オリンピックのうらで沖縄いじめ

　金だ銀だ銅だ。日の丸背負って・・・などなど。ナショナルチックな報道の裏で、政府の強圧的・暴力的な沖縄いじめが行われている。
高江のヘリパッド建設工事を強行するために、本土から大量の機動隊を動員している。伊江島でも卑劣な策動が展開されている。
沖縄の地元メディアである。沖縄タイムスや琉球新報の記者は高江の取材を機動隊によって妨害されてとのことである。このような情報はいわゆる大手メディアでは取り上げられていない。
　ネットで沖縄の地元メディアにアクセスすれば得られるとはいえ、現政府のメディア統制、言論統制は戦前への回帰を目指しているようで恐い恐い恐いである。
　東北・北海道は台風などの影響もあり、大雨の被害が続出している。福島の放射能はどんどん垂れ流されているのに、そんな情報も流されず、政府は無理矢理住民を引き戻そうとしている。政府・東電の責任は曖昧のままに。

http://toyokeizai.net/articles/-/125090このサイトの対談「資本主義は､もう｢戦争｣でしか成長できない」

思想家･内田樹×政治学者･白井聡 特別対談は実に示唆に富んでいる。アベ政権は戦争ビジネスで成長しようと言うことなのだと得心した。