統合失調症の改善の日常

寛解して数年経ちます。

ここを見つけた方凄い確率だと思うので、珍しい石でも拾ったように良い事ありますように

ストレスについて

2024-02-21 18:08:00 | 日記

1192296です

今回は自分なりのストレス表を作ってみました


[①楽しくないやる気が出ない無気力]
ストレス高い=精神的疲れ→無気力→退屈=楽しくない=満たされない      
[②リラックスゾーン]
ストレス低い ③気持ちの乱れ]
落ち着き  ←→落ち着かない不安
心地よい    ストレス高い 興奮
癒される事    緊張
疲労回復
退屈ではない
[④ストレスがなさすぎる]=刺激がない
無気力
マンネリ
退屈=楽しくない


(※興奮→脳の興奮状態)

ストレス高い=疲れ→無気力

ストレス=疲労

刺激=ストレス

ストレス高い=緊張=興奮→不安

リラックス=ストレス低い=落ち着き

リラックス≠楽しい=興奮

興奮←→リラックス

落ち着かない=興奮

楽しい←気力があるかどうか


自分は毎日夕方になると疲れやストレスが溜まって「退屈なのにやる気が出ない」楽しいことが分からなくなるプチうつのような無気力感になることがよくあります

なのでYoutubeの精神科医の樺沢紫苑さんの動画や色々なネットの記事を調べて自分のストレスってどういうもの?って目で分かるような表(分かりにくくてすいません)を作りました

表の何処らへんに今の自分の状態があるか把握して
何処にいてもとりあえず疲れた時は②番に戻ってきて疲労回復しよう落ち着こう
という意図があります


まず自分は退屈でやる気が出ないのはどういう状態なのだろうと思って
やる気が出ない→それは無気力感 ①番
という事をネットで知りました

①番の無気力状態は精神エネルギー枯渇状態なので楽しいと感じにくくなるらしいので退屈になります

疲れている時の「めんどくさい」や「やる気が出ない」といった感情はゲームのRPGで言うMPが少ないという状態で
精神エネルギーが少ないですよと知らせてくれています

上記と同じく気力が落ちてる時は楽しいと感じにくくなっているので
「楽しいことをして元気になろう」とするとかえって疲れる場合があります

なぜならもう精神のMPが枯渇してるからです

そういった表①番のような無気力感の時の解決策は癒される事やリラックスする事
つまり休息することです

ちなみに1番良い休息方法は睡眠です

精神科医の樺沢紫苑さんが言うには
リラックスと楽しいは決してイコールではないという事だそうです

リラックス≠楽しい

確かに読書はリラックス法に挙げられる事がありますが
読書は刺激的な楽しさというよりは落ち着いてるけど別に退屈ではない時間だったりしますよね

例えばゲームは楽しいですが刺激的で脳が興奮するような事だったりする訳なので
夜寝る前だと寝れなくなる事もあります

もちろん全ての読書やゲームに当てはまる訳ではありませんが
こういった傾向もあると思います

楽しい=刺激=興奮

刺激=ストレス
だったりもする訳で

刺激をなるべく控えめにして退屈しない範囲で落ち着いていくのが
リラックスだったりするわけです


反対に落ち着かない時はストレスが高いですよね

脳が興奮状態にある訳です

怒った時、楽しい時、不安な時
これらどれも脳が興奮しています

緊張して不安な時も同じような状態です③番

自分は不安障害(社交不安)なので
対人で緊張(=興奮)しやすく→緊張が続きやすく→だいたいその後不安が出てくる

というパターンがあります

樺沢紫苑さんも精神疾患の人はほとんどの人が興奮したら興奮しっぱなしでいつまでも不安でいる(だから気分転換やメンタルに良いサウナは良いよ)って言っていました

自分場合は対応策として
なるべく③番②番の方向に向かって落ち着こう
疲れた時や寝る前は刺激的なものは減らしていって
リラックスと言うと逆に難しく感じますが退屈しない疲れない範囲の刺激はありつつゆったりまったりしていこう
疲労回復していこう
落ち着いて癒されるそういう時間を好きになろう

という感じです

また疲労回復の②番への導入として運動も良いそうです
運動は成長ホルモンが出て睡眠時に疲労回復しやすいので
精神的に疲れた時にあえて有酸素運動や筋トレなどを行うとメンタルに良いと言うことになります


面白いのが毎日に刺激やストレスがなさすぎても
退屈で無気力になるという事です④番

ストレスがない=刺激がない

つまり刺激がないから退屈しているということです

刺激がない=マンネリ

とも言えます

刺激もモチベーションもないと無気力になるものです

④番のストレスがなさすぎるタイプは純粋に挑戦する事や
刺激という名のストレスが必要なのかもしれません

①番と④番は「退屈でやる気が出ない」
という状態なのですが

①番のストレスが高い状態
は精神的に疲労していて
MPが無いから
もう頑張れないという状態です

この①番の人が自分の状態を見誤って退屈で何か満たされないからという理由で④番のように刺激を欲したり
MPが枯渇してるのに退屈だから元気をだして楽しもうとすると

本当に精神的に不調になったりするので

満たされない人、楽しいが分からなくなった人、疲れてる人、ストレスを感じてる人は

日常生活にリラックスする時間を意識してみてもいいのではないでしょうか


特にストレスが多い時、ネガティブな思考に苛まられてる時、ずっと刺激的なものを受けている時は
MPが消費されてる
状態です

{MPへの説明がなかったと思いますが
気力とかやる気とか精神的に元気な状態のエネルギーといった感じです}


慢性的に疲れたり精神的に弱ってる時は
MPの最大値が低い場合がある

つまり健康な時は
MP 10/10 
くらいあるとして

ストレスで−1
ネガティブで−1
刺激で−1
疲れ−1
など

消費して
マイナス4だとしても
MP 6/10 
でまだ気力とか余裕があって大丈夫な訳です


例えばうつとかで弱っているとき
MP 5/5   
最大値が半分くらいしかないとすると

ストレス−1
ネガティブ−1
刺激−1
疲れ−1
など

マイナス4だとして
MP 1/5 
すぐにMPが枯渇して無気力や疲れを感じやすくなります


対応策は

A「MPの最大値を増やす

B「MPのマイナス消費を減らす

C「MPの回復をする

だと思います


AのMP最大値は正直、目では見えないし
日や季節、タイミングによっても変動すると思うので
疲れたときやうつっぽいなと思ってきたら
今のMPというより、MPの最大値が低いからすぐ疲れると思うのがいいのではないかと思います
そして自然と健康な時や無理のない範囲で身体を鍛えたりするようになれば最大値は上がると思います

Bはストレス要因を見直して「減らせるもの」「どうしようもないもの」に分類して
減らせるものだけ見直していけば
マイナス消費は減らせると思います

CのMP回復は睡眠が1番回復します
表の②番のゾーンのリラックスや
食事お風呂疲労回復
つまり正気を養う事です


表の①番と③番の無気力、不安や緊張が両方のパターンの場合もありますが
これらもせめて夜のゆったりした時間くらいは②番の心地よいリラックスした時間を目指していこうと思います

楽しいという感情も脳の興奮なので
長時間刺激的だと普通に疲労するので
疲れたり燃え尽きたり気力が尽きたら②番
を心がけたり

の間
の間
以上くらいの間で自分は楽しさを感じるようになればいいかなと思っています

楽しくても刺激がつよかったりして①までいくと疲れて退屈になったりするので

あくまで樺沢紫苑さんやネットの記事の情報を自分なりにまとめて
自分の精神状況を表という文字にしただけなので

人によってはストレスの種類や状態が違う場合もあると思います

部分的でも参考になる方がいれば幸いです

最後にもう一回表を貼っておきます

[①楽しくないやる気が出ない無気力]
ストレス高い=精神的疲れ→無気力→退屈=楽しくない=満たされない      
[②リラックスゾーン]
ストレス低い ③気持ちの乱れ]
落ち着き  ←→落ち着かない不安
心地よい    ストレス高い 興奮
癒される事    緊張
疲労回復
退屈ではない
[④ストレスがなさすぎる]=刺激がない
無気力
マンネリ
退屈=楽しくない


では