東京アパートメント

てくてく歩きで楽しむ生活

寒いが、素敵過ぎた。

2009-03-29 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ

■02月14日(土)

散策しようと外に出たけど、さすがに長旅で疲れたので、カフェでお茶をしようと入る。

すると、欧米人が、ピザを食べてて、いい匂いが店じゅうを立ちこめる。
やっぱり食べようか!と時間はまだ夕飯には早かったが、ピザとポテトオムレツとコーラを(笑)

ピザは釜戸で本格的に焼くので時間がかかる。
しばらくするとフライドポテトが来た。
メニューをよぉく見てみると、オムレツの下にフライドポテトと書いてあった。
さも、オムレツの種類かのように・・・。

でも、このゆったりとした島で訂正する気にもならず、そのまま食す。
うまい。フライドポテトとピザとコーラ。ジャンキーな組み合わせが私達の疲れを癒す。(合計トータルBS46=約¥299!!)←二人分

日が少しずつ影ってきた。欧米人の恋人達が、オープンテラスの夕陽が見えるとこに陣取り、カフェラテを飲みながら、時間の経過を待っている。

素敵。

私達は、食事を済ませるとせっかくのナイスビューホテルに泊まったんだからとホテルを目指す。

部屋の前から、夕陽を堪能。はぁ。癒される。

台湾旅行行程表控え

2009-03-16 | 2009.03台湾
台湾旅行:[燃油代込]台北6日間 往路&復路共に午後便利用

■集合時間
 2009年3月16日(月)13時30分集合

■集合場所
 成田空港(新東京国際空港)第2ターミナル3F 
 北団体受付カウンター(No.10~11)『OVEL』オーベル看板前

■宿泊ホテル
 豪爵大飯店(ARISTOCRAT HOTEL)住所:台北市農安街157号 TEL:(02)2594-2977(02)2594-2976

■日程表
3月16日(月) 成田空港  13時30分集合 成田空港第2ターミナル3階
                      北団体受付カウンター(No.10~11)『OVEL』オーベル看板前
        成田発   15時30分発  CX-451便 成田発、空路台北へ
        台北着   18時30分着  到着後、ホテルへ案内してもらう
                      <台北泊>

3月17日(火) 台北滞在  (朝食)   終日:自由行動         
                      <台北泊>

3月18日(水) 台北滞在  (朝食)   終日:自由行動         
                      <台北泊>

3月19日(木) 台北滞在  (朝食)   午前:故宮博物院(入場90分)忠烈祠(下車)
                      民芸品店に案内される
                     午後:保安宮(下車)お茶セミナー
                      行天宮(下車)中正記念堂(下車)
                      総統府(車窓)DFSへ案内される
                     ★観光途中に足つぼマッサージ付(約20分)へ         
                      <台北泊>

3月20日(金) 台北滞在  (朝食)   終日:自由行動         
                      <台北泊>

3月21日(土)       (朝食) 
                     免税店に案内後、空港までされる  
        台北発   12時45分発  CX-450便 台北発、空路成田へ
        成田空港着 16時55分着  成田空港到着

※CX=キャセイパシフィック航空

コパカバーナ→太陽の島へ

2009-03-12 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■02月14日(土)その2

12:00コパカバーナ到着。
ここで太陽の島に渡る船のチケットを買わねば!
海かと思える湖畔沿いを進むとチケット売り場。10Bs(ボリビアーノ)/人(約130円)

チケットを無事購入すると、12:30目の前のカフェに入る。
本当なら、魚が美味しそうなんだけど、湖で採れた魚を食べて1時間のボートに揺られる自信がなく(お腹的に)(;^_^A
ハンバーガーとサンドウィッチと水を頼んで、二人で26Bs(ボリビアーノ)(約338円)

あれ、現金やばいかなと、両替に行く。30ドル→208ボリビアーノ。

12:25に船着き場にいくともう船が。乗り込み、出発を待つ。

12:50出港

15:30島に到着。

全く前情報のなかった太陽の島。
平たい島に小高い丘があるくらいにしか想像してなかったが、島自体が小さい山なのである。
一応、ホテルを探そうと頂上を目指すが、く、苦しい。

ゼイハァ、ゼイハァ。

おっとっと。

道には無数のロバ糞が・・・。
避けながら、登る二人の息遣いが荒くなる。

途中の坂で見つけたオステルに決めてしまおうか(10Bs=¥130)とも思ったけど、頑張る。

他の外国人は、バックパックを担いでいるんだ。
我々は手荷物ひとつ。
頑張ろう。励ましあいながら、歩いていくと、視界が開けた。

そこには、オステルもレストランもある。
その中で何軒か見て周り、景色がよく、シャワールーム付の部屋もあるオステルをチョイス。
最初、一人70Bsだったが、値切って50Bs(¥650)に。

やったね!
オステルは、ただツインを見せてというと、ベッドルームだけで、トイレとシャワーが共同というものがほとんどだった。
あと、タオルもあったりなかったり、ドライヤーはあるところは、太陽の島にはないとも言われた。
一軒一軒回ったらわけじゃないけど4軒のオステルではないと言われた。

荷物を置き、散策する事に。

陸路での国境越え( ペルー→ボリビア)

2009-03-12 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■02月14日(土)その1

おはようございます。バレンタインいかがお過ごしでしたか?

私は・・・
5:30起床。
気分は良好。お腹の調子が悪い。
6:30チェックアウトと朝食。荷物は、ホテルに預け、ボリビア、太陽の島までの1泊小旅行に出かける予定です。
朝食は、クスコ以来初めておいしいと思えるパンに出会う。

6:48じいが迎えに来る。
説明しよう!じいとは、昨日のツアーファミリーのおじいちゃんにあたるであろう人物。
バスターミナルまで送ってくれた。その間、体格が本当にいいじいの脇に一緒に乗り込む女の子。
助手席にそれはないっしょといった具合。
前に3人乗り込むといった芸当。

色々な手続きをじいと孫の女の子がこなしてくれる。バスターミナルでは、使用料1ソルを一人あたり求められる。
じいと女の子が替りにやってくれるというので2ソル渡すと、太ったじいが肩を揺らし走ってく。そのじいの手を握りしめ、走っていく女の子。好きなんだね、じいのこと。
なんだか、ちょっぴりハートフル。
乗り込むバスまでじいと女の子は着いてきてくれた。
『アスタ・マニャーナ!』と繰り返すannとじいたち。なんだかのどかだ。
明日また会うのか??

7:20誰よりも早くバスに乗り込む。寒いよ~。

ボリビア出国カードを書きながら、時を待つ。

7:50バス出発。

途中で入国手数料1ボリビアーノを払わなきゃだから、いくらを換金するかで悩むおいら。
一応、入国前に15ドル(2人共益費より)を換金することにした。(103.5ボリビアーノでした)

バスからの眺めは最高。
10:00国境付近に到着。両替と出国手続き。

11:30(10:30ペルー時刻)ボリビア入国手続き。パスポートのコピーが必要。

11:55再び、バス出発。

陸路での初めての国境越なのであいのり風にジャンプしようと言っていたが、実際には人が多くて、二人して普通に国境越え。

実際にはそんなものなんだな。ふむ。

びくびく、ぐー。

2009-03-12 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■02月13日(金)番外編

耳栓をして寝たにも関わらず、聞こえる罵声に目を覚ます。

どうやら、外の通りで男女がケンカしている模様。
夜中にあまりのケンカで、銃でも発砲されるんじゃあ、と怯えたが。

気付いたら寝てた。

実は、昨日クスコでも、夜中に私達の部屋のドアをこじ開けんばかりの勢いで怒鳴りちらし、ドアを猛烈に叩く英語圏の男性が。

怒られることは、なにもしてない。(テレビは見てないし、部屋はサンダルでペタペタ歩いてた。)
だから、なに?と聞くだけで、決してドアは開けなかった。
そしたら、ドアの外でなだめて叱る女の人登場。

酔っぱらいなんだろうけど、男の怒鳴り声って怖い。
酔っぱらいは楽しくなって、眠くなるくらいがかわいいですな。

何人乗りですか?

2009-03-12 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■02月13日(金)その4

迎えに来た男女の車にバックパックを2個預け、後部座席に乗り込むと、中にはさらに、運転手の兄ちゃんと女の子と赤ん坊がいた。
どうやらファミリーで迎えに来たみたい。
車は5人乗り。後ろの荷物置き場には荷物があるし、と思ったら、父と娘後ろの荷物とともに・・・。

娘は中学生くらい。
お兄ちゃんは年齢不詳。
父母も年齢不詳。

事情は知らないが、家で待ってるとかできなかったのかなぁ(;^_^A

なんだかよくわからない、相乗り状態になりながら、ホテル到着。

部屋を見せてもらい、お湯が出るかを確認。
ドライヤーはフロントから借りれる、明日はチェックアウト後荷物を預かってくれるというので、ここに決定。

明日のコパカバーナ・太陽の島行きについても聞いてみる。
話を聞き、値段交渉。
バスは乗り合いではなく、国際バスをチャーターしてもらい、行くことに。往復分のチケット購入を依頼。
コパカバーナまでの船のチケットと、宿も予約すると言われたが、高い。
高すぎるとお断り。

はっきりとNO!と言い続ける日本人に食い下がるお母さん。
ロビーには、家族が乳飲み子抱えて様子を伺っているが、私達も十分調べたので、妥協せずに頑張る!!

最後はお母さん根負け。

ごめんね。うちら実は、今日も自由に計画予定だったし、意外な結果だったもので。
しかし、領収書には、はっきりとYOKO(ヨーコ)と書かれる。
だから、ヨーコじゃないし・・・。訂正する気も失せてみた。
その後、別れ際に、この旅、初めての『アスタ、マニャーナ』(また、明日)を聞けて喜ぶannと私。
カバンを置き、さっそくごはんを食べようと夜の街へ。

そしたら、なんか、やたらと子供が多い。
こんな時間まで結構ほっつき歩いてるのね。と思ったら、泡泡スプレーを掛け合ってる!!!

たぶん当てるはずじゃなかった通行人にまであたってるじゃん。

ヒィィイィィー。

びびるannと私。

子供達を警戒しながら、きれいなお店に入る。
なんで泡をかけあってるのか、英語で聞くと、お祭りだからさ。と言われる。

そうか、祭りか。でもあれはいただけないな。

このお店では、アルパカのお肉をベーコンで巻き、ソテーしたものに、赤ワインと蜂蜜ソースをかけたものと、写真で選んだ魚料理のプレートを頼んだ。

そしたら、どっちも激甘。日本料理は甘い!と嫌う海外の方々もいるらしいが、これは日本料理の甘からい域をはるかに越え、白身魚に蜂蜜をかけただけのものだ。

なんだ、こりゃと最初は、激しく料理の味について、なじっていた私達だったが、最後の方は、あまりの空腹に黙々と食べる。
結構、頑張ったが、結局少しだけ残した。
今考えてもない味だったと後にannと語り合うほどに(;^_^A

食事を終えると、子供達に怯えながら、水を購入し、あとはすごすごと帰る。

ホテルでシャワーを浴びて寝る準備をしていたら、マーチングバンドの音、きっとパレードをやってるであろう音がする。

観たかったなあ。でも、明日も早いし、寝る準備しちゃったし・・・

何分かすると音も遠くに、しばらくするとまた音が・・・。
ということが何度かあり、眠れなかったので耳栓をして就寝。

標高4,335mクリア!!

2009-03-05 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■2月13日(金)その3

12:00 昼食。
ビュッフェスタイル。
意外や意外。めちゃおいしい。
パサパサのパンに飽きつつあった私達は、焼きそばのようなものを主食に、野菜多めのメニューにする。
SIN GASS AGUA 3ソル別払

バスの中で寝ていると、途中で降ろされる。
お土産かなと思って寝ぼけ眼でバスから降りる。
annと二人で写真をバチバチ。
するとまたまた出会った樋口さんに、
標高が一番高いところだから、これを撮らなきゃと教えられる。



ありがたい。
すっかり見逃すところだったよ。
La Raya(標高4,335m)来たどぉ。(参考標高:富士山3,776m)
数日前の自分を思うとここにたたずんでいることが不思議。
標高克服したな。

14:35 最後の立ち寄り所プカラ(標高3,550m)
プカラの博物館に行く。
そろそろ、英語のリスニングに限界が訪れる。

17:00 プーノ到着。
着いても、8ソルくれない。
しょうがないから、英語時々スペイン語でカンビオが来てないことを告げ、返してもらう。
金庫番としての役割を果たせたような気持ちになる。
バス会社のオフィスで、『ヨーコ、ヨーコ』と書かれたボードを目の前に突き出す男女2人。

annとも私とも違う名前なのでスルーしていたら、『日本人だから、お前達だ』と言われる。

なんだそりゃ。と話(英語)を聞いてみると、『クスコのツアーからホテルの手配の話を聞いてるはずだ』と言われる。

思い出を巻き戻す・・・。
確か、クスコのバスツアーのおじさんが、別れ際に『プーノに着いたら、友達が迎えに行くよ』といっていたような・・・

話を聞くと、私達が宿をとろうとしていたところ辺りのホテル。
しかも、お湯が出るという。
とりあえず、宿を見てから決めると告げ、彼らの車に乗り込む。

10時間のバスツアー(英語・スペイン語解説・ランチ付)First Class社

2009-03-05 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■2月13日(金)その2
クスコからプーノに向けて走行中



8:20 アンダワイリーヤス到着。
高山病の薬をくれた樋口さんと再会。
高山病がよくなったことを伝え、ありがとうと言う。
システィーナ礼拝堂を見学の後、8:50に出発。

10:05 Raqchiラクチ到着。





ここでは、ものすごい高さ(大きさ約30m、高さ約15m)を誇るラクチ遺跡を見る。
インカ帝国発祥よりも古くからこの地にあったというインカで最も聖なる神殿といわれる場所らしい。
当時は大きな屋根がはられ、大きな神殿だったらしい。
ガイドさんが英語とスペイン語(絵付)で説明。
2ヶ国語ガイドってすごいよね。
しかも、英語がそんなに得意でない私でも、わかるジェスチャー。



あと民家がみんな丸くてそこにわらの屋根。
かわいい。
ペルーの建物はどことなく、藤森さんの建築を彷彿とさせる。



何時だったろう。どこかお土産スポットのような場所に。
かわいい女の子がお店番をしてた。
ペルー子供がみんな目がくりくりでかわいい。
目の細い子とかいないのかなぁ。。。
『ボニータ(かわいい)』と言うとちょっとはにかんでた。



そこには、待望のアルパカベイビーと、ハムスターのでっかいのがいた。
写真をとり、ミルクをやる。可愛すぎる。
リャマもアルパカもつぶらな瞳と長いまつげ。
動物に心から癒される。

国民性

2009-03-03 | 2009.02ペルー・ボリビア・メキシコ
■2月13日(金)その1
クスコ・晴れ・標高3,360m(富士山標高3,776m)

5:30起床
朝起きるとなんとも爽やか。この何日か悩まされていた膨満感が消えていた。順応したようである。

6:30チェックアウトと食事食事前にタクシーを呼んで欲しい旨を伝え、ご飯はパンとチーズとジャム。オレンジジュースとお茶かコーヒーセレクトという内容のものだった。

7:00タクシー乗車4ソル

7:20FirstCLASS Tour Operatorに到着。
住所はAv.28 de Julio R-2 Wanchaq T.25-5648
www.firstclass.com.pe
ツアーデスクのおじさんに『歩くのは無理だから、タクシーで行けよ』
と言われていたが、その意味はわかった。距離もさることながら、事務所の外観が非常にわかりづらい(;^_^A
他の欧米人の客は、ガイドに連れてきてもらってるくらいだった。
チェックインを済ませ、荷物を預け、しばらくゆっくりしていると、コールがかかり乗客が次々と乗り込む。07:35出発。
席はなんと運転手のすぐ後ろ、景色が一番きれいに見れる席だった。
さすが初日にとっただけのことはある。初めて初日にチケットをとったことをannに感謝した。

車内では、日本語で書かれたガイド本が10ソルだというので買うことにしてお金を払ったら、これから降りる所の入場チケットが一人21ソル必要だよと言われる。アタタタタ。
予想外の出費で、困惑する当旅行金庫番+10。
50ソル渡し『ノダミ カンビオ ポル ファボール』(お釣ください)と言ったがまだ返ってこない。釣り銭がないみたい(;^_^A
こんな商売してるなら、大量の小銭用意しとけばいいのに。
国民性の違いだな。
オチョ(8)ソル忘れない!これも日本の国民性!!