ずっと考えてきた断乳の時期。
かんちゃんの成長を見ながらぼんやりいつにしようかな~、と。
それが、ちょっと訳があって今日断乳することを決めた。
急~!急かな~!?うー、可哀想かな~…
心の奥底では決めてるんだけど、ウジウジ。
そんなママの背中を、家族が優しく押してくれた。
まず、熊本のばあば。
急なようだけど、前からちゃんと考えてたじゃない。
季節もいいし、かんちゃんの体調もいい。
ちゃんと気持ちを伝えられるし、こっちの話もよく聞いてくれる。
ご飯もしっかり食べて、よく遊んでるし、
ちっちが決心ついたならきっと大丈夫~!
きっとはーくんみたいにうまくいくよ。
具体的にアドバイス!
はーくんの断乳には夜通し付き合ってもらったんだよなー。
はーくんが産まれてから今まで、一度も子育てを否定されたことがない。
次は、パパ。
決めたんやね、いいんやない?
なんか俺が考えてもさみしいけ、お前が一番さみしいやろうけど。
やってみ!
サッパリ、ママが考え過ぎないように応援。
次に、行橋のばあば。
そうか~、やめるか~。
千尋さんが一番辛いやろうけど、うんうん!
こんな嫁の判断をただ聞いて…認めてくれた。
しかも、ちょっと笑いも交えながら。
行橋のばあばも、いつも私の考えややり方を尊重してくれる。
最後に、はーくん。
はーくんは、かんちゃんの大先輩。
四年前に断乳経験者だっ!あの過酷な3日を一緒に戦った戦友だ!!
オッパイやめることを報告。
正座して聞いてくれた。
ママさ、今日でかんたにオッパイあげるのやめるんだ。
はーくんが赤ちゃんの時に頑張ったみたいに、
かんたも今日からたくさん我慢して、さよならするからね。
初めて我慢がいっぱいだから、いっぱい泣くと思うけどごめん。
オッパイやめるまで、夜はパパと二階で寝てくれるかな?
その時は反応があんまりなかったけど、
寝る時は、ママに甘えずにビシッとおやすみをして
パパと二階に上がって行きました。
ママがいい~っていつもみたいに甘えなかった。
ありがとう、兄貴!!
四年前のはーくんとの経験があるから、ママは怖くないんだよ。
きっと大丈夫って自信があるよ。
今、思い出しています。
オッパイを卒業する大仕事を乗り越えたら、もっと絆が深まったこと、
もっともっと、はーくんを愛おしく感じたこと。
失うものなんかなくて、得たものがたくさんあったこと。
産後、体重があんまり増えなくてオッパイが足りてないんじゃないかと情けなくて泣いたこと。
オッパイのために、パパが栄養たっぷりのご飯をたくさん作ってくれたこと。
体重計を借りてきて、オッパイの度に何度も何度も体重を測って何グラム増えたかで一喜一憂したこと。
あの時はきついとは思わなかったし、あの時のママにはあれが必要だった。
でも、思い返すと泣けてきたな。はーくんを不器用なりに本当に大切に大切に育ててきたんだな。
それから数年後、かんちゃんが産まれた。
ママははーくんの時みたいに、細かいことを気にしないで過ごせるようになりました。
かんちゃんは、はーくんと同じでチョコチョコ飲みたがるし、夜も起きるけど、
飲んでないわけがないぷくぷく太った体つき…
悩みの少ない、楽しいオッパイライフでした。
かんちゃんもオッパイ大好きで、欲しくなると、オッパイを指差して
マンマッ、コレッ!!
なかなかもらえないと焦って…もらえると分かるとキャッキャッと笑う。
あの顔がたまらなく可愛くて、ついオッパイをあげたくなっちゃう。
そして、今日。
最近は、夕方から寝るまではちょこちょこオッパイを欲しがるのに、
今日は一回飲んでからは、飲みたがらず、ぐずらず、ずっとご機嫌に遊んでくれた。
寝るのも、オンブでぐずらずにグッスリ。
いつもと違う。
なにか感じてる気がする。かんちゃんも分かってくれてる気がする。
今、夜12時前。
次に起きたら、最後のオッパイをたっぷり飲ませてあげます。
特別な時間を今静かに待っています。
かんちゃんの寝息と鈴虫の声が聞こえます。
かんちゃんの成長を見ながらぼんやりいつにしようかな~、と。
それが、ちょっと訳があって今日断乳することを決めた。
急~!急かな~!?うー、可哀想かな~…
心の奥底では決めてるんだけど、ウジウジ。
そんなママの背中を、家族が優しく押してくれた。
まず、熊本のばあば。
急なようだけど、前からちゃんと考えてたじゃない。
季節もいいし、かんちゃんの体調もいい。
ちゃんと気持ちを伝えられるし、こっちの話もよく聞いてくれる。
ご飯もしっかり食べて、よく遊んでるし、
ちっちが決心ついたならきっと大丈夫~!
きっとはーくんみたいにうまくいくよ。
具体的にアドバイス!
はーくんの断乳には夜通し付き合ってもらったんだよなー。
はーくんが産まれてから今まで、一度も子育てを否定されたことがない。
次は、パパ。
決めたんやね、いいんやない?
なんか俺が考えてもさみしいけ、お前が一番さみしいやろうけど。
やってみ!
サッパリ、ママが考え過ぎないように応援。
次に、行橋のばあば。
そうか~、やめるか~。
千尋さんが一番辛いやろうけど、うんうん!
こんな嫁の判断をただ聞いて…認めてくれた。
しかも、ちょっと笑いも交えながら。
行橋のばあばも、いつも私の考えややり方を尊重してくれる。
最後に、はーくん。
はーくんは、かんちゃんの大先輩。
四年前に断乳経験者だっ!あの過酷な3日を一緒に戦った戦友だ!!
オッパイやめることを報告。
正座して聞いてくれた。
ママさ、今日でかんたにオッパイあげるのやめるんだ。
はーくんが赤ちゃんの時に頑張ったみたいに、
かんたも今日からたくさん我慢して、さよならするからね。
初めて我慢がいっぱいだから、いっぱい泣くと思うけどごめん。
オッパイやめるまで、夜はパパと二階で寝てくれるかな?
その時は反応があんまりなかったけど、
寝る時は、ママに甘えずにビシッとおやすみをして
パパと二階に上がって行きました。
ママがいい~っていつもみたいに甘えなかった。
ありがとう、兄貴!!
四年前のはーくんとの経験があるから、ママは怖くないんだよ。
きっと大丈夫って自信があるよ。
今、思い出しています。
オッパイを卒業する大仕事を乗り越えたら、もっと絆が深まったこと、
もっともっと、はーくんを愛おしく感じたこと。
失うものなんかなくて、得たものがたくさんあったこと。
産後、体重があんまり増えなくてオッパイが足りてないんじゃないかと情けなくて泣いたこと。
オッパイのために、パパが栄養たっぷりのご飯をたくさん作ってくれたこと。
体重計を借りてきて、オッパイの度に何度も何度も体重を測って何グラム増えたかで一喜一憂したこと。
あの時はきついとは思わなかったし、あの時のママにはあれが必要だった。
でも、思い返すと泣けてきたな。はーくんを不器用なりに本当に大切に大切に育ててきたんだな。
それから数年後、かんちゃんが産まれた。
ママははーくんの時みたいに、細かいことを気にしないで過ごせるようになりました。
かんちゃんは、はーくんと同じでチョコチョコ飲みたがるし、夜も起きるけど、
飲んでないわけがないぷくぷく太った体つき…
悩みの少ない、楽しいオッパイライフでした。
かんちゃんもオッパイ大好きで、欲しくなると、オッパイを指差して
マンマッ、コレッ!!
なかなかもらえないと焦って…もらえると分かるとキャッキャッと笑う。
あの顔がたまらなく可愛くて、ついオッパイをあげたくなっちゃう。
そして、今日。
最近は、夕方から寝るまではちょこちょこオッパイを欲しがるのに、
今日は一回飲んでからは、飲みたがらず、ぐずらず、ずっとご機嫌に遊んでくれた。
寝るのも、オンブでぐずらずにグッスリ。
いつもと違う。
なにか感じてる気がする。かんちゃんも分かってくれてる気がする。
今、夜12時前。
次に起きたら、最後のオッパイをたっぷり飲ませてあげます。
特別な時間を今静かに待っています。
かんちゃんの寝息と鈴虫の声が聞こえます。