oncc10期日本伝統芸能の魅力に迫る科

日本伝統芸能と出会いその魅力に迫ります。

第10回講義

2023年02月14日 | 日記

講義テーマ:地方に伝わる芸能

2月8日(水)9:45~11:45

   講師:北見 真智子先生

前回の講義に対するQ&A

芸能とは

民俗芸能とは

神楽について

田楽について

風流について ”ふりゅう”と読む

黒川能とは

日程

王祇祭り

王祇祭りの流れ

地域に根ざした芸能

今日が今期最終回の講義でした。

来期は伝統芸能の中から厳選して 人間ドラマをテーマとして4月に開講します。

                           (教室まとめ:黒木武紀)

 

 

 


第9回講義

2023年01月14日 | 日記

講義テーマ:講談を知る

1月11日(水)9:45~11:45 12:45~14:15

講師:玉田 玉秀斎先生

自己紹介

講談とは

歴史上の有名人たちのエピソードをまるで「見てきたように」語る伝統話芸

講談と落語の違い

講談には「落ち」はない

講談に入門して習うのが「修羅場読み」独特のリズムがある

落語は「会話だけで成り立つことが多い」、講談は「地の文をリズミカルに語る」

落語は「一話完結」、講談は「この続きはまたの機会のお楽しみ」となる

講談の始まりは「仏教」「神道」「武士」から

講談創作に挑戦!

伝えたい物語を考える

具体的に書き出してにる 5W1Hは必須である

※オノマトペを沢山使う

※感情や会話を入れる

※この先、どうなるんだろうと思うところで「この続きはまたの機会のお楽しみ」でとする!

修羅場読み:お弟子の玉田玉山先生

宇治川の一番渡り

皆さん 修羅場読みに挑戦

原稿

修羅場読みお手本玉田玉山先生

講談実演

玉山先生と玉秀斎先生のリレー講談:徳川家康

皆さまの質問

講談について沢山の方から質問あり、丁寧にお応えいただいた。

                        (教室のまとめ:黒木武紀)

この続き 次回の講義は

2月8日(水)テーマ:”地方に伝わる芸能” 北見先生です。

今期最終回


第8回講義

2022年12月09日 | 日記

講義テーマ:歌舞伎の誕生

12月7日(水)9:45~11:45

先月講義のQ&A

日本の芸能・音楽史の中で、古代、中世、近世は・・・

出雲のお国の登場

芸能の題材

道成寺縁起

歌舞伎

歌舞伎鑑賞

                              教室のまとめ:黒木武紀

次回講義は1月11日(水)テーマ:講談を知る  講師:玉田 玉秀斎先生

 

 

 

 


第7回講義

2022年11月10日 | 日記

講義テーマ:文楽(人形浄瑠璃)

11月9日(水)9:45~11:45

前回講義の質問を解説

今日の講義テーマ:文楽

浄瑠璃

三線から三味線へ

最初に手にした人たちは・・・琵琶法師

改良した点は・・・①胴を大きくする ②皮を蛇皮から猫や犬に変える ③ピックではな撥で弾く ④サワリを付ける

1703年、近松門左衛門の曽根崎心中が大ヒット その後、義太夫の弟子が独立して豊竹座を興す。

二座対抗 :竹本座 対 豊竹座 ・・・ 次第に衰退

文楽:曽根崎心中を鑑賞する。

                                   教室のまとめ:黒木武紀

次回の講義は12月7日(水) テーマ:歌舞伎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第6回講義

2022年10月14日 | 日記

講義テーマ:見学会 能楽堂で学び、体感する

10月12日(水)9:45~11:45

見学は、舞台裏から白足袋に履き替えて、鏡ノ間:「装束をつけ終えた演者がここで面をかけて役者になりきる場所」~揚幕をぐって橋掛りへ。

橋掛り:「演者の登退場路、舞台の延長とも考えられる」松は演技の目安となり、一の松、二の松、三の松と純に小さくなっている。~本舞台へ

舞台には鏡板:老松が描かれている。右奥には切戸口:「地謡や後見が舞台に出入りする」がある。

4本の柱がある。笛柱、ワキ柱、シテ柱、目付柱と名前がついていて、演技上で重要な目安になる。

本舞台から見た客席

先生から詳細な説明を受ける

見学の後で、今日の感想~質疑応答

有意義な見学会、実際の舞台鑑賞の楽しみが増えました。(黒木武紀)

次回の講義は11月9日(水)テーマ:文楽