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その先へ

日本海シーサイド~松代地区を巡る(2016年6月)

2017年08月06日 | 新潟県
日本海シーサイド~松代地区を巡る(2016年6月)



前回の続編になります(^^;;

ところで! いかにも行き止まりっぽい道をどうしたかというと・・・




そのまま進みました(笑) 理由は、後退が苦手!?
すると、完全に一車線になってしまったが、それでも怯まず先へ進むと、









突然道が開けた~(^^) ナビでは空中だけど(何で?)
しかも、旧松本街道の入り口があるではないか。














5月の連休には、この道を歩く催しがあったようだが、ものの一月で人が歩いた形跡が消える。
自然の力に、改めて驚くばかりだ。

さらに進むと、集落が現れた。ナビを見ると、空中から地上へ戻った(笑)
ほうほう、ならば国道148号へ復帰して糸魚川を目指しつつ、途中で逸れて、









そう言えば、フォッサマグナパークのこと、シッカリ忘れてた。
どこにあったのかなぁ(遠い目)

この「フォッサマグナミュージアム」は、運動公園らしき一画にある。
さすがに平日と言うこともあり、ほぼ貸し切りに近い状態だった。
料金を支払い、ミュージアムを見学・・・しっかし、綺麗になってるねぇ。














翡翠や化石など、石に興味がある方は目から鱗なのだろうが、当方その造形も無く、
よく分からなかった・・・あっ!でも、ミニシアターでのフォッサマグナの生成過程は、
いい勉強になりましたよ~(^^)













ここからは、R8へ。シーサイドを快走~~(^^)
何回走っても、この道は気持ちいいね~。














程なくして、道の駅へ。









こちらも何度か寄ってはいるが、散策は初めてだったりする。結構施設が充実してるんだ。









おっと!コンニチハ~~(^^)
朝食前&昼食前なので、ちょいと腹ごしらえなんぞ(笑)














本日のチョイスは、鯛めし天丼セット・・・かけそばが朝食分、鯛めし天丼が昼食分。
朝食あんど昼食の同時摂取で時間の節約!?(笑)

普通に美味しかったですよ~。ごちそうさまでした。

お腹も落ち着いたところで、R8からR253へ入ります。
儀明トンネルを過ぎて、まずは気になっていたお店へ、














まぁ、こんなもんだね・・・日頃の行いの報いってことで(沈)・・・気を取り直して、














儀明の棚田・・・この辺りは、棚田のふるさととか?
さらに進んで、塩尻の交差点でR403へ入り・・・先客が一組。









見下ろすと、感動の光景が!!



















星峠の棚田へ到着。すごいね~この光景。
多くの写真愛好家が、朝に夕にその瞬間を捉えようとする気持ちが分かります。

普通に人間の営みが、こんな美しい光景になるんですね。

時間あったら歩いて下りてみたいところだったけど、押し迫ってるので元の道を戻って、
塩尻の交差点でR353へ入るつもりが直進してしまい、









駅と施設が併設されている「道の駅まつだいふるさと館」へ来てしまった。
特に予定はしてなかった所だったが、隣にロードスターが停まったのでご挨拶m(__)m









やっぱり、車高低いですね~でも、オープンで気持ちよさそう(^^)
機会あったら、またお会いしませう!

・・・と言うことで、塩尻の交差点へ戻り、R353へ入って少し進んで左折して、














その名前から、ずっと気になってた「美人林」へ着いた。美人・・・と言う響きに、すこぶる弱い(笑)



















ブナが自生し、その整然とした美しさから「美人林」と言う。




















美人林で身も心もリフレッシュ!(^^) さてと、帰りますか。

R353をそのまま東へ走り、R17で南下。
三国トンネルを越えて群馬県へ入り、既に店終いした道の駅で小休止。














R17をそのまま進んで帰宅。19時帰宅予定を1時間ほど過ぎてしまったが。



今回のまとめ

走行距離・・・547.5km
平均燃費・・・12.7km


再びの越後七浦シーサイドライン(2015年11月)

2017年06月07日 | 新潟県
再びの越後七浦シーサイドライン(2015年11月)


何度か走ったことがある越後七浦シーサイドライン、今回は夫婦でのドライブ(笑)
諸事情により、早朝での出発が出来ず、9時過ぎての出発となる。
こう言う時は、高速フル活用で・・まずは関越道谷川岳PAへ到着。







関越道下りを走るときは、越後川口SAが最初の休憩ポイントだけど、
谷川岳PAがリニューアルしたと言うことで、途中下車。
駐車場は、一部工事中だった・・・融雪パイプを埋め込んでるような?

さすがに綺麗!・・・と言っても、前の施設をよく知らないのであった(^^;;
一通り見て回り先を急ぎ、長岡JCTで下りて下道で日本海を目指す。











この道の駅は、ひとりでは何度か立ち寄ってるが、夫婦でのドライブでは初めて(笑)
せっかくなので、ちょいと散策してみたりして。











なるほど、こんな所があったんだね・・・気づかなかった。
それにしてもこの時期は、風が強い(^^;;

既にお昼近かったので、ここのレストランで食事にする?
寺泊までそれほど遠くないよと言ったら、じゃ、寺泊まで行ってからと言うことに。







土曜日と言うこともあって、混んでたねぇ~(^^;;
まずは、食事タイム(笑) 比較的空いていたお店へ・・・











後から知ったことだが、この通りより少し手前に有名なお店があったそうで(^^;;
何だかなぁ・・・ってことで?気を取り直して、次に向かったのは・・・











夏には海水浴で賑わうであろう、角田浜にやって来た。

こちらへは何度か来てはいるが、灯台を目指すのは実は初めてだったりする。
海沿いの道が行き止まりになってたので、先へ進めなかったこともあるが。

結構な勾配の階段を上って・・・



















ほぼ国道と同じ位置になった! 凄い眺めだね~~(^^)でも、さすがに風が強い・・・







灯台は非公開(公開の時期もあるらしい)だったので、違う道で下ります。











波打ち際に、何やら怪しい?ドラム缶を発見!・・・と、妻が叫ぶ!?
サスペンスドラマ風なストーリーを語っているようだったが、軽くスルーして(爆)











本日の〆で、弥彦山へ。
こちらへは2度目だが、前回は一人ドライブで展望タワーに乗れなかったので、初乗車(笑)

ゆっくりと回転しながら上っていくと・・・(!o!)オオ!



















これは、絶景でしたね~~(^^)
弥彦山へ来た際は、是非ご乗車下さい(笑)
海と山の両方を見ることが出来る・・・海無し県の群馬では味わえない絶景。

さて、空中散歩も終わって、妻はお土産を物色中。私は糖分補給(笑)
限定品に弱い心は、迷わず注文・・・コシヒカリソフト(だったかな?)







冷え冷えのソフトに、確かにお米の食感が!これはスゴいぞ。
冷え冷えなのに、お米が固くならないのは、どうしてだろう・・・

けれど、お米がコシヒカリかどうかは、分からなかったなぁ(笑)



本日のまとめ

走行距離・・・484.4km
平均燃費・・・17.8km


南東北・北陸ひとり旅~新潟編

2016年11月04日 | 新潟県



新潟県へ突入し、ちょっと気になった場所へ寄り道、











川を隔てた岸に、なぜかポツンと集落が出現。
国道と赤い橋で結ばれてますが・・・





そしてこの橋、すれ違い出来ません! しかも、橋を渡ると「この先行き止まり」とあります。

集落の向こう側がどうなっているのかは定かではありませんが、
この橋がなかったら、ここに住んでる方々はどうするんだろう・・・などと思いながら、





途中で右折してR7へ入り、由良海岸を目指します。そこから日本海側を一気に南下する!

・・・つもりだったが、時間が無くなってきたので予定変更し、西へ向かって海辺へ出ます。





日本海だ! 海を見ると、ひとりでも盛り上がることが出来る(笑)
ここから海沿いを走り、「笹川流れ」に沿って走ります。











途中、浜辺へ下りて・・・怪しいおじさん?ひとり、海を見つめて何を想う?(爆)
遠く、粟島も見えます・・・信号機が必要ない島、確か、そんな風に紹介されていた島かと。





笹川流れは、随所にパーキングがありますし、走りやすい絶景ロードです。
山側にはJR羽越本線が走り、途中にある道の駅「笹川流れ」は、駅と併設。

帰りに寄ってみたが、ちょうど電車が停車していた。(写真、撮り忘れ)
駐車場はほぼ満車、でも道の駅は閑散としていて、ここへ車を止めて、皆さん海へ行ってるのかな?











どこまでもずっと走って行きたい衝動を抑えながら(^_^;) 途中でシーサイドを離れることに。

本当は、ここで時間調整をして、日本海の夕日を見る!つもりだったのだが、
まぁ、諸般の事情がありまして、名残惜しみつつ、帰路へ・・・





今回は、山形での滞在が短くて、やや消化不良気味になってしまった。
でも、上杉神社へやっと行くことが出来た。


今回のまとめ

走行距離・・・872.3km
平均燃費・・・12.9km

越後七浦シーサイドライン~2012年8月

2016年10月07日 | 新潟県




海水浴のピークも過ぎただろうと、日本海シーサイドを目指すドライブ。
北関東道→関越道→上信越道と乗り継いで、まずは直江津港へやって来た。





いつかは、佐渡島へも行ってみたいものだ。ここから、R8で海沿いを走る。
信越本線と日本海と。途中でR352ヘスイッチ。






やがて柏崎へ到着。








柏崎刈羽原子力発電所が視界にある中で、高浜海水浴場・・・





ちょっと複雑な心境になったりするが・・・
気を取り直して、椎谷岬トンネル手前の測道を入ると、








やはり、夕日の時間帯に走るのがベストなんだろう。
本線へ復帰して、しばらく海沿いを走行することに。R352→R402へと進み、











ここでシーサイドをいったん離脱し、弥彦山へ向かうことに。








弥彦山スカイライン、制覇したぞ!(笑) 日本には、いったい幾つの「○○スカイライン」があるんだろう。





回転展望塔とケーブルカーがあったが、今回はパス。
イマイチ天気がよろしくないし、佐渡島も望めないだろうし。

弥彦山を後にして、越後七浦シーサイドラインへ。














この景色が夕日に染まることを想像したら、やはり夕日に合わせて走って見たいなぁ。

やがて角田浜へ。
無料駐車場から少し歩くと・・・





能登半島へ行った時にも、同じように「判官舟かくし」なる名勝があった。
日本海沿いに、追っ手から逃れてきたのかな?





歩行専用トンネルを抜けると・・・





なるほどね~~。
右側の洞穴に船を隠し、自らは左側の洞穴に身を潜めたと言うことらしい。

大きなお世話だろうが(^^;; 寒くなかったのかな?
トンネルを抜けると、人ひとりが歩ける道がずっと続いてる。





どこまで行けるのか気になって、少し歩いてみた。
少しではなく、そこそこ歩いたが、先が分からなかった。

と言うより、ここで海へ転落しても誰にも分からない・・・と思ったら、ちょっと怖くなって(沈)





恐る恐る注意深く?戻ってきた。
ちなみに、その後こちらへ何回か来ているが、途中で封鎖されていた。

今回は灯台へは上らず、R402を新潟市内へ向けて走り、新潟西ICで高速へ入線。
のんびりと、休みながらの帰宅となった。


今回のまとめ

走行距離・・・617.7km
平均燃費・・・12.2km


まるでタイムトンネル~2012年9月

2016年10月02日 | 新潟県


奥只見シルバーラインとは・・・

魚沼市本町3丁目、R352の交差点を起点とし、魚沼市湯之谷芋川を終点とする、新潟県道50号小出奥只見線。
昭和32年に完成し、全長22.6kmのうち18.2kmを19本のトンネルが占める道路である。

出かけた日は時間が無かったため、関越道で小出ICまで進む。
ここから下道を走って・・・





入り口にゲートあり。かつては有料だったらしい。少し走ると、最初のトンネルが出現!






長さ183.7mの第1号トンネル(折立)である。すぐに第2号トンネル(西の沢・長さ169.7m)
いやいや、これはほんの序章に過ぎない。

第12号トンネル(津久の岐・1601.2m)からいよいよ本領発揮となる。











朱に照らすナトリウム灯が、先の見えない異空間を演出し、出口を求めて彷徨う・・・





もともとは、奥只見ダムの建設工事用道路として建設されたもので、ダムの維持管理用の道路だった。
そのために、基本的には素掘のままになっている。
その後は新潟県?が譲り受け、一般車両にも解放したようだ。

そのためなのか? 道路の整備状況はあまりよろしくない。
あちらこちらから湧き水が滴り落ち、路肩にはその湧き水が流れていたりする。

そして、第19号トンネルを抜けると同時に大きく左カーブ、奥只見ダムになる。








駐車場からダム湖までは、そこそこの上り。なので、ケーブルカーがあったりする。
確か、片道100円だったような?





ダム湖は、とにかく大きい! 遊覧船の発着場もある。紅葉の頃は、まさに絶景かと。








さらに歩くと、奥只見電力館(資料館)があり、その入り口には・・・





ベタではあるが(^^;; 両県を跨いだ姿を写真に収めたことは、ここだけのお話し?(笑)


ご参考・・・

・1号 折立(おりたて)・・・・ 183.7m
・2号 西の沢(にしのさわ)・・ 169.7m
・3号 神山(かみやま)・・・・  76.0m
・4号 猿沢(さるさわ)・・・・ 100.0m
・5号 駒見(こまみ)・・・・・  37.36m
・6号 真平(まひら)・・・・・ 118.0m
・7号 吹上(ふきあげ)・・・・  63.6m
・8号 小屋場(こやば)・・・・  73.3m
・9号 トトが沢(ととがさわ)・ 395.7m
・10号 高平(たかひら)・・・・ 541.1m
・11号 栃の木(とちのき)・・・ 102.96m
・12号 津久の岐(つくのまた)・1601.2m
・13号 湯之沢(ゆのさわ)・・・2252.0m
・14号 黒又(くろまた)・・・・1430.7m
・15号 蕨沢(わらびさわ)・・・ 659.3m
・16号 居守沢(いもりざわ)・・ 339.0m
・17号 明神(みょうじん)・・・3920.0m
・18号 荒沢(あらさわ)・・・・3057.0m
・19号 仕入沢(しいれざわ)・・3129.7m