関心事や習い事や、
人へのプレゼント、
好きなイベントの観覧料、
美味しいお店で食事などなど、
色々とお金がかかる。
お金かかるし、やめとこかなと
諦めたりすることもある。
先日、私は欲しい衣装が
べらぼうに高くて購入を迷っていた。
すると、ギズモ似の夫が、
『高いものを買ってみるのも経験や』
と言ってくれたのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c4/f14a5a3d74854b2f3e14bab74bf8f6ca.jpg?1709907994)
そんな発想は、
私は持ち合わせていなかった。
この言葉には、背中を押されたどころか
バシコーン!と叩いて前に出されたような
気がした。その一言で、私は買う決心をした。
『買っていいよ』と快く言われても、
きっと私は出し惜しみをして、今もなお
買っていなかったと思う。
夫は、
忘れた頃に含蓄のあるセリフを言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/7e/42ebcebd05fb08ca150a6a9985575c34.jpg?1709908069)
これがなかなか刺さるのだ。
彼の言葉こそが、ご神託なのではないか
とも思う。
「高いものを買ってみるのも経験」と
いう言葉は、何か買うのに迷ったときにも
使える。これを言い換えると、
「お金で経験を買う」ではないかと。
例えば、関心あるイベントに
行こうか否か迷ったら、
これを経験するためにお金を払おう!と
思うと、変に出し惜しみしなくなる。
むしろ、喜んで出せる。
もちろん、自分にとって価値があるもので
あるかが大前提だけど、
「お金で経験を買う」という考えは
様々な場面で有効だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2c/432c37d0e8ea1eed83ef633b3dbda8b6.jpg?1709908197)
あなたも、
買おうか買うまい迷ったら、
「買ってみるのも経験!」と
セルフサービスで背中を押すと
いいかもしれない。
ではでは、またね!