講義テーマ:講談を知る
1月11日(水)9:45~11:45 12:45~14:15
講師:玉田 玉秀斎先生
自己紹介
講談とは
歴史上の有名人たちのエピソードをまるで「見てきたように」語る伝統話芸
講談と落語の違い
講談には「落ち」はない
講談に入門して習うのが「修羅場読み」独特のリズムがある
落語は「会話だけで成り立つことが多い」、講談は「地の文をリズミカルに語る」
落語は「一話完結」、講談は「この続きはまたの機会のお楽しみ」となる
講談の始まりは「仏教」「神道」「武士」から
講談創作に挑戦!
伝えたい物語を考える
具体的に書き出してにる 5W1Hは必須である
※オノマトペを沢山使う
※感情や会話を入れる
※この先、どうなるんだろうと思うところで「この続きはまたの機会のお楽しみ」でとする!
修羅場読み:お弟子の玉田玉山先生
宇治川の一番渡り
皆さん 修羅場読みに挑戦
原稿
修羅場読みお手本:玉田玉山先生
講談実演
玉山先生と玉秀斎先生のリレー講談:徳川家康
皆さまの質問
講談について沢山の方から質問あり、丁寧にお応えいただいた。
(教室のまとめ:黒木武紀)
この続き 次回の講義は
2月8日(水)テーマ:”地方に伝わる芸能” 北見先生です。
今期最終回