こんにちは。オバハン社労士のmyoumyoうです。
ようやく基本テキストを一巡しました。
法学部で一通りのことを学んでいてこれです。
初学者の人の苦労がしのばれます…
つくづく、一発合格という方の優秀さにしびれます…
さて、一巡したので最初から目を通してみれば…
まるで初めて目を通したかのような新鮮さ。
なぜ、ここに何もマーキングされていないのか…
なぜ読んだはずなのに飽きずに感動しているのか…
あああああああああぁぁぁぁぁぁぁ……
もういい。
子どもだって、なんべんもなんべんも同じ話を聞きたがり、同じところで感動したり恐れたりしている。
へへん。
話を変える。
行政書士試験受験生の方はなにを苦手としているだろうか。
私は「でたらめ」規定を見破るのが非常に苦手である。
試験科目は憲法や民法、商法など基本法学と一般知識などである。
非常に範囲が広い。
過去問の中の誤った選択肢の中に「でたらめ」が含まれていることがある。
ひっかけではなく「でたらめ」である。
そんな規定はない。というやつである。
これだけ範囲が広いと、でたらめでもわからない。
あるかもな。と思う。
最近、日本に帰化した中国出身者の本を読んだのだか、その人が言うには「置き引き」(占有物離脱横領罪とか言うんだっけ?)というのは、日本以外にはないらしい…ほんとかどうか知らない。中国にはないそうだ。財布とかケータイとか置き忘れて、ちゃんと無事届けられたりすると中国の人恐ろしく感動するし、中国にはないのかもしれん。
つまり。
法律って、でたらめかどうかって、ちょっとわからないよね。
中国の行政書士試験(あればだけど)で、置き引き規定が出たら、それって「でたらめ」だから、たいていの人は、あるわけないやん!落ちてたもん拾って犯罪なわけないやろ!と、常識で考えてバツにするが、まじめな人は、ひょっとして、党のやつら、新しい犯罪作りやがったな…とか思うかもよ。
LEC野畑先生は、どうしてもわからないときは常識で考えろ!と言うけど…
常識がない!と、怒られてるような人間にそんなこと言っても…
明日から新鮮な気持ちで一から勉強するぞ。
みんな、がんばろうね。
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