梅雨はどこへ

水無月２０日（水）晴れ　今日は午後から出勤なので、日が上がらないうちに散歩に出かけた。よく晴れて素晴らしい天気だ。

よく晴れて　梅雨はどこぞへ　ゆきにけり

（庭掃除　やぶ蚊に追われ　即退散）

寝相の悪い孫

水無月１９日（火）晴れ　我が家に戻って、やっぱり落ち着きます。

孫と寝た　寝相の悪さ　懐かしい

（そちこちで　鈴虫なきぬ　日暮みち）

時よとまれ

水無月１８日（月）郡山曇り後晴れ。孫と娘のところで過ごす。

孫といる　この時とまれ　このままで

（秋時雨　傘さし歩く　散歩道）

校庭越しに見る磐梯山

水無月１７日（日）ここは郡山、朝からすっきり晴れた素晴らしい天気です。

人もなし　校庭越しに　磐梯が

（夏が過ぎ　涼風抜ける　駅の中）

見つめる孫の顔

水無月16日（土）晴れ風強し、隣に孫が寝ている、夜中ふと目覚めた。

ふと目覚め　じっと見つめる　孫の顔

（涼しさや　空を望めば　秋の雲）

心はすでに孫のもと

水無月１５日（金）曇り　今日は休み、これから孫のいる郡山へ出かける。

今行くよ　心はすでに　孫のもと

（薄みち　空を望めば　あかね雲）

返して欲しい命を

水無月１４日（木）曇り　先日某テレビ局で、酒酔いで追突三人の幼い命を奪われた親の報道をしていた。親の心情を思うと思わず・・・・・。

返してよ　三つの命　今すぐに

（川の上　ゆったり飛んでる　鷺三羽）

後光の様な朝日

水無月１３日（水）うす曇　朝３時ごろ目覚め、そのまま眠ることかなわず。早めの散歩に出かけた。

早起きで　後光の様な　朝日見る

目の前を　ひらりひらりと　燕かな

（孫が去り　静寂もどる　我が家かな）

見つけた梟の作者

水無月１２日（火）朝から晴れて良い天気です。図書館に寄ってから梟の森へ出かけ初めて梟を彫っている人に出会った。

森の中　木彫りの職人　見つけたり

外は夏　林の中は　まるで秋

（娘あて　メールで送る　五七五）　

負けてくやしい

水無月７日（木）曇り　昨日思い出せず悩んでいた句を思いだした。

ネットで碁　負けてくやしい　もう一丁

（感激だ　種から蒔きし　花が咲く）