↑時期が来て多くの方のブログで…彼岸花(ヒガンバナ、曼珠沙華:マンジュシャゲとも)がまさにブームである、旬?である!! で、…ペーパークラフトとしての画像検索を見てみたが、どれも恐らく「オーダーメイド級:要は量産用では無い模様」ただし(折り紙 ひがんばな …のデイサービスでの作品サイトは見事な量産型でした!←リンク)
で、ここはひとつ…私なりに挑戦してみようと。私版の特徴としては
「折り紙一枚で花1つ、6個+茎で完成」
「折り紙の特徴:折ったものを切ることで同じパーツを量産できることを生かす」
「生物学的な特徴:花弁6枚、雄しべ雌しべ合わせて6本」
…ぐらいですね。PR?なのは。
なお製作難度は簡単を目指しました…!!(ただし個人差有。…いや、私の難易度基準に関しては…ね~~~)
2020年4月14+19日追記:なお、もっと細くして形を整えると~これくらいのクオリティまでは持っていけます※流石に…クオリティに関してはタイトル写真では…と想っていたのは事実。現状の改善で、これくらい…と。
※支えとなっているのは「ペーパークラフト:紅白の侍」です←その記事リンク
では、作っている光景(…設計図、作り方説明の…つもり、あくまでつもり!!www)
『花』
・まず三角形8等分折り(二等辺三角形を3回折る)をして、切る土台を作ります。(これを切ると同じものが8個出来ます。そのうち2個分を削って6個にし、それが6枚の花弁を持つヒガンバナになります。)
・(16等分目になるよう)、先ほどの半分にしてから「左右の長さが同じになるように切ります。(この左右の部分を後ほど細く切り、雄しべ雌しべにします)」
・縦に4等分になるように折って、4分の3で目印を付けます。(この真ん中の×のところが、花弁の先端の長さにします。雌しべ雄しべより花弁:花びらの方が短いのがヒガンバナ。勘で…4分の3にしました笑)
・そして左右を(最後1 cmくらい残して)細く切ります※これが雄しべ雌しべの太さになるので出来る限り細く、あと最後まで切っちゃ駄目です。付け根に紐がくっついている感じで残す。そして真ん中に残った部分を黒線のように切ります(ここが花弁:花びらに)
※切り落とし完成
・開いて展開し、黒線を引いた部分を切り落とします※このままだと8枚花弁のヒガンバナになります笑、あと立体的にしづらい。 ここで減る数が「花弁2枚・雌しべ雄しべ用紐1本…雄しべ雌しべ用紐も2本減らすのでは?と思った方…鋭い!!」(次の項で)
・両端である雌しべ雄しべ用紐部分の片方に糊付けしてくっつけます!
(つまり片方を糊しろとして、7本→重なった1本を含む6本 にします。)※2枚目の左下、二股になっているのはわざと剥がして1本重なったものがある事のアピール。
・雌しべ雄しべを完成まで持ってきます。ヒガンバナの雌しべ雄しべはU字を描いています(下凸)…もうめんどくさい(汗)のでV字に折ります。いったん下げて↑
2等分になるように折り上げる。↑
横から見るとこんな感じ。
・花弁:花びらを完成させます! 細いもので巻いてカーブを付けるだけ!※私は箸を使いました笑 手近だったのでwww
・全ての花弁にカーブをつけて、雄しべ雌しべを適度に広げたら花一つ完成!! …で、これを6個も作ります汗
…物凄く適当に「茎」を作ります(ここから一気に雑になります。) 折り紙一枚を半分に折って二等辺三角形を作って、3等分にして切って(要は2重に重ねた6本の棒が出来れば何でもOKwww)↓ちなみに花と同じサイズの紙を使ってください。この紙は4分の1(デモンストレーション用)で、実際はこの4倍大きな黄緑の紙で作ります。
で、6角形の半分(これを広げると6角形になります)が完成。これをまた3角形に戻してから黒線のように切ってこんな感じに。
両端をセロテープで繋げて、広げて完成。
この茎の先端に両面テープを付けて、花をくっつけたら(アバウト~~~~)完成。
…久しぶりに設計図・作り方的なものを書いて思ったのは…『説明と言うのはとても難しい』(それは努力すべきところです、はい汗)
※なお、制作時間30分(短縮大いに可能…というより作りながら改良していたので…実は6花で4種類バージョンがありますwww)、発想した時点でアバウト設計は終わり、試作没が2個で3個目からもう本制作に入りました笑
本当に、こういう作品・記事は久しぶりです笑
おまけ:紅白の鎧武者に担いでもらい…「…殿…重い!!!」←作品についてはリンクを。 まぁでかいしな…材料の重さ的には勝ってるけど表面積では圧倒的に負けてるしwww
おまけ:ペンに立てて『高速回転する彼岸花』(錯乱)
※ちなみにヒガンバナは死亡率が高い訳で無いですが危険な毒草です。汁でかぶれるらしいので花を摘む時は手袋案件ですね
by学研の大百科 危険・有毒生物 より(変人の愛読書)
以上! 「ここまでお読みいただきありがとうございました!あなたに感謝と幸運を!!」
写真の作品についての解説はこちらのリンクにて←
で、ここはひとつ…私なりに挑戦してみようと。私版の特徴としては
「折り紙一枚で花1つ、6個+茎で完成」
「折り紙の特徴:折ったものを切ることで同じパーツを量産できることを生かす」
「生物学的な特徴:花弁6枚、雄しべ雌しべ合わせて6本」
…ぐらいですね。PR?なのは。
なお製作難度は簡単を目指しました…!!(ただし個人差有。
2020年4月14+19日追記:なお、もっと細くして形を整えると~これくらいのクオリティまでは持っていけます※流石に…クオリティに関してはタイトル写真では…と想っていたのは事実。現状の改善で、これくらい…と。
※支えとなっているのは「ペーパークラフト:紅白の侍」です←その記事リンク
では、作っている光景(…設計図、作り方説明の…つもり、あくまでつもり!!www)
『花』
・まず三角形8等分折り(二等辺三角形を3回折る)をして、切る土台を作ります。(これを切ると同じものが8個出来ます。そのうち2個分を削って6個にし、それが6枚の花弁を持つヒガンバナになります。)
・(16等分目になるよう)、先ほどの半分にしてから「左右の長さが同じになるように切ります。(この左右の部分を後ほど細く切り、雄しべ雌しべにします)」
・縦に4等分になるように折って、4分の3で目印を付けます。(この真ん中の×のところが、花弁の先端の長さにします。雌しべ雄しべより花弁:花びらの方が短いのがヒガンバナ。勘で…4分の3にしました笑)
・そして左右を(最後1 cmくらい残して)細く切ります※これが雄しべ雌しべの太さになるので出来る限り細く、あと最後まで切っちゃ駄目です。付け根に紐がくっついている感じで残す。そして真ん中に残った部分を黒線のように切ります(ここが花弁:花びらに)
※切り落とし完成
・開いて展開し、黒線を引いた部分を切り落とします※このままだと8枚花弁のヒガンバナになります笑、あと立体的にしづらい。 ここで減る数が「花弁2枚・雌しべ雄しべ用紐1本…雄しべ雌しべ用紐も2本減らすのでは?と思った方…鋭い!!」(次の項で)
・両端である雌しべ雄しべ用紐部分の片方に糊付けしてくっつけます!
(つまり片方を糊しろとして、7本→重なった1本を含む6本 にします。)※2枚目の左下、二股になっているのはわざと剥がして1本重なったものがある事のアピール。
・雌しべ雄しべを完成まで持ってきます。ヒガンバナの雌しべ雄しべはU字を描いています(下凸)…もうめんどくさい(汗)のでV字に折ります。いったん下げて↑
2等分になるように折り上げる。↑
横から見るとこんな感じ。
・花弁:花びらを完成させます! 細いもので巻いてカーブを付けるだけ!※私は箸を使いました笑 手近だったのでwww
・全ての花弁にカーブをつけて、雄しべ雌しべを適度に広げたら花一つ完成!! …で、これを6個も作ります汗
…物凄く適当に「茎」を作ります(ここから一気に雑になります。) 折り紙一枚を半分に折って二等辺三角形を作って、3等分にして切って(要は2重に重ねた6本の棒が出来れば何でもOKwww)↓ちなみに花と同じサイズの紙を使ってください。この紙は4分の1(デモンストレーション用)で、実際はこの4倍大きな黄緑の紙で作ります。
で、6角形の半分(これを広げると6角形になります)が完成。これをまた3角形に戻してから黒線のように切ってこんな感じに。
両端をセロテープで繋げて、広げて完成。
この茎の先端に両面テープを付けて、花をくっつけたら(アバウト~~~~)完成。
…久しぶりに設計図・作り方的なものを書いて思ったのは…『説明と言うのはとても難しい』(それは努力すべきところです、はい汗)
※なお、制作時間30分(短縮大いに可能…というより作りながら改良していたので…実は6花で4種類バージョンがありますwww)、発想した時点でアバウト設計は終わり、試作没が2個で3個目からもう本制作に入りました笑
本当に、こういう作品・記事は久しぶりです笑
おまけ:紅白の鎧武者に担いでもらい…「…殿…重い!!!」←作品についてはリンクを。 まぁでかいしな…材料の重さ的には勝ってるけど表面積では圧倒的に負けてるしwww
おまけ:ペンに立てて『高速回転する彼岸花』(錯乱)
※ちなみにヒガンバナは死亡率が高い訳で無いですが危険な毒草です。汁でかぶれるらしいので花を摘む時は手袋案件ですね
by学研の大百科 危険・有毒生物 より
以上! 「ここまでお読みいただきありがとうございました!あなたに感謝と幸運を!!」
写真の作品についての解説はこちらのリンクにて←
丁度、台風と行き違いになりましたが、向こうは晴天でしたね。
墓参の後、いつものお好み焼き屋へ行きました。
今回の彼岸花は、季節に合った題材でしたね。
丁寧な製作取説もあって至れり尽くせりでした。
私の紙紐の花桶に入れて飾りたくなりました。
作って送りましょうか?
いいですね、彼岸花。
まさに彼岸の植物めいた、茎と花だけのミステリアスなたたずまい。
制作過程、やはり細かいですね。
出来上がりにため息をつくだけの、超ど素人です(笑)。
本当に台風に当たらなくてよかったですね~、先日の千葉に直撃した台風の被害で「天災」の怖さを改めて想いました。
”今回の彼岸花は、季節に合った題材でしたね。”
まさに今の季節なんですよね~!(by様々な方のブログの写真を見て:爆笑)
そして、「なんか面白いヒガンバナのペーパークラフト無いかな~、と見てから『折り紙・簡単に』のコンセプトの作品があまり無い事が発端」だったりします。
”丁寧な製作取説もあって至れり尽くせりでした。”
お言葉有難うございます※但し自分としても…「…これだけで綺麗に作れる人は…少ないだろうな~…方向性は伝わるとして」とは自覚しています。
”私の紙紐の花桶に入れて飾りたくなりました。作って送りましょうか?”
申し出大変有り難いのですが、今回は辞退させて頂きます…。
…現実の私が公に出られる立場であれば、何かの展覧会などで会ったりする機会も作れそうなのですが…汗
改めて閑斉様、ご来訪とコメントに感謝を!
有難うございます! 特徴を拾って、雰囲気メインで作った物ではありますが…実際の茎(根から垂直に生えている部分は…作ろうとしたら重さで折れました笑 実際の植物は和紙より遥かに頑丈ですね笑)
”制作過程、やはり細かいですね。”
はい、自分でも細かいと想います。(実は最初、雄しべ雌しべをもっと細くするためペンナイフで切っていたのですが…自分ですら疲れる細かさになるので鋏で行く方向にしました笑)
”出来上がりにため息をつくだけの、超ど素人です(笑)。”
見て楽しむも正しいです! ※そもそも私自身が『検索で見た、ペーパークラフト 彼岸花』に対して「あ、これ真似出来ない…本気過ぎる」と想ってましたし(凄く細かい切り絵の物や針金とレジン?で作った工芸品もありました…本当に売り物クラスになると質も格も違いました…)
改めてR.K様のご来訪・コメントに感謝を!
懐かしい時代がそのまま今につながっていると思える花です。
これをつくることで。折り紙と切り紙が合体した記念的なさくひんです^ね^
ありがとうございます。
名前の由来である彼岸…この言葉も含めて「懐かしい時代」となりました。私の仕事もそうですがほぼ24時間・365日工場が稼働していますね。眠らない日本。
それでも今もヒガンバナはちらほら咲いていて、やはりあの鮮やかな赤は昔を知らない人でも『心を引かれる鮮やかさ』があります。
”これをつくることで。折り紙と切り紙が合体した記念的なさくひんです^ね^”
有難うございます!! クオリティはともかく、『発想・方向性』として一つ私なりの答えを残して見たかった…これがいつかの誰かに…と信じて、でした。
改めて、のしてんてん様のご来訪と、有り難いコメントに感謝を!!