講義テーマ:見学会 能楽堂で学び、体感する
10月12日(水)9:45~11:45
見学は、舞台裏から白足袋に履き替えて、鏡ノ間:「装束をつけ終えた演者がここで面をかけて役者になりきる場所」~揚幕をぐって橋掛りへ。
橋掛り:「演者の登退場路、舞台の延長とも考えられる」松は演技の目安となり、一の松、二の松、三の松と純に小さくなっている。~本舞台へ
舞台には鏡板:老松が描かれている。右奥には切戸口:「地謡や後見が舞台に出入りする」がある。
4本の柱がある。笛柱、ワキ柱、シテ柱、目付柱と名前がついていて、演技上で重要な目安になる。
本舞台から見た客席
先生から詳細な説明を受ける
見学の後で、今日の感想~質疑応答
有意義な見学会、実際の舞台鑑賞の楽しみが増えました。(黒木武紀)
次回の講義は11月9日(水)テーマ:文楽