本日横浜・ぴあアリーナで行われた格闘技イベントRIZIN.23の第9試合、朝倉海vs扇久保博正はとても衝撃的でした。
まず結果からお伝えすると、試合は朝倉海の1R4分31秒TKO勝ちでした。朝倉海選手は去年の大晦日のRIZIN.20で
マネル・ケイプ選手に敗れ連勝が6でストップしましたが、今回の新型コロナウイルスの自粛期間中に自身の弱点を改善して万全の状態で臨んだのが今日の試合。朝倉海選手は今回、最初から圧力をかけて距離を潰して戦っていました。さらにワンツーからのハイキックなどコンビネーションを出すタイミングが素晴らしかったと思います。試合に勝つきっかけになった最後の跳び膝蹴りは最近見た試合の中でもトップクラスの威力を放っていたと思います。これからどれだけ強くなるのかとても楽しみな選手です。
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