみたいですよ。やはり走るの好きなんですね。

東京マラソン 一人応援隊がゆく そして最後の戦い

2007-02-18 | 日記
豊洲についた。
追い越していない可能性があるので、40km地点まで行ってみる。待つこと40分。
心配になって豊洲に戻る。足がまずいのかなあ。
ネットのラップ表示で40kmの更新はない。一時間がたった。
携帯がなる。「今どこ~?もう着替えてまったりだよぅ」。あり?
悔しいからスタンプラリーしちゃったよ。
タオルもらいました。
感動のラストを期待されていた方々。すみません。
でも、会ったら片足を引き摺ってました。
はぐれた後、走れるようになって、走っていたそうです。
タイムは5時間45分。
良く頑張りました。
感動のラストはなかったけど、嬉しそうな顔が見られたので良しとしましょう。
東京マラソン2007参加のみなさま、お疲れさまでした。
ボランティアの方々もお疲れさまです。


東京マラソン 一人応援隊がゆく5

2007-02-18 | 日記
蔵前で待つ事1時間。
おかしい!まさか見逃したのか?
オロオロしてたら来ました!
日本橋の後、右膝をかばっていたら、左足がひどくなったとの事。
お菓子を渡し、かなり寒いらしく、上着を貸します。
それでも歩いて完走したいとの事で、わたしも一緒に歩きます。
向こうはタイムもあるため、早足。わたしは小走り。
暑い~
そのうち銀座に入りました。
銀座は人込みが多く、どんどんはぐれてしまいます。
人込みを抜け出し築地を走りますが、みつからない。
仕方なく新富町から豊洲へ。みつけられるか!
続く

東京マラソン 一人応援隊がゆく4

2007-02-18 | 日記
泉岳寺から日本橋へ。日本橋から蔵前へ。
泉岳寺。着いてすぐみつけてパチリ。でも急に違う人だった。
あれあれ?
しばらく待つが、変な感じ。
やっとラップが更新されると20分前に着いている!
やばいよん。パニっクぅ。
とりあえず、逆方向に折り返し組が走っているけど、一度電車におりないと向こうに行けないので、間に合いそうにありません。
落ち着いて、ラップをみると30分で5km走っている。
もう賭けですよ。
日本橋で待つこと5分。
きた~!
「がんばれ~」「やばい!リタイヤしたらごめん!」と言って去っていった。
よし。次は折り返し先の蔵前にいってみよう!
がんばれ。
ん?徐行運転だあ?!(続く)

東京マラソン 一人応援隊がゆく3

2007-02-18 | 日記
内幸町から泉岳寺へ。
電車を乗り継いで、内幸町につきました。
すでにかなりの人が走っています。
間に合ったのか?
今度はゴミの回収のそばに。
ハラハラしながら待ちます。
来た~!今度はパチリとできましたが、遠い。
走って追いかけます。
でも、追いかけているうちに見失います。
早く!次は泉岳寺へ。
なんか電車がこないよ。
間に合うのか?
携帯で見られるはずの各地点でのラップは更新がないままです。
分かんないよう!
(続く)


東京マラソン 一人応援隊がゆく2

2007-02-18 | 日記
飯田橋から内幸町移動中。
がっくり。写真がとれなかった。
試し撮りはできたのに、雨の中出したままだったからか、シャッターがおりない。
神楽坂でおりたら、道まで遠く、結局飯田橋まで歩きました。
地図があって良かった。
で最初は、車いすの人々が来ました。
その後招待選手がきたら、向かいの車線だ。
まずいかな。でも、次に一般参加の人々が来たら、両車線走っています。どうかこちらに来ますように。
一万番台の長い列が続きます。
カメラを構えて、待ちます。かなり待った所で、カメラの電池が心配になり、つけたりやめたり。
こんなにたくさんの人々の中から見つける事ができるか心配です。
となりに音を出して応援している人がいるので、目立つとは思いますが。
雨のために、帽子のない人は、頭から水が流れるほどびちゃびちゃです。
待っていても、手がかじかみます。
ハラハラします。
訳わからないま、頑張ってと叫んでみます。
来ましたよ!
向こうから寄ってきて、夢中でシャッターを押しますが撮れません。
なんで?
去っていく後ろ姿を見送り、落ち込んだまま次へ向かいます。
続く


東京マラソン 一人応援隊がゆく1

2007-02-18 | 日記
今日は友達が東京マラソン2007に出るため、半日都内をクルクルしますんで、応援隊からの報告をしようと思います。
朝、受付に付き合うため家をでます。
地元駅構内で、東京マラソン支給の荷物袋を持った年配の男性発見。
なんだか仲間な気分です。
新宿につきますと、すでに構内で複数の人々が着替えをはじめていてドッキリします。
こんな所で着替えちゃうんですね。
今日の天気は最悪。
雨も結構降ってるし、風もでています。寒いです。
みんな切り抜いたビニール袋を着込んでいますが、友達は暑がりだからと身に着けたがりません。
大丈夫かあ?
都庁に向けて地下道を歩きはじめますと、ずっと人人人。
ウォーミングアップをはじめていたりもします。
写真の所で友達とは別れます。
通路がゲートで、宇宙にでも送り出す気分。まあ、おおげさですがはじめてなんで許してください。
新宿近辺は混むはずなので、一人応援隊は地下鉄一日乗車券を手に、神楽坂(およそ5km地点)へ向かいます。
これまた、東京マラソンに支給され、昨晩いやいや書いた応援のでかい紙を手に。
走っている人間の絵を書いたのですが、これがひどい。
開きたくないんだけど、恥は今日は捨てましょう。
スタートまで、後3分。神楽坂駅につきました。(続く)